はあとリンク 障害教育 教材・素材・教具
ソフトウェア以外、おもちゃ・玩具、支援技術
※ 詳しい内容や教材入手方法等につきましては、リンク先各サイトでご確認・お問合せください。
- ぽっしゅん
- オリジナルPCS(Picture Communication Symbol)が紹介されています。日常のいろいろな場面・動作のコミュニケーションカードが紹介されており、視覚支援を行うときに役立てることができます。また、管理人自らが作成した様々な遊び道具・スケジュール帳などが紹介されていて、自作の教材を作るヒントになるのではないかと思います。子どもたちの事をよく考えて教材などを作っているのだなと感じられるサイトです。
- 特別支援教育応援サイト カメの歩み
- 特別支援教育に関する様々な情報を集めたサイトです。「特別支援教育」の項目では、特別支援教育リーフレット、発達障害など各障害に関するリンク集、絵手紙、心の詩集に関する情報などが紹介されています。また、「教材の部屋」の項目では、管理人さんが実践して効果があった教材について写真を交えながら紹介されています。
- 新潟県立教育センター
- 教育関係の情報が非常に充実しています。教育情報データベースでは、実践研究や長期研修員研究報告、総合的な学習の時間の資料などが多数紹介されています。また、素材・教材集のカテゴリでは、学校の授業に役立てられる学習素材やソフトウェアライブラリーなどが掲載されています。リンク集の情報も項目別に数多く紹介されています。
- 岩手県立前沢明峰支援学校
- 岩手県立前沢明峰支援学校で実践されている教育風景や障害児教育情報が載せられています。小学部、中学部、高等部の学習の様子が写真を交えながら紹介されています。また、前沢明峰支援学校で使われている教材・教具が紹介されています。「明峰ギャラリー」では、特別支援学校の生徒が作業学習などで製作した図画工作が掲載されています。「情緒障害を併せ有する児童生徒の社会参加・自立を目指した教育活動を求めて」という主題の校内研究の成果も載せられており、特別支援学校で取り組まれている教育活動を見ることができます。
- YUKAのおもちゃ箱
- ダウン症などで筋力の弱いこどものための発育段階に合ったトレーニング用のおもちゃを創作、その作り方を紹介しています。ダンボールで作った"おうち"や運動機能の発達を促す遊具、知育に役立つおもちゃなど、たくさんのおもちゃが紹介されています。また、活動アルバムとして講習会や大学などでおもちゃ作りをされた様子が紹介されています。YUKAちゃんへの愛情をたくさん感じることができる、そんなサイトです。
- 情報支援のお道具箱
- 障害のある児童や生徒のために、電子機器による情報支援技術について紹介しているサイトです。スイッチ・スイッチ用インターフェース・スイッチトイなどの入力機器が写真と共に紹介されています。また、スキャン方式によるゲームソフトなども紹介されており、ソフトのダウンロードもできるようになっています。教育に役立つ海外の情報支援技術についての情報も載せられており、情報支援技術を扱っているサイトや海外の障害者用ソフトウェアを扱ったサイトのリンク集などが掲載されています。
- ひらさんのソフトライブラリ ―障害児や幼児のための自作ソフト―
- 岐阜県の養護学校の先生、平光紀彦さんの個人サイトです。「ひらがなあそび」「えほんソフト」「かぞえてみよう」「文づくり」「よみましょう」「ミュージックボックス」「左右えらび」など、養護学校の生徒さんたちとの実践を生かした学習ソフトを作成・公開されています。すべてフリーウェアで、Windows95/98/98SE/Me/2000/XPで動作確認済みです。ソフトを利用するために必要な、ランタイムや音声合成ソフトなども、このサイトからダウンロードできるように配慮されています。
- 目の教室
- 弱視学級担任の先生が開設しているサイトです。教材研究では、手作り教材、ちょっとした工夫あれこれ、理解学習実践例などを写真を交えながら分かりやすく説明しています。また、弱視学級の作文や作品集、盲学校幼稚部の授業風景なども掲載されています。さらに、弱視児に関する疑問、質問をQ&Aの形で公開していたり、教材・備品関係や理解学習関係のリンク集なども充実しています。
- 葛西ことばのテーブル
- 言語障害や学習障害の方を対象とした言語・学習指導室「葛西ことばのテーブル」のサイトです。この教室で実際に活用されている言語訓練教材を販売しています。日常生活でよく使われる物事や動作を150枚の絵カードにまとめられた家庭用言語訓練絵カードや、構文訓練絵カード、漢字訓練カードなどの教材を販売しています。また、サンプルカードを紹介していたり、カードの使い方なども分かりやすく説明されています。さらに、障害児教育に関連する情報などが載せられている、葛西ことばのテーブル発行の「てーぶるだより」も掲載されています。
- 賢治先生がやってきた
- 養護学校の先生、浅田洋さんのサイトです。宮沢賢治の作品をもとに浅田さんが書かれた戯曲が公開されています。前口上
もぜひご一読ください。「養護学校(高等部)生徒のための宮沢賢治」とありますが、小学生・中学生・高校生向けの脚本や、ろう学校を想定された手話劇もあります。「もしこれら賢治劇のどれかをでも上演してみようと思われる奇特な方がおられましたら、まずはご一報ください。その上で脚本を使っていただく方向でご相談したいと思います。」とのことです(著作権の放棄はされていません)。
- エスコアール
