メール de ナミねぇ 【第68号】 by Prop Station

2009年8月3日

◇◆◇             (平成21年8月3日発行)◆◇◇
◇◆◇  メール de ナミねぇ 【第68号】      ◇◆◇
◆◆◆                          ◆◇◆
◇◆◇           プロップ・ステーション理事長 ◇◆◇
◇◆◇               竹中ナミ(ナミねぇ) ◆◇◆
◇◆◇                          ◇◆◇
◆◇◇           by Prop Station◇◇◆
           http://www.prop.or.jp/

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『メール de ナミねぇ!』はMSゴシックなどの等幅フォントでご覧下
さいね!

■□◇◆ 第68号 目次 ◆◇□■

【1】ナミねぇの「つづれおり」第68回
   村木厚子さんの完全な名誉回復を願うサイトを開設しました
   〜私(竹中ナミ)は、尊敬する親友、
         村木厚子さんの完全な名誉回復をめざします〜

【2】プロップ東京では、夏休みチャレンジド(障害のある)
                中高生パソコン講習会を開催します
【3】活動報告
【4】政権選択 09年夏・総選挙(ナミねぇインタビュー)
   朝日新聞兵庫版「社会保障、財源考えて」(8月2日掲載)
【5】今後の講演など予定
【6】最新メディア情報
【7】編集後記

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■□◇◆ナミねぇの「つづれおり」第68回◆◇□■

 村木厚子さんの完全な名誉回復を願う

   私(竹中ナミ)は、尊敬する親友、
            村木厚子さんの完全な名誉回復をめざします

2009年6月14日、私の長年の親友でありかつ「ユニバーサル社会」
を実現するための同志でもある、厚生労働省雇用均等・児童家庭局長
(現在は大臣官房付け)村木厚子さん(以下、いつもお呼びしているよ
うに、厚子さんと書きます)が、障害者割引郵便制度の悪用事件におい
て「要件を満たした障害者団体」と認定するための書類を、特別な案件
として急いで発行するよう部下に命じたとして、大阪地検特捜部に逮捕
されました。そして厚子さんは、逮捕以来一貫して無実を主張し、それ
ゆえに保釈されることなく、起訴後も大阪地検に囚われの身となってい
ます。

私はこの十数年間、内閣官房、財務省、総務省、厚生労働省、国土交通
省、経済産業省、内閣府など多くの省庁の委員会に所属し、あるいは衆
参両院に意見発表者として招かれ、チャレンジドの就労促進と「ユニバ
ーサル社会」の実現を訴えてきました。
政治家でもなく、企業人でもなく、公務員でもない一人の民間人の中で
は、最も多くの官僚と出会ってきた一人といえると思います。

官僚の中(に限らず、どの世界)にも、たしかにその職にふさわしくな
い人や志の低い人が居ます。
しかしながら、私が出会った官僚の中には、国民生活の向上を真剣に願
い、政策を創造しようとする熱い志を持った人が何人も居て、そういう
官僚と出会うと、政治や経済の混乱を不安に感じながらも「日本はまだ
大丈夫や!!」と、思わず声をあげ、歩み寄って「一緒に日本を元気に
しましょう!!」と声をかけ、共に勉強会などを続けてきました。

そのような熱い志を持ち、しかも、しなやかに行動する人。
その代表格といえるのが、村木厚子さんでした。

今回の逮捕は、厚子さんの人柄を熟知し、尊敬し「全ての人が持てる力
を発揮し支え合うユニバーサル社会の実現」をめざして、官と民という
立場を超えて共に行動してきた私にとって、あまりにも信じられない悪
夢のような出来事です。

すでに、彼女の人柄と仕事ぶりを知っている、様々な分野で活躍される
多くの人たちが彼女の無実を信じて行動を起こされていますが、私も
「村木厚子さんの完全な名誉回復」を願って、プロップ・ステーション
のホームページにサイトを開設します。

