メール de ナミねぇ 【第337号】 by Prop Station

2021年9月2日

◇◆◇             (令和3年9月2日発行)◆◇◇
◇◆◇  メール de ナミねぇ 【第337号】     ◇◆◇
◆◆◆                          ◆◇◆
◇◆◇           プロップ・ステーション理事長 ◇◆◇
◇◆◇               竹中ナミ(ナミねぇ) ◆◇◆
◇◆◇                          ◇◆◇
◆◇◇           by Prop Station◇◇◆
           https://www.prop.or.jp/

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皆様意外とご存じないかもしれませんが、プロップ・ステーションは
お仕事のコーディネートもエキスパートです。
プロップで学んだ多くのチャレンジドが、皆さんからのお仕事を
心からお待ち致しております。
もし皆様の中で「お仕事を頼んでみよう」とか「こんな仕事できるかな?」
ということがございましたら、是非お気軽にご連絡下さい。
どうぞよろしくお願い致します。

データ入力や文書のデジタル化(PDF化やワード・エクセル化)
各種映像への字幕の付与もおこなっています。
こうした業務があれば是非お声がけ下さい。

<プロップ・ステーション事務局長 竹中宏晃>

prop2017@prop.or.jp

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■□◇◆ 第337号 目次 ◆◇□■

【1】ナミねぇは、9月4日(土)午後7時30分から、
    浅野史郎さんの「みらクルTV」に生出演します!!
【2】ナミねぇは国土交通省のドローンに関する
    WG(ワーキング・グループ)のオブザーバーに
    就任しました。
【3】生まれつき、あるいは事故などで腕を亡くした子ども達が
    装着する「筋電義手」を、厚生労働省が今年度から
    「補装具」として公費支援の対象とする制度改正を
    行いましたが、このたびその制度が、装着・使用訓練にも
    拡充されることになりました。
【4】「チャレンジド中高生ICT夏期講習
    〜イラストレーター・コース」を、開講しました。
【5】活動報告
【6】緊急事態宣言発出に伴うプロップICTセミナー
    休講・延期について】
【7】「分身ロボット・カフェ」で、オンラインで働く、
    増田優花さんと、Zoomでお喋りしました!!
【8】今後の講演など予定
【9】最新メディア情報

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■□◇◆ナミねぇは、9月4日(土)午後7時30分から、
    浅野史郎さんの「みらクルTV」に生出演します!!◆◇□■

ナミねぇは、明後日9月2日(土)午後7時30分から、浅野史郎さんの
「みらクルTV」に生出演します。

「みらクルTV」に参加するためのURLは

 https://zoom.us/j/3782787584

です。

パスワードが必要な設定で、アクセスして出てくる画面にパスワード
「39」を入れてください。

ご視聴、応援参加、よろしくお願いいたします!!!(^^)/ 

<by ナミねぇ>

◎この記事はプロップのホームページでもご覧いただけます
 https://www.prop.or.jp/news/topics/2021/20210901_01.html

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■□◇◆ナミねぇは国土交通省のドローンに関する
    WG(ワーキング・グループ)のオブザーバーに
                     就任しました。◆◇□■

ナミねぇは国土交通省のドローンに関するWG(ワーキング・グループ)
のオブザーバーに就任しましたのでお知らせします。

<by ナミねぇ>

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■□◇◆生まれつき、あるいは事故などで腕を亡くした子ども達が
     装着する「筋電義手」を、厚生労働省が今年度から
     「補装具」として公費支援の対象とする制度改正を
     行いましたが、このたびその制度が、装着・使用訓練にも
              拡充されることになりました。◆◇□■

生まれつき、あるいは事故などで腕を亡くした子ども達が装着する「筋
電義手」を、厚生労働省が今年度から「補装具」として公費支援の対象
とする制度改正を行いましたが、このたびその制度が、装着・使用訓練
にも拡充されることになりました。

