尊敬する友人であり、チャレンジドのオトンでもある、廣瀬元紀さんが開発に関わられている「自動配送ロボット ハコボ」の、最新情報です。読んでね!!

2025年2月9日

尊敬する友人であり、チャレンジドのオトンでもある、廣瀬 元紀さんが開発に関わられている「自動配送ロボット ハコボ」の、最新情報です。読んでね!!

<by ナミねぇ>

【本業リリース:自動配送ロボット「ハコボ」 10台同時フルリモート運行へ】 ついにここまで来た!

廣瀬さんのfacebookから転載させていただきました

廣瀬 元紀

【本業リリース:自動配送ロボット「ハコボ」
10台同時フルリモート運行へ】
ついにここまで来た!

本業で開発に携わっている自動搬送ロボット「ハコボ」
日本初、1人の遠隔オペレータでの10台同時運行のリリース!

 https://news.panasonic.com/jp/press/jn250206-2

神奈川県藤沢市・大阪府門真市・佐賀県佐賀市と1000km以上離れた3地域に配置された計10台のハコボを、1人の遠隔オペレーターがすべてフルリモートで運行できる様になりました。

ルールの厳しい公道走行に必要な道路使用許可を無事に1/23に取得、ついに実証が始まっています

2020年のコロナ禍から始まり、たくさんの取り組みを重ねて、2022年には1地域計4台のハコボのフルリモート運用を実現。

そこから、様々な技術深化・走行取組みを重ね続けてきた結果、この度 同時に運行できるロボットの台数を10台に増やし、複数地域での安全安定な同時運行が可能となりました。

5年前からずっと取組み続けてきて・・・・・・
ここまで来たかという想いです

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ここからはあくまで(特に)個人的見解ですが、、

移動ロボットの社会普及に向けて、 ロボットができることを広げ、活躍の場を増やしていくこと は本当に大切!

公道という領域を走れることで、店舗・工場だけでなく、自分達の身近な生活フィールドの中に移動ロボが当たり前にいてくれる世界に近づいていける

そして、公道(一般道)という様々なイベントが起こりえる走行エリアで安心安定した移動サービスを実施できる事は本当に大変。

なので、遠隔ロボットオペレータという仕事がとても重要になってくる。外出困難な方が、遠隔からロボットを通して働く、また自分の代替としてロボットが移動してくれる、そんな未来ににも繋がっていくかもしれない。

その際に必要な事は、「安心して移動する」手段については、
できる限りロボットやAIにサポートして貰い、使う人の負担をできる限り軽減して、まさに『人だからこそ/人にしか』出来ない事に集中して貰う、そして人の出来る事を広げていく可能性拡張

それこそ、この様な自動移動ロボットの価値だと
個人的には強く信じております。

人を活かすための自動移動ロボット技術
身近な大切な人達、働き手の人達、そして 移動困難・外出困難な人達の未来の「足代替手段」の選択肢の一つとなれるよう、
本業でも全力で頑張り続けていきたい!

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