ナミねぇは総務大臣が主宰する 「スマートインクルージョンの実現に向けた懇談会」委員に就任しました。

2018年9月3日

9月3日、総務省にて「スマートインクルージョンの実現に向けた懇談会」第1回が開催され、ナミねぇも委員の一人として出席しました。

26年間、ICTを駆使してチャレンジドの多様な働き方の拡充に取り組んできたプロップ・ステーションの実践を、野田聖子総務大臣はじめ、本委員会に関わる皆さんとともに、日本の元気な未来のために生かして行けたらと願っています。

<by ナミねぇ>

 

「スマートインクルージョンの実現に向けた懇談会」の開催

総務省発表の報道資料より抜粋(平成30年8月31日)

 総務省では、ICTを利活用し(スマート)、誰もが多様な価値観やライフスタイルを持ちつつ、みんなで支え合いながら、豊かな人生を享受できる「インクルーシブ(包摂)」な社会の実現推進に向けた方策について意見交換を行うため、総務大臣が主宰する「スマートインクルージョンの実現に向けた懇談会」を開催します。

1.背景・目的

 総務省では、平成29年11月に情報通信審議会・情報通信政策部会の下に設置された「IoT新時代の未来づくり検討委員会(主査:村井 純 慶應義塾大学 大学院 政策・メディア研究科委員長 環境情報学部 教授)」において、本格的なIoT・AI時代が訪れる2030〜2040年頃の未来社会を展望し、「人づくり」「産業づくり」「地域づくり」の3つの観点から取り組むべき情報通信政策の在り方について検討をいただきました。
今月23日にいただいた同審議会の答申(「未来をつかむTECH戦略」)では、「人づくり」の観点から、年齢・性別・障害の有無・国籍・所得等に関わりなく、豊かな人生を享受できるインクルーシブな社会の実現を目指す旨が掲げられているところ、高齢者や障害者の方々をはじめ、女性活躍や外国人との共生も含め、ICT利活用による支援策、社会の意識改革や関連する制度のあり方など、有識者の方から幅広いご意見を聞き、今後の政策に反映することを目的として、本懇談会を開催いたします。

2.検討内容

(1) ICTの利活用によるインクルーシブな社会の実現推進に向けた社会の意識改革、普及啓発等
(2) 個々人の状況に応じたICT利活用支援策(高齢者の生きがい、女性活躍、障害者の社会参画等)

3.構成員

 別添PDFのとおり。
  http://www.soumu.go.jp/main_content/000572205.pdf

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