メール de ナミねぇ 【第404号】 by Prop Station
2025年12月2日
◇◆◇ (令和7年12月2日発行)◆◇◇
◇◆◇ メール de ナミねぇ【第404号】 ◇◆◇
◆◆◆ ◆◇◆
◇◆◇ プロップ・ステーション理事長 ◇◆◇
◇◆◇ 竹中ナミ(ナミねぇ) ◆◇◆
◇◆◇ ◇◆◇
◆◇◇ by Prop Station◇◇◆
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『メール de ナミねぇ』は、MSゴシックなどの等幅フォントで
ご覧下さいね!
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■□◇◆ 第404号 目次 ◆◇□■
【1】11月5日水曜日は、午後1時より
「神戸スウィーツ・コンソーシアム(KSC)」の講習会でした。
当日のビデオ映像(編集済み)を公開しますので、
是非ご覧ください!!
【2】11月11日火曜日、環境省において
「ユニバーサル社会を創造する事務次官プロジェクト(勉強会)」
を開催しました。
【3】11月12日水曜日、関西大学で、客員教授として講演しました。
【4】活動報告
【5】今日11月15日から、デフリンピックが日本で初めて
(全国各地で)開催されます。開会式に招かれたので、
今から東京に向かいます。
【6】デフリンピック開会式は、
軽快な「よさこい」のリズムでオープニング!!
【7】「えぇ歳して、無茶したらアカン」という
、当たり前のことなんやけど・・・
皆さま、お見捨てなきよう・・・
応援なにとぞ、よろしくお願いいたしますm(__)m
【8】昨日11月28日金曜日、痛みの激しい膝をかかえて、
神戸海星病院の整形外科を受診しました
【9】今日はステッキをついて、東灘区役所に行ってきました。
【10】今後の講演など予定
【11】最新メディア情報
盲ろうトライアスリート、中田さん
省庁幹部に講演
週刊福祉新聞 2025年11月25日
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■□◇◆11月5日水曜日は、午後1時より
「神戸スウィーツ・コンソーシアム(KSC)」の講習会でした。
当日のビデオ映像(編集済み)を公開しますので、
是非ご覧ください!!◆◇□■
今日11月5日水曜日は、午後1時より「神戸スウィーツ・コンソーシ
アム(KSC)」の講習会でした。
会場は、日清製粉東灘加工技術センターの調理室。講師は、野澤孝彦シ
ェフです。ご視聴よろしくお願いいたします!!
<by ナミねぇ>
■神戸スウィーツ・コンソーシアム「チャレンジド・プログラム
Vol.18 in 神戸」
講習会の映像(編集済み)
https://www.youtube.com/watch?v=5vZEO433sWU
講習会、始まりました(^_^)!!
今日の講習のアイテムは「リンゴのカラメルコンポート、洋梨のコンポ
ート、イチジクのコンポート、マンデルマッセ、あんずジャム」と、盛
りだくさんです!!!
【写真】
https://www.prop.or.jp/news/topics/2025/img/20251105_02.jpg
ナミねぇは、まだステッキが必要なんやけど、痛みがかなり和らいでき
たので、しっかり冒頭のご挨拶をさせていただきました。
スウィーツ講習会のリピーターの受講生もおられて「ナミねぇ!!」と、
声をかけて下さって、嬉しかったです(^_^)。
受講生は、地域の福祉作業所で、日頃からスウィーツ作りに励んでおら
れるチャレンジドと、職員の皆さんなので、講師から学ぶ気持ちに溢れ
てるのが、動作の一つ一つから感じられ、このプロジェクトが18年間
も続いているのは、チャレンジドの皆さんの熱意があればこそ??と、改
めて感謝の気持ちでいっぱいになりました。
3時間強の長時間の講習会やけど、皆さん最後まで頑張ってや〜〜〜!!
【写真】
https://www.prop.or.jp/news/topics/2025/img/20251105_03.jpg
焼き上がりました〜〜〜!!
講師の野澤シェフを囲んで、記念撮影です(^_^)!!
【写真】
https://www.prop.or.jp/news/topics/2025/img/20251105_04.jpg
試食、とっても美味しかったです(^_^)
お疲れさまでした!!!