「村木厚子さんの完全な名誉回復を願う」サイト
http://www.prop.or.jp/news/topics/2009/20090727_01.html

サイト開設にあたり、起訴当日(7月4日)厚子さんが支援者に送ったメ
ッセージと、弁護士でありかつ私と村木厚子さんの共通の親友でもある
「大平光代さん(以下、いつもお呼びしているように、みっちゃんと書
きます)」から、ダウン症の愛娘「悠ちゃん」とのツーショット写真と
ともに「村木厚子さん、頑張って!」というメッセージが寄せられまし
たので、お二人からのメッセージをご紹介するとともに、今後は私が知
りうる事件の周辺状況や私の想いなどを、公開していきたいと思います。

<by ナミねぇ>

          ◇    ◇    ◇

■ 起訴当日に発信された村木厚子さんからのメッセージ

やっと第1ラウンドの20日間が終わりました。起訴という結果になり
ましたが、弘中先生(注:主任弁護士の弘中惇一郎さん)から「この2
0日間は検事さんたちの一方的な土俵であって「公平」はない。裁判に
なって初めて検察側と弁護側、双方が対して公平な闘いになる」と聞い
ていたのでがっかりはしていません。

接見禁止が解除されたので、来ていた40通以上の手紙を受け取ること
ができました。こちらからの手紙は一日2通までと決まっていますので、
返事はすぐには出せないと思いますが、たくさん、たくさん元気をもら
い勇気をもらったので、心から感謝しています。
こちらの生活のペースにも少しずつ慣れ、生活のリズムをつくろうと努
力しています。ありがたいことに、この間、夜、ちゃんと眠れ、また、
食事も食べられています。
第2ステージに向け、まだ心構えが整うというところまではいきません
が、とにかく体調と心のバランスを整えようと思っています。がんばり
ます。応援してくれている皆さんに心から感謝していると伝えてくださ
い。

今回のことで一瞬、全てのものが変わってしまったように思えましたが、
一方で、昨日までと少しも変わらない自分がここにいるという思いも強
く持ちました。
また、一瞬、全てのものを失ってしまったような気がしましたが、たく
さんの人が心配して励ましてくれたことで、自分がこんなにも大きな財
産をもっていたのかと驚きと喜びでいっぱいになりました。どうか、み
んなにこの感謝の気持ちを伝えて下さい。
                              厚子

■ 弁護士:大平光代さん(みっちゃん)からのメッセージ

「村木厚子さん、頑張って!」

プロップ・ステーションの竹中ナミさん(ナミねぇ)のご紹介で、厚生
労働省に勤務される村木厚子さんと出会って、もう6〜7年になります。
ご自身が二人のお嬢さんがいらっしゃる「働く母親」であり、女性が活
躍できる日本を創出するために、公私にわたって努力を続けておられる
姿に感銘を受けました。
また、女性だけではなく、障害のある人や高齢者など、誰でもが持てる
能力を発揮できる日本社会にと、ナミねぇはじめ現場の方々の意見をし
っかり聴きながら仕事を進めていかれる様子が印象的でした。

官僚としての矜恃を持っておられる女性、それが私の村木厚子さん像で
す。

今、村木さんは「障害者割引郵便の手続き」において、立場を利用し、
法を犯した人として囚われています。
法律家である私の立場で言えるのは「裁判において、真相が早く明らか
になって欲しい」ということですが、村木さんの生き方と仕事ぶりに共
感を持つ私個人としては「村木厚子さん頑張って!」と、心からエール
を送っています。

村木厚子さんの名誉が回復される日を心待ちにしながら、長女悠と私の
写真とともにこのメッセージを送ります。
                           大平 光代

みっちゃんと悠ちゃん。自宅のテラスにて近影

http://www.prop.or.jp/news/topics/2009/img/090727_pic_001.jpg

■ ナミねぇの、厚子さん面会記

7月15日朝、私は面会が許可された厚子さんを大阪拘置所に訪ね、お
会いして来ました。
狭い狭い面会室(たたみ一畳程度?!)で、アクリル板ごしに、いつも
と変わらない温かな笑顔と穏やかな声を聴かせて下さった厚子さんにホ
ッとするとともに、一日も早く厚子さんの名誉が回復されることを、改
めて強く願いました。

