ナミねぇ、母を連れて上海を訪ねるの記 (その1。9月23日の記)
2010年9月23日
ナミねぇです! 私的なご報告で恐縮ですが、去る9月に今年83歳になる母を連れて上海万博を見学がてら、中国に初めての旅行をしました。 尖閣のことで日中関係がギクシャクしているさ中で、一抹の不安もありましたが、上海に到着してみてそんなことはお構い無しのダイナミックなエネルギーに圧倒されっぱなしの旅となりました。
旅行をセットアップしてくれた古くからの友人"寅ちゃん"のおかげで、行き帰りの飛行機、ホテル、ツアー内容すべてにとてもお得で快適なスケジュールに大満足!
上海万博をしっかり見学した以外にも、上海蟹を堪能し、上海雑技団のショーに驚き、古都蘇州の歴史に触れ、上海の夜景に魅惑され、最後にリニアモーターカーで感無量!
83歳になる母を先頭に、ナミねぇ、息子夫婦、孫まで親子4代の旅となりましたが、何か懐かしくも感じられる大陸の歴史や文化に触れて、あらためて家族の強い絆を実感した次第です。
関空から2時間半という国内旅行並みの身近さと、普段からどちらかというと疎遠なお国柄が相反するイメージの中国ですが、人口約13億のエネルギーは確実に存在感を増しているようです。
<by ナミねぇ>
2010年9月23日(木)
母(83歳)を連れて、関西国際空港から上海に向け出発。飛行機は、往復ともJALを利用。
上海到着。上海空港で息子たち東京組と合流。
上海浦東国際空港。右側はリニアモーターカーの駅。
リニアには乗らずツアーで用意されたバスに乗って市内へ移動。郊外の町並みが続く。
中国人の通訳さんの説明を聞く。
上海の中心市街が遠くに見えてきました。中央の栓抜き型の高層ビルは、世界3位の高さを誇る上海ワールドフィナンシャルセンター。
いよいよ市街に入ってきました。
車を降りて、まずは昼食!
もちろん中国料理!
お昼ですけど結構ボリューム有り。
食事の後は上海の浅草と呼ばれる豫園商城へ向かいます。
浅草に比較されるとおり、人人人・・・。街並みも雰囲気似てます!
看板の派手さは中国ならでは!
スタバも中国ではこうなります。
中心にある庭園「豫園(よえん)」は明代の作庭。
奇石の前で孫のユキちゃんと記念撮影。
これぞ中国建築!
それにしてもすごい人。流れは尽きることがありません。
続いて向かったのは古い上海の雰囲気を残す上海老街。
ここでは中国茶を振る舞われました。
縁起が良いといわれる三本足の蛙の置物にお湯をかけると、ほらこの通り鮮やかな虹色に!
晩ご飯は楽しみにしていた上海蟹のお店へ。
水槽には上海蟹が居るわ居るわ!
ディスイズ上海蟹!
小さいけれど身は濃厚でジューシー!
初日の夜は上海雑技団のショーを見学します。
孫悟空と如意棒イメージしたアクロバット。
人間離れした柔軟さ!
皿回しのお皿を一枚も落とすことはありませんでした。
一台の自転車にいったい何人乗ってるんでしょうか?
最後は圧巻、5台のバイクが球形の檻の中を縦横無尽に走り回ります。
カーテンコールでは惜しみない拍手が贈られました。
<by ナミねぇ>