<by ナミねぇ>
■神戸スウィーツ・コンソーシアムのユーチューブサイト
(過去の動画はこちらでご覧いただけます)
https://www.youtube.com/channel/UCpOb5FyYaNrh8CdPsRY0y-g
■チャレンジド・プログラムVol.18」講習プログラム(神戸会場)
日時:2025年11月5日水曜日 13:00〜16:00
内容:開講式と講習会
講師:野澤孝彦シェフ(京都「ホーフベッカライ・エーデッガー・
タックス」オーナーシェフ)
課題:リンゴのカラメルコンポート、洋梨のコンポート、
イチジクのコンポート、マンデルマッセ、アンズジャム
☆レシピはこちらからPDFでダウンロードいただけます。
https://www.prop.or.jp/ksc/recipe_20251105.pdf
会場:日清製粉 東灘加工技術センター(神戸市東灘区)
<野澤孝彦シェフのご紹介>
【写真】
https://www.prop.or.jp/ksc/common/img/nozawa_01.jpg
1972年 埼玉県上尾市生まれ。幼い頃に習ったピアノがきっかけでウィー
ン文化に傾倒し、お菓子の世界に引き込まれる。日本橋三越内「Cafe
Wien」などで西洋菓子の基礎を学んだあと、22歳でウィーンへ渡り、老
舗カフェハウス「オーバーラー」「L・ハイナー」で修行。食文化への
あくなき探究心から南ドイツへ向かい、「ヴァンディンガー」にて製菓
チーフを務めるかたわら製パン技術を習得する。日本に帰国後、1999年
横浜に「Neues(ノイエス)」をオープン。2011年にはカフェレストラン
として東京・赤坂へ移転、カフェレストランとして2015年まで営業する。
2020年、京都にホーフベッカライ エーデッガータックス京都をオープ
ンしオーナーシェフとなる。クラシック音楽・建築・美術にも造詣が深
く、雑誌・TV・ラジオなど各種メディアへも多数出演。著書に「いま新
しい伝統の味ウィーン菓子──生地とクリームのおいしさ再発見」(旭
屋出版MOOK)。
ホーフベッカライ エーデッガータックス京都のホームページ
https://edegger-tax.jp/
■神戸スウィーツ・コンソーシアム(KSC)
主催:社会福祉法人プロップ・ステーション、日清製粉株式会社
後援:総務省、厚生労働省、農林水産省、東京都、兵庫県、神戸市、
日本セルプセンター、関東社会就労センター協議会
協賛企業:株式会社ADEKA、石川株式会社、
オリエンタル酵母工業株式会社、正栄食品工業株式会社、
月島食品工業株式会社、フクシマガリレイ株式会社、
丸紅株式会社、DM三井製糖株式会社ほか(順不同・敬称略)
公式サイト:
http://www.kobesweets.org/
■神戸スウィーツ・コンソーシアム(KSC)について
神戸スウィーツ・コンソーシアム(KSC)は社会福祉法人プロップ・
ステーションと、製粉業界最大手日清製粉株式会社の主催により、多数
の企業と行政のご協力を頂き、「スウィーツの世界で活躍するチャレン
ジド(障がいのある人)を生みだそう!」というミッションを掲げて、
2008年6月に発足しました。
KSCの開催する「チャレンジド・プログラム」では、超一流プロのパ
ティシエやブーランジェを講師に迎え、その技術を教授する講習会を実
施しています。プログラムでは、各地の作業所や施設でお菓子作りに従
事する精神・知的障がいのチャレンジドを対象として、スキルを上げて
生産性・報酬を上げたい、スウィーツの世界で就労したい(独立・開業)、
製造販売業に携わりたいといった人たちに、超一流プロのレシピと技を
直接指導します。修了生の中には、すでにKSCで学んだスウィーツを
作業所単位で製品化している人たちもいます。
新型コロナウィルス禍により社会活動が大幅に制限されて来たなか、K
SCはウィズ・コロナの時代に対応したじゅうぶんな感染防止対策を講
じることで、無事開催を継続させていただいております。
2025年度、第18回を迎えたチャレンジド・プログラムは、昨年度
に引き続き日清製粉加工技術センター(神戸・東京)とともに、新たに
支援企業の一社であるフクシマガリレイ(大阪)を会場とした、より多
くの作業所、施設の参加による開催となりました。統括講師にフランス
菓子ノリエットの永井紀之シェフ、そして神戸サマーシュの西川功晃シ
ェフ、ウィーン菓子ホーフベッカライ エーデッガータックス京都の野
澤孝彦シェフを講師にお迎えし、神戸、東京、大阪でそれぞれ実施され
ました。
神戸スウィーツ・コンソーシアムはチャレンジドのパティシエ養成を通
じて「すべての人が持てる力を発揮し、支え合って構築するユニバーサ
ル社会」の実現をめざして活動してまいります。みなさまにはどうか神
戸スウィーツ・コンソーシアムの活動を力強くバックアップしてくださ