まず最初に、2年前から厚子さんと私が続けている官民連携の「ユニバ
ーサル社会に関する勉強会」について、官僚メンバーの一人が「厚子さ
んが元気で戻られるまで、自分がサポート役をします。厚子さんが戻っ
てこられた時に恥ずかしくないよう、キチンと続けて行きましょう!っ
て言って下さった。」というお話しすると、とても嬉しそうに「良かっ
たわ、ナミねぇ。こんなことになっちゃって、すごく申し訳なくって心
配してたのよ! 皆さんに、ありがとうございます、よろしくって伝え
てね。」と、笑顔でお返事が返ってきました。

その後「厚子さんの完全な名誉回復」について私の決意を伝えるととも
に、しばし二人で「おばちゃんトーク」などもしました。(^_^)
「麦メシって、あのね、案外おいしいの。」って、頬に手を当ててニッ
と笑いながら言う厚子さんの様子には「すごい人やなぁ!!!」と、び
っくり!!

厚子さんは、面会の申し込みが続々届いていることを、とても喜ばれて
ました。
麦飯も悪くないようやけど、今の厚子さんには、親しい人の来訪が一番
のエネルギー源になると感じました。
10分の面会はホンマに短い時間やったけど、ご家族からの信頼が最大
の支えであること、そして多くの人が支援して下さっていることへの感
謝を、静かに話される厚子さんでした。

今回の面会で「自分の無実は自分が誰より知っている」という厚子さん
だからこその冷静さなんや! と感じるとともに「静かな闘い」という
言葉が頭をよぎりました。
私も冷静に応援しなければいけないということ、そして囚われている厚
子さんから「力」を与えられる側にいる自分に気づきました。
それは多くのチャレンジドや娘から私がもらっている「力」と同じ重み
のあるものだと感じました。

差し入れについては、面会初日に訪ねられたご家族がご本をいっぱい、
私からは(彼女のリクエストに応えて)「英和・和英辞典」「国語辞典」
「六法全書」と、自分自身が最近はまっている数独パズルを届けました。
「今、すごいスピードで本が読めるのが嬉しい」という厚子さん。
自分の身に「青天の霹靂」といえることが起きても、それを「人生の糧
にしてみせる」という強い意志を厚子さんが持っておられることに気づ
き、感銘を受けながら大阪拘置所を後にしたナミねぇでした。

■ マスコミで公開された、厚子さんの長年の友人・知人からのメッセ
  ージ

 婦人公論 8月7日号 (7月22日発行。ナミねぇもインタビュー
 を受けました)
 http://www.prop.or.jp/news/clip/2009/20090807_01.html
 緊急ルポ・障害者福祉団体、女性ジャーナリスト、元官僚たちの証言
 村木厚子・厚生労働省前局長の逮捕に戸惑う人たち

 週刊文春 7月23日号
 http://www.prop.or.jp/news/clip/2009/20090723_01.html

 月刊介護保険 8月号
 http://www.prop.or.jp/news/clip/2009/pdf/20090800kaigohoken.pdf
 「真実はどこに」NHKチーフ・プロデューサー 小宮英美さん執筆

 毎日新聞記者玉木達也さんが厚子さんと接見した際の様子の記事
 http://www.prop.or.jp/news/clip/2009/20090730_01_i.html

■ 厚子さんを支援するサイトで、現在公開されているものをご紹介し
  ます

 「村木厚子さんを支援する会」
 http://www.airinkai.or.jp/muraki_sien/index.html

 「えにしネット 冤罪とメディア」
 http://www.yuki-enishi.com/media_shougai/media_shougai-00.html

■ 「村木厚子さんの完全な名誉回復を願う」サイト

 http://www.prop.or.jp/news/topics/2009/20090727_01.html

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■□◇◆プロップ東京では、夏休みチャレンジド(障害のある)
            中高生パソコン講習会を開催します◆◇□■

プロップ東京オフィスでは、特別支援学校・学級に通学するチャレンジ
ド(障害のある)中高生を対象に、「夏休みパソコン講習会」を開催し
ます。
障害種別は問いません。
パソコンの好きなチャレンジド中高生の皆さん、ふるってご応募下さい。

