娘マキ(麻紀)53歳の誕生日に想う

2026年2月2日

娘マキ(麻紀)53歳の誕生日に想う

2月2日は、娘マキ(麻紀)の誕生日です。
早いもので、53歳になりました。

53年前に、重度の脳障害児として授かったマキ(麻紀)。

医師からは「こんな子を産んだからといって、悲観しないように。」「10歳まで生きるかどうか分かりません」という、今の時代なら考えられないような慰めとも言えない言葉をかけられたのを、覚えています。

そんなマキ(麻紀)が、ずっと赤ちゃんのような、ベイビィタイプであるものの、53年間も健やかに生きて、私に様々な学びと喜びをくれたことに、改めて感謝でいっぱいです。

多様な人が居て、社会が出来ているということ、そしてその多様な人たちの一人一人が、大切な、大切な命であるということを、マキ(麻紀)は私に教えてくれました。

私自身は、両親にとって、親不孝の限りを尽くした「悪い娘」やったのに、娘マキ(麻紀)のおかげで、更生の道を歩むことが出来ただけやなく、たくさんのチャレンジド(障がいのある人たち)とともに、チャレンジドが社会で活躍できる国を創造する活動に、邁進することが出来ました。

35年前からは、情報通信技術を活かした「プロップ・ステーション」の活動を、7年前からは、プロップ・ステーションの活動と並行して、ドローンを活用した「ユニバーサル・ドローン」の活動を、続けています。

自分が、どのような道を歩んで行くべきか、何を為すべきかを、娘マキ(麻紀)から与えられたことを自覚する時、親が子どもを育てるのでは無く、子どもこそが、親を育ててくれるんやと、深く実感せずにいられません。

マキ(麻紀)、53歳の誕生日おめでとう!!

そして、私のもとに生まれてきてくれて、ありがとう!!

これからも、おかんナミねぇを、よろしくお願いしますね。

<by ナミねぇ>

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