活動歴・受賞など
ナミねぇの活動歴
重症心身障がい児の長女(現在50才)を授かったことから、日々の療育のかたわら障がい児医療・福祉・教育について独学し、challenged(障がいを持つ人達)の自立と社会参加を目指して、活動を続けてきました。
- 手話通訳
- 視覚障がい者のガイド
- 重度身体障がい者施設での介助・介護
- おもちゃライブラリーの運営
- 認知症の方のデイケア
- 障がい者自立支援組織メインストリーム協会事務局長
などのボランティア活動を経て、1991年5月兵庫県内にてプロップ・ステーション準備会を設立。翌92年4月、大阪ボランティア協会内に事務局を移転し、代表に就任。7年間任意団体として活動を続け、'98年9月、厚生大臣認可の社会福祉法人格を取得、本部を神戸市内に置き、理事長に選任されました。長女は現在、神戸市医療福祉センター「ひだまり」に入所しており、病棟の皆さんの温かい看護を受けて過ごしています。私は病棟の皆さんはじめ、支援を下さる多くの方々に感謝しつつ、プロップの活動に励む毎日です。
ナミねぇとプロップ・ステーションが頂いた賞
- 「兵庫県社会賞」(2009年11月) 「コンピュータと情報通信技術を活用して、チャレンジドの就労機会の確保や就労の促進を図り、自立と社会参画を支援するとともに、兵庫県のユニバーサル社会づくりの推進に貢献するなど、県民福祉の向上に尽くした」として、兵庫県より受賞
- 「神戸市制120周年記念市政功労者表彰」(2009年6月) 「神戸市の市制120周年記念式典」にて、市の発展に貢献したとして、神戸市より受賞
- 「日本の勇気ある女性賞」(2009年3月) 「国際女性の日」記念行事にて在日米国大使館より受賞
- 平成16年度 神戸新聞 社会賞受賞(2004年5月3日)(福)プロップ・ステーションとして受賞
- 平成14年度 情報化月間記念式典にて、総務大臣賞受賞(2002年9月)
- 日経WOMAN「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2002」ネット部門授賞(2001年12月)
- 神戸市市民福祉顕彰 奨励賞(2001年9月4日)(福)プロップ・ステーションとして授賞
- エイボン女性年度賞 教育賞受賞 (1999年10月)
- 著書「プロップ・ステーションの挑戦」平成11年度テレコム社会科学賞受賞
- 神戸市から「神戸市民福祉功労者賞」を授与される(2020年11月)
- 兵庫県から「県勢高揚功労者表彰」を授与される(2021年5月)
- デジタル庁から「デジタル社会推進賞」デジタル大臣賞<金賞>を授与される(2021年10月)