日時:8月19日(水)、20日(木)、21日(金)の3日間
   13:30〜16:00(休憩30分)

会場:プロップ東京オフィス
   東京都千代田区永田町2−14−3 
              赤坂東急ビル5F(赤坂見附駅前です)

内容:ワード、エクセル、簡単グラフィックス、写真加工、ホームペー
   ジ入門など

受講資格:特別支援学校・学級に通学する、チャレンジド中高生

人数:10名程度(1日だけの受講も可)

講師・サポーター:プロップのチャレンジド・プロ講師と、マイクロソ
   フト社員の皆さん

費用:無料

お申込方法:お名前、学校名、学年、障害名、パソコン経験と、ご住所、
保護者のお名前、メールアドレス、お電話番号などを明記し、メールで
お申込下さい。親子での受講可。受講日はご相談に応じます。

お申込、お問い合せ:proptokyo@prop.or.jp TEL03-5512-0888

締め切り:8月12日

■ プロップ東京のサイト
 http://www.prop.or.jp/challenged/seminar/tokyo-seminar.html

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■□◇◆7月後半の活動報告◆◇□■

○7月17日(金)
・在宅就労支援拡充打ち合わせ会議 / 場所:プロップ神戸オフィス

○7月20日(月)
・癌で闘病中の浅野史郎さん、お見舞い / 場所:都内の病院

○7月25日(土)
・KSC in 東京 第2回講習会 / 場所:日清製粉小網町加工センター

○7月27日(月)
・神戸市総合基本計画審議会に出席 / 場所:神戸市役所

○7月29日(水)
・母の診察に付き添う / 場所:東神戸病院

その他のスケジュールはこちらをご参照ください。
 http://www.prop.or.jp/webcal/webcal.cgi

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■□◇◆政権選択 09年夏・総選挙(ナミねぇインタビュー)
  朝日新聞兵庫版「社会保障、財源考えて」(8月2日掲載)◆◇□■

                朝日新聞 2009年8月2日 より転載

障害者にコンピューターの技術を習得してもらい、就労と自立を支援す
る社会福祉法人を立ち上げて18年になります。設立当初、重度の障害を
抱えた娘と2人暮らしでした。娘には多額の税金が使われています。離
婚したこともあり、セーフティーネットとしての税の大切さを思い知り
ました。同時に「このまま社会は娘を支え続けてくれるのか」と危機感
も抱きました。

だから今回の総選挙を前に、政治家が消費税率の引き上げに踏み込む発
言を恐れなくなったことは歓迎しています。超高齢化社会はすぐそこに
迫り、年金財政も破綻寸前。何をするために、いつ、どれだけ上げる必
要があるのかという議論を避けることはできません。「無駄を省く」と
いったような言葉で逃げて欲しくない。

08年に私が参加した政府の諮問機関「社会保障国民会議」では、基礎年
金の税方式への変更や医療、少子化対策などの強化、そのための消費税
上げ幅も試算しました。スウェーデンでは25%という高率の「付加価値
税」で社会保障を広範囲にまかなう社会的合意ができている。どんな福
祉が必要で、どれだけ財源がいるのかデータが示され、国民が納得して
いるからでしょう。日本ではまだ、そこまでの議論になっていません。

社会保障の財源が弱くなると、国家はどんどん弱者を切り捨てていきま
す。二大政党の対立ばかりが注目されがちですが、候補者が社会保障の
財源をきちんと考える人かどうか、1票を投じる前に見極めたいもので
す。
                     (聞き手・吉野太一郎)

神戸市出身。60歳。91年に「プロップ・ステーション」を立ち上げ、98
年に社会福祉法人化した。政府の諮問機関「成長力底上げ戦略推進円卓
会議」のメンバーも務めた。

■朝日新聞 2009年8月2日の紙面はこちらでご覧いただけます
 http://www.prop.or.jp/news/clip/2009/20090802_01_i.html