いますことを心よりお願い申し上げます。
社会福祉法人プロップ・ステーション理事長 竹中ナミ
【写真】
https://www.prop.or.jp/ksc/message/img/namine_pic.jpg
◎この記事はプロップのホームページでもご覧いただけます
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■□◇◆11月11日火曜日、環境省において
「ユニバーサル社会を創造する事務次官プロジェクト(勉強会)」
を開催しました。◆◇□■
【写真】
https://www.prop.or.jp/news/topics/2025/img/20251111_01.jpg
11月11日火曜日、環境省において「ユニバーサル社会を創造する事
務次官プロジェクト(勉強会)」を開催しました。
今回のゲストスピーカーは、日本でただ一人の「盲ろうのアスリート
中田鈴子さん」です。
トライアスロンを60回完走という、驚嘆すべき記録を持つ鈴子さんの
体験談に、参加者全員が、まさにノックアウトされました!!
<by ナミねぇ>
◎この記事はプロップのホームページでもご覧いただけます
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■□◇◆11月12日水曜日、関西大学で、
客員教授として講演しました。◆◇□■
【写真】
https://www.prop.or.jp/news/topics/2025/img/20251112_01.jpg
11月12日水曜日、関西大学で、客員教授として講演しました。
講演の前に学長から「委嘱状(辞令)」をいただき、その後「ICTと
ドローンで、チャレンジドの未来を拓く!!と題して、持参したiPadで、
facebookなどにUPしてる写真や画像を投影し、観ていただきながら、
お話しました。
とても熱心に聴いて下さっただけでなく、今年は、みゆうちゃんが関西
大学に合格し、豊中キャンパスで学んでるいるんやけど、多くの学生が、
みゆうちゃんを知っていることが分かって、嬉しかったです(^_^)!!
ドローンだけでなく、35年前から、プロップ・ステーションではIC
Tを駆使して、チャレンジドの就労促進活動を行っていることや、ナミ
ねぇの様々な活動は、娘マキ(麻紀)を授かったことを契機に始まった
んよと伝えると、大きくうなずきながら聴いている学生がたくさんおら
れ、心強かったです。
ナミねぇの客員教授講演会も、はや14年目となり、学長からは「来年
も、よろしくお願いします」と言っていただきました。
講演後、先生たちと食べに行った「フグ」も、すごく美味しかったで〜
す(^_^)!!
<by ナミねぇ>
◎この記事はプロップのホームページでもご覧いただけます
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■□◇◆活動報告◆◇□■
○11月5日(水)
・神戸スウィーツ・コンソーシアム(KSC)開催 /
場所:日清製粉 東灘工場
○11月8日(土)
・ユニバーサル・ドローン講習会 / 場所:神戸しあわせの村
○11月10日(月)
・会議&懇親会 / 場所:赤坂マルヨシ
○11月11日(火)
・ユニバーサル社会を創造する事務次官プロジェクト(勉強会)主宰 /
場所:環境省
○11月12日(水)
・客員教授講演会 / 場所:関西大学千里山キャンパス
○11月15日(土)
・デフリンピック開会式 / 場所:東京体育館
○11月19日(水)
・左膝の痛み激しく、受診 /
場所:海星病院 整形外科(MRI、レントゲン、水抜き)
○11月21日(金)
・看護学会学術集会にて講演(リモート) / 場所:宇都宮市文化会館
○11月28日(金)
・診察 / 場所:海星病院 整形外科
その他のスケジュールはこちらをご参照ください。
https://www.prop.or.jp/webcal/webcal.cgi
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■□◇◆今日11月15日から、デフリンピックが日本で初めて
(全国各地で)開催されます。開会式に招かれたので、
今から東京に向かいます。◆◇□■
【写真】
https://www.prop.or.jp/news/challenged/2025/img/20251115_01.jpg
今日11月15日から、デフリンピックが日本で初めて(全国各地で)
開催されます。開会式に招かれたので、今から東京に向かいます。
出発前に、自宅の庭で、ステッキ姿(まだ膝の痛みが完治してないの)
で記念撮影(笑)しました。
福島大会11月15日のオープニングには、 ナミねぇの提案で、「ブ
ルーインパルスのアクロバット飛行」が、行われることになったんです
よ〜!!