- 言語障害関連検査・訓練教材や障害者用電子機器などを開発・販売している会社です。言語障害児を訓練するための絵カードやパズル、コミュニケーションボードなどの製品が紹介されています。また、スイッチ操作訓練を楽しみながら行える電子機器や、簡易コミュニケーションエイドなどの商品も掲載されています。さらに、展示会出店の予定や新製品情報のメールニュースなどの情報も載せられています。
- 言語発達障害研究会
- 言語発達遅滞児の評価や訓練内容を向上する目的で活動している団体です。言語発達遅滞児への訓練マニュアルや言語訓練に関する関連書籍の紹介、研究論文などが掲載されています。また、訓練教具や検査教具などの言語発達遅滞に関連する教材も紹介されています。さらに、言語発達遅滞の検査や訓練法をよりよく理解してもらうための講習会や定例会などの案内も載せられています。
- (財)日本おもちゃ図書館財団
- 「障害児がおもちゃによる遊びを通して、広がりのある交流を可能にし、社会の一員としてひらかれていくことに資する」ことを目的として設立された財団のサイトです。「おもちゃ図書館」は「障害のある子ども達におもちゃの素晴らしさと遊びの楽しさを」との願いから始まったボランティア活動です。PR誌「ごぞんじですか おもちゃ図書館」のオンライン版を閲覧でき、小冊子版を資料としてサイトのページから請求できます。その資料には、財団の活動や図入りで「喜ばれている(定番)おもちゃ」が紹介されたりしています。また、ボランティア育成のための「育成ハンドブック」も請求できます。
- マジカルトイボックス
- 「障害が重い人でもコミュニケーションをしているはず。なんとかそれを豊かにできないだろうか」と言う重度障害児を持つ親の問いかけから始まり、障害児を持つ親と養護学校の教諭、ボランティアを中心に設立された「マジカルトイボックス」のサイトです。意思伝達機器を積極的に使ってコミュニケーションを図ろうとするアメリカの教育現場での体験から、日本でもさまざまな機器を製作し普及させるために活動しています。
- 共遊玩具
- 社団法人日本玩具協会は、「共遊玩具推進事業」として、視覚障害や聴覚障害のある子どもたちが健常者の子どもたちと一緒に遊べるように工夫された「共遊玩具」を普及させる活動を行っています。視覚障害のある子どもに配慮したおもちゃには「盲導犬マーク」、聴覚障害のある子どもに配慮したものには「うさぎマーク」が、国際共通マークとしてつけられています。盲導犬マークやうさぎマークのつくおもちゃについて、そのおもちゃの配慮点などが紹介されています。
- 視覚障害者支援サークル:点友会(京都)
- 点訳や拡大写本を中心とする京都のボランティアグループです。拡大国語辞典や拡大地図の出版などに携わっています。会員、活動範囲は全国に及び、視覚障害者京都マラソン大会などのイベントもサポートしています。
- りこまと特殊学級の窓
- 小学校特殊学級で担任をしておられる先生の個人的なサイトです。「あいうえおボード」、「型はめパズル」、「すうじパズル」など普段教室で使われている教材や教具が紹介されています。また、「広汎性発達障害児が学習に進んで取り組める指導法の工夫」といった文献などが掲載されています。さらに、子供たちが作った作品なども紹介されています。
- 特別支援学校の授業に役立つ自作創作教材・教具
- 埼玉県の養護学校に勤めておられる先生による授業に使える教材・教具の作り方についてよく説明されたサイトです。コンテンツについてもほぼ毎週更新されておりどのページも写真入りで詳細な解説があります。特に教材としてのパソコンソフトの使い方のコーナーなどは大変参考になるはずです。
- 有限会社KOBATO
- こばと治療教育センターは、LDやADHDなどのさまざまな障害のある子供たちの認知発達や社会生活自立を促すために活動している団体です。このセンターで使われている認知発達教材を紹介していますが、子供の発達段階に合わせた教材を選ぶことができるのが大きな特徴となっています。こくごやさんすう、ことばの使い方、工作アイデア集やカード教材など多数の教材があり、実際に教育現場で役立てられると思います。
- King Stone の部屋
- 肢体不自由養護学校や知的障害養護学校、さらには通常校の障害児学級に勤めてきたサイトの主催者が、肢体不自由教育の実践報告や教材などを紹介しています。
教材のコーナーでは、自作したものや購入したものなどたくさん紹介されていますが、使用レポートなども載せられていてとても参考になると思います。
また、日ごろ感じていることやふと思ったことなどを日記調で書いていて、考えさせられる内容となっています。 - うえもんの教材室
- 教材・教具を作るのが大好きな養護学校の先生が、さまざまな自作の教材・教具を紹介しているサイトです。
特に養護学校向けにというわけではありませんが、アンパンマンの着ぐるみやバイキンマンの的あてなどの製作過程を写真入りで解説しています。
「作った教材で子供たちが遊ぶのを見るのが好きです」とあるように、本当に子供たちのことを考えた教材ばかりが掲載されています。 - ゆうまの引き出し
- 養護学校の教員、“ゆうま風廉堂”さんのサイトです。養護学校や特殊学級でのこれまでの実践の中からMIDIを使った劇脚本、学習プリント教材、巨大リリアンなどが紹介されています。
カタカナやひらがなのプリント、「ねずみの嫁入り」や「ブレーメンの音楽隊」などの劇を演じたときに使ったBGMもダウンロードすることができます。
「特殊教育に関する情報交換のための掲示板」、「タイムレンジャー」の話題などもあります。