チャレンジド就労支援

チャレンジドの自立と就労に関するご相談をE-mail、面談、電話/FAXなどでお受けします。
また、福祉関係団体、医療・リハビリ関係機関、行政、NPO、企業など、各機関との連絡調整をいたします。

プロップでは、来所による面談、お電話、FAXによるご相談以外に、インターネットのE-mailを活用して「相談事業」を行っています。外出困難度の高いチャレンジドにとって、E-mailは「コミュニケーション」「社会参画」「在宅ワーク」など様々な場面で有効に活用され始めていますが、「相談事業」にも重要なツールとなっています。

事務局風景

ケースワーカーやソーシャルワーカーの居る機関に足を運ぶことなく、しかも、距離や時間を気にせずに自分の悩みや相談事を書き送ることのできるE-mail。特に、手紙、電話、FAXあるいは面談による相談に家族やボランティアの手を借りなければならないチャレンジドの場合、E-mailという手段は、プライバシーを護りながら相談を持ちかけられる唯一のツールです。
相談を受けたプロップも、緊急度の高い場合は「即刻」レスポンスを返すことも可能です。また、全盲や、聴覚障がいのチャレンジドとも、点字や手話が出来なくてもコミュニケーションをとることができるなど、まさに「不可能を可能にする」E-mailといえるでしょう。
最近では、特に難しい操作をしなくても「ワープロ程度ができれば」E-mailが使えるパソコンも発売されており、チャレンジドの自己表現、自己実現へむけた第一歩を支援するのがE-mailといっても過言ではありません。

プロップへのご相談は、チャレンジドからだけでなく、家族、ボランティア、医療や教育機関に従事する方、企業の人事担当者のほか、福祉事務所・職安など行政機関からのご相談も増えています。

私たちは、社福プロップの活動の柱である「E-mailによる相談事業」が、多くの 方々にますます活用して戴けるよう、努力を続けたいと思います。 勿論、面談や、お電話/FAX でのご相談も受け付けていますので、遠慮なくご活用下さい。

また、障がい福祉サービス事業(就労継続支援B型)も開始し、チャレンジドの就労支援の更なる充実を図っています。

 

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