<by ナミねぇ>
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
以下は、東京2025デフリンピック公式サイトから
引用させていただきました
■デフリンピックとは、デフ+オリンピックのこと
デフ(Deaf)とは、英語で「耳がきこえない」という意味です。
デフリンピックは国際的な「きこえない・きこえにくい人のためのオリ
ンピック」なのです。
国際ろう者スポーツ委員会(ICSD)が主催し、4年毎に開催されるデフ
アスリートを対象とした国際スポーツ大会です。
第1回は、1924年にフランスのパリで開催されました。
東京2025デフリンピックは、100周年の記念すべき大会であり、日本では
初めての開催になります。
国際手話のほか、スタートランプや旗などを使った視覚による情報保障
が特徴です。
デフリンピックには、(1)「ほちょう器」などを外した状態で、きこえる
一番小さな音が55dB(デシベル)※を超えており、(2)各国の「ろう者ス
ポーツ協会」に登録されている選手で、記録・出場条件を満たしている
人が参加できます。
※dBは音の大きさを表し、数字が大きいほど音が大きい
※55dBはふつうの声での会話がきこえない程度
■関連リンク
東京2025デフリンピック公式サイト
https://deaflympics2025-games.jp
◎この記事はプロップのホームページでもご覧いただけます
https://www.prop.or.jp/news/challenged/2025/20251115_01.html
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■□◇◆デフリンピック開会式は、
軽快な「よさこい」のリズムでオープニング!!◆◇□■
【写真】
https://www.prop.or.jp/news/challenged/2025/img/20251115_02.jpg
https://www.prop.or.jp/news/challenged/2025/img/20251115_03.jpg
デフリンピック開会式は、軽快な「よさこい」のリズムでオープニング
!!
「よさこい の踊り手たち」の間を、参加80カ国の選手団が、オリン
ピックと同じようにABC順に入場しました。
ウクライナUAの選手団が入場すると、拍手がひときわ大きく鳴り響き、
スタンディングオベーションも、ありました。
もちろん、最後に入場した「真っ赤なユニフォームの日本選手団」にも、
熱い拍手が送られました。
拍手は、「腕を上げて両手のひらをヒラヒラさせる、聞こえない人たち
の拍手スタイル」なんやけど、アリーナ全体が波打ってるみたいで、素
晴らしかったです!!
100年目の記念大会を東京で、ということで、小池都知事の歓迎スピ
ーチと、大会委員長のご挨拶のあと、秋篠宮さま、高市総理からのスピ
ーチもあり、国際大会らしい「格」が感じられて、良かったと思います
(^_^)。
かこさまがいらしてたのに、秋篠宮さまが、一家を代表してご挨拶をさ
れたので、かこさまの手話メッセージが見られなくて、ちょっと残念で
した。
福島会場のブルーインパルスの記念飛行も、見たかったなぁ・・・。
要人の皆さんのご挨拶の後は、とてもレベルの高いダンスパフォーマン
スなどがあり、明日からのアスリートの皆さんの活躍にエールを送ると
ともに、期待に満ちた、素晴らしい開会式でした。
<by ナミねぇ>
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https://www.prop.or.jp/news/challenged/2025/20251115_02.html
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■□◇◆「えぇ歳して、無茶したらアカン」という
、 当たり前のことなんやけど・・・
皆さま、お見捨てなきよう・・・
応援なにとぞ、よろしくお願いいたしますm(__)m◆◇□■
【写真】
https://www.prop.or.jp/news/topics/2025/img/20251121_01.jpg
左膝の痛みから受診した海星病院の整形外科で、「坐骨神経痛から来た
変形性質関節炎」という診断を受けたものの、ステッキ歩行が加能なの
で、11月11日は、霞ヶ関の環境省で「ユニバーサル社会を創造する
事務次官プロジェクト(12省庁の事務次官がメンバーの、ナミねぇ主
宰の勉強会)」を「日本で唯一、トライアスロン大会に50回以上出場
した、驚異の盲ろうのアスリート 中田鈴子さん」をゲストに迎えて開催、
