阪神淡路大震災から23年の今日は

2018年1月17日

阪神淡路大震災から23年が過ぎました。

毎年書かせていただいていますが、神戸市東灘区にある私の実家は、23年前の阪神淡路大震災で全焼しました。

6400余名もの命が失われた大災害ですが、不幸中の幸いで、私の家族は家は失ったけれど命を奪われること無く生き延び、むしろ震災をバネとして、多くの仲間や支援者の皆さんとともに、プロップ・ステーションの活動に邁進することが出来ました。

1月17日は、そういう意味で私にとって、毎年再生へのスタートを期する日となっています。

今年はその1月17日が「チャレンジド中高生の、就労に向けたパソコンセミナー」開催の日と重なり、文部科学省や神戸市から見学者が来て下さいます。

阪神淡路大震災から10年近く過ぎて生まれた若者たちが、震災を全く知らない若きチャレンジドたちが、生き生きとパソコンに向かい、未来を担うべく学ぶ姿は、大きな自然災害にみまわれる事の多い日本にあって、まさに希望そのものです。

何があっても、私たちは立ち上がることが出来る!!
それを忘れないでいたいと思います。

阪神淡路大震災から23年の今日、
改めてその言葉を噛みしめる、ナミねぇです。

<by ナミねぇ>

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