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■□◇◆8月前半の講演など予定◆◇□■

○8月1日(土)
・魚崎小学校同窓会「そてつ会」ミニ会合に出席 / 場所:阪急六甲

○8月3日(月)
・国立障害者リハセンター顧問:河村さん、たつの子会の皆さん来訪 /
 場所:プロップ神戸オフィス
・「西脇市人権文化をすすめる市民運動月間」にて講演 /
 場所:西脇市立「芳田の里ふれあい館」

○8月4日(火)
・親友:村木厚子さんの面会 / 場所:大阪拘置所

○8月7日(金)
・マイクロソフト:大島さん、チャレンジドセミナー打合せのため来訪
  / 場所:プロップ東京オフィス

○8月11日(火)
・黒岩祐二さん(フジTV解説委員)との対談収録(シアターTV) /
・マイクロソフト社 技術ボランティア説明会 /
 場所:マイクロソフト本社(新宿)

○8月12日(水)〜14日(金)
・プロップお盆休み /プロップ東京オフィス(は、11日から)

その他のスケジュールはこちらをご参照ください。
 http://www.prop.or.jp/webcal/webcal.cgi

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■□◇◆最新メディア情報◆◇□■

●政権選択 09年夏・総選挙(ナミねぇインタビュー)
 「社会保障、財源考えて」
 朝日新聞 2009年8月2日
 http://www.prop.or.jp/news/clip/2009/20090802_01_i.html

●チャレンジド・プログラムVol.2
 製菓製パン 2009年8月号
 http://www.prop.or.jp/news/clip/2009/20090700_03_i.html

●チャレンジドをパティシエに
 教育家庭新聞 2009年7月18日
 http://www.prop.or.jp/news/clip/2009/20090718_01.html

●「チャレンジド・プログラムVol.2」開講式と第1回講習会を開催
 ベーカーズタイムス 2009年7月10日
 http://www.prop.or.jp/news/clip/2009/20090710_01.html

●Message 心に効く言葉 <ココトバ>
 Co-CoLife 2009年Summer
 http://www.prop.or.jp/news/clip/2009/20090700_02.html

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■□◇◆編集後記◆◇□■

「巨悪は眠る」という言葉を、これほど切実に感じたのは初めてです。

報道によると、障害者割引郵便事件で立件された多くの企業が不正に得
た利益は220億円にのぼるとのこと。

誰がこの「利権構造」を企図し、偽りの「障害者団体」をつくり、要件
を満たした団体であると認めるよう圧力をかけ、上村係長(厚生労働省。
当時。逮捕。現在保釈中)に書類を偽造させたのでしょう。

「利益を得たものが分かれば、答えは自ずと分かる」というのは、推理
小説の王道ですが、その王道から全くはずれたところに居る村木厚子さ
んが囚われの身となり、無実を訴え続けているという理由で、保釈も認
められないまま、公判も年明けになると言われています。本当に胸が痛
みます。

この度、私(ナミねぇ)が開設した「村木厚子さんの完全な名誉回復を
願うサイト」に、私と厚子さんの共通の友人であるみっちゃん(大平光
代さん)が「厚子さん、頑張って!」とのメッセージを寄せて下さいま
したが、私やみっちゃんをはじめ、厚子さんの清廉な人となりを知る者
たちは、この事件の真相が一日も早く明らかになることを切望するとと
もに、厚子さんの名誉が完全に回復される日まで、厚子さんに心を寄せ、
支援を続けたいと思っています。

「村木厚子さんの完全な名誉回復を願うサイト」に、ご意見、ご感想、
情報などのメールを、お寄せ戴ければ幸いです。

宛先 nami@prop.or.jp

<by ナミねぇ>

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☆メール de ナミねぇ!【第68号】
                     平成21年8月3日発行
☆発行元:社会福祉法人プロップ・ステーション
                 URL http://www.prop.or.jp/
☆お問合せ先:  〒658-0032 兵庫県神戸市東灘区向洋町中6−9
                神戸ファッションマート6E−13
             社会福祉法人プロップ・ステーション広報
                メールアドレス:kouho@prop.or.jp
☆発行:原則として毎月1日と15日
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