よく12日に関西大学で客員教授として講演。
その後・・・
(1)15日、ご招待を受けた、東京体育館で開催の「デフリンピック(8
2カ国の、聴覚障害のアスリートたちのスポーツ大会)」の開会式に出
席し、
(2)17日、神戸に帰宅後「娘マキ 重症心身障害により ベイビィタイプ、
52歳」の面会に行き、その後、
(3)12月に関西の福祉施設のコンサートにボーカリストとして出演する
ためのリハーサルを神戸のスタジオで行い、終了後に食事をしていると
急激に膝の痛みが増し、一晩辛抱したものの激痛が治らないので
(4)19日、整形外科を再度受診したところ、レントゲンとMRIと、注
射で吸い上げた関節液の検査で「透明であるはずの、いわゆる『膝のミ
ズ』に血液が混じるという炎症反応があり、それも相当 溜まってて、
(5)抜いてもらったものの、痛みが引かず、自宅では這うようにトイレに
行くという有様になって、
(6)20日、オフィス(プロップ・ステーションの事務局)での打合せに
車いすで向かい、終わり次第、自宅に戻り
(7)21日、本来なら明日22日に栃木県宇都宮市で開催される『看護学
会学術集会での基調講演』のため、栃木県に移動しているところなんや
けど、移動できない体調のため、ZOOMでオンライン講演させていただく
ことになりました。
さて、この一連の出来事を活かしたお話を、面会でマキ(麻紀)から貰
ったパワーを使って、看護学術集会で、しかも参加者の皆さんの お顔
が見えない、「オンライン講演」で、キチンと語れるか(!?)という
のが、本日(主催者からの希望による予行演習)と、明日の「本番」で
の、ナミねぇのチャレンジであります(笑)。
まぁ結論は、「えぇ歳して、無茶したらアカン」という、当たり前のこ
となんやけど・・・皆さま、お見捨てなきよう・・・応援なにとぞ、よ
ろしくお願いいたしますm(__)m
<by ナミねぇ>
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■□◇◆昨日11月28日金曜日、痛みの激しい膝をかかえて、
神戸海星病院の整形外科を受診しました◆◇□■
【写真】
https://www.prop.or.jp/news/topics/2025/img/20251129_01.jpg
昨日11月28日金曜日、痛みの激しい膝をかかえて、神戸海星病院の
整形外科を受診しました。
精密検査、診察の結果、「痛み止めで、騙し騙し生活するより、人工関
節にするほうが、今後のQOLのためにベストである」との判断が出たので、
入院患者の少ない年末の12月22日に、「人工膝関節置換手術」を受
ける事にしました。
ユニバーサル・ドローン協会 会長のSUさんが、一昨年、両膝の人工関節
置換手術を受け、術前は足を引き摺っていたのに、完治後、チャリで走
り回ったり、ドローンを走って追いかけてはるのを見てたので、執刀医
である主治医の生田医師に「よろしくお願いします」と、即答しました。
「術後の衰えがないよう、痛くても膝の屈伸などを行って、筋肉を鍛え
ておいて下さいね」と言われ、帰宅後から、頑張って屈伸しています。
お正月は、残念ながら病院で過ごす事になりそうやけど、痛みのない元
気な脚を取り戻し、娘マキ(麻紀)を抱き上げる事のできる日を楽しみ
に、手術に臨む決意の、ナミねぇです。
皆さま、応援よろしくお願いいたします。
<by ナミねぇ>
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https://www.prop.or.jp/news/topics/2025/20251129_01.html
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■□◇◆今日はステッキをついて、
東灘区役所に行ってきました。◆◇□■
【写真】
https://www.prop.or.jp/news/topics/2025/img/20251201_01.jpg
今日はステッキをついて、東灘区役所に行ってきました。
両膝関節の人工関節置換手術を受けると、いわゆる「障がい者」の認定
を受けるということで、主治医が下さった「診断書」を持参し、障害者
手帳の申請を行いました。
重症児マキ(麻紀)のオカンとして、たくさんのチャレンジド(障害の
ある方々)と共に、35年間プロップ・ステーションの活動をしてきた
んやけど、自身が手帳所持者になるということに、ちょっとビックリし
ています。
でも今回の手術は、医師の「意見書」によると、入院・手術・リハビリ
・通院などで180日間かかった場合、なんと医療費が470万円以上
も必要になる計算なので、障がい者認定を受けて、「自立支援医療費制
度」を利用させていただき、医療費の控除を受けなければ、とても払え
る金額ではないため、急いで手帳の申請をさせていただきました。
申請の結果、手帳は2ヶ月後くらいに発行させるそうやけど、今回の医
療費については、「自立支援医療費」が適用され、軽減されるとの説明
を受けて、ホッとしました。
アリゾナ在住の弟ビリーから「アメリカは、医療費が、べらぼうに高い
ので、風邪もひかれへん(笑)」と聞き、また世界の医療費ランキング
では、アメリカについで中国も高いということで、日本の「自立支援医
療制度」に、感謝感謝です。
<by ナミねぇ>
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■□◇◆今後の講演など予定◆◇□■
○12月5日(金)
・クリスマスコンサートに出演 /
場所:デイサービスセンターあぷり(大阪府八尾市)
○12月6日(土)
・東京空撮映像祭に出席(国際ドローン協会主催) /
場所:ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場
○12月8日(月)
・手術前 歯垢除去のため / 場所:栗林歯科
○12月10日(水)
・ユニバーサル社会を創造する事務次官プロジェクト(勉強会)主宰 /
場所:経済産業省
○12月11日(木)
・ツムラ人事部より来訪 / 場所:プロップ神戸オフィス
・就労研に出席 / 場所:クラウンパレスホテル
○12月13日(土)
・チャレンジド・ドローン講習会 /
場所:神戸しあわせの村 野外活動センター
その他のスケジュールはこちらをご参照ください。
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■□◇◆最新メディア情報◆◇□■
盲ろうトライアスリート、中田さん
省庁幹部に講演
週刊福祉新聞 2025年11月25日
【写真】
https://www.prop.or.jp/news/clip/2025/img/20251125_01s.jpg
こちらからPDFファイルでご覧いただけます。
【本文テキスト】
盲ろうトライアスリート、中田さん
省庁幹部に講演
盲ろうトライアスリートの中田鈴子さん(京都府在住、59)が11日、環
境省で行われた「ユニバーサル社会を創造する事務次官プロジェクト」
で講演した。プロジェクトは竹中ナミ社会福祉法人プロップ・ステーシ
ョン理事長と、村木厚子全国社会福祉協議会長の発案で19年前に始まり、
毎月1回聞かれている。同日は環境、厚生労働、国土交通、防衛省の事
務次官ら計6省の幹部が参加した。
中田さんは生まれつき耳が聞こえず、出産後の30代で視力を失った。会
話は話し手の手話を手で触って読み取る触手話で行う。45歳の時、体調
不良を克服するためマラソンをめ、トライアスロンは47歳になって初め
て挑戦した。
これまでフルマラソン60回、トライアスロン50回を完走。5月には初め
て海外(ベトナム)のトライアスロン大会に参加。大会前に病気になり、
十分な練習ができなかったが、現地の人の配慮や応援も受けて完走。そ
の姿は多くの感動を呼び、希望を与えた。
また、働いている就労継続支援B型事業所「さんさんグリーン」(大阪
府)では、手の感覚だけで茶の新芽摘みや鷹の爪の軸取りを手際よく行
い、能登半島地震の被災地支援のため募金を集めて寄付した。
中田さんは「さまざまな出会いや支援に常に感謝している」「盲ろう者
の存在を知ってもらいたいとの思いで競技を続けている」と話し、「盲
ろう者は周りからできないと思われ、制限されるが、少しのサポートと
理解があればできることがある。取りあえずやってみよう。できるよう
になるかもしれない」と伝えた。
参加した省庁の幹部は「仕事を忘れて感動した」「いろんな人に勇気を
与えている」などと話し、音も光もない中での想像を超えた中田さんの
活動に胸を打たれた様子だった。
(榎戸新)
【写真】
https://www.prop.or.jp/news/clip/2025/img/20251125_02.jpg
省庁幹部の前で講演する中田さん(中央)
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☆メール de ナミねぇ 【第404号】
令和7年12月2日発行
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神戸ファッションマート6E−13
社会福祉法人プロップ・ステーション広報
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