この事業は「筋電義手バンク」として、兵庫県独自の支援制度として始
まったんやけど、この制度の利用には様々なハードルがあったことから、
ナミねぇは開発現場である兵庫リハビリテーションセンターを、山本か
なえさん(公明党・参議院議員・元厚労副大臣)とともに何度も訪れ、井
戸知事(当時)や開発者、医師など関係者一同に集まっていただいての意
見交換会を開催し、その後、加藤勝信さん(現内閣官房長官・元厚労大臣)
にも現地視察していただくなどした結果、国の制度に位置づけられたと
いう経緯があります。

本日8月19日の公明新聞には、この一連の経緯と、制度の拡充が決ま
ったこと、ナミねぇのコメントなどが掲載されました。

一人でも多くの筋電義手を必要とする子ども達が、自立と就労をその手
でつかみ取って行けるよう、心から願うナミねぇです。

これからも関心と応援を寄せていただけたら、嬉しいです!!

<by ナミねぇ>

■自らの意思で指を動かせる筋電義手の普及へ
 公明新聞 2021年8月19日より転載

【写真】
 https://www.prop.or.jp/news/challenged/2021/img/20210819_01.jpg

【PDF】
 https://www.prop.or.jp/news/challenged/2021/pdf/20210819_01.pdf

<本文>

自らの意思で指を動かせる筋電義手の普及へ
「補装具費」の対象に追加
小児用訓練機器の購入も支援
公明が推進

【写真】
 https://www.prop.or.jp/news/challenged/2021/img/20210819_02.jpg
右手に筋電義手を装着して遊ぶ幼児

筋肉が発する電気信号を利用し、本人の意思に応じて指を動かせる「筋
電義手(きんでんぎしゅ)」。厚生労働省は、身体障がい者の失われた
機能を補完・代替(だいたい)する「補装具」として、購入・修理費用
(補装具費)を公費で支給する制度改正を行い、今年度から適用してい
る。さらに、子どもが筋電義手を操作するための訓練に用いる機器の購
入などを支援する事業を始めている。いずれも公明党が推進した。

制度改正では、補装具費の対象となる種目や支給額を定める「基準」の
中に、筋電義手などを指す「電動式」が義手の型式として新たに追加さ
れた。

これまで筋電義手の購入・修理のために公費支給を受けるには、「真に
やむを得ない事情」がある場合の「特例補装具」として認められる必要
があったが、制度改正により筋電義手を選択しやすくなった。

一方、小児用筋電義手の訓練機器の購入などを支援する事業では、補助
の上限額が500万円に設定された。

事業の背景には、補装具を使いこなせるようになるまで支給されないと
いう補装具費の仕組みがある。このため、操作の訓練に必要な機器など
の費用は、病院やリハビリ施設などの持ち出しに依存しており、これが
普及を阻(はば)む一因となっている。厚労省は、補装具費受給までの
訓練機器の購入などを支援することで、訓練などを実施できる病院や施
設の拡大につなげたい考えだ。

公明党は筋電義手の普及を積極的に推進してきた。2017年4月の参院厚労
委員会で山本香苗氏が、国会で初めて小児用筋電義手を取り上げ、普及
への体制を整備するよう主張。厚労相から「子どもたちに筋電義手を届
けられる環境整備をしっかりやっていく」との答弁を引き出し、政府内
の検討が始まった。神奈川、兵庫、滋賀の各県議会でも公明党の議員が
取り上げてきた。

山本氏は「ようやく、国として筋電義手の普及を進めるための一歩を踏
み出すことができた。全国で必要な人が使えるようになる体制づくりに
引き続き取り組みたい」と語っている。

障がい者の人生の幅を広げる朗報
社会福祉法人プロップ・ステーション 竹中ナミ理事長

【写真】
 https://www.prop.or.jp/news/challenged/2021/img/20210819_03.jpg

兵庫県で進む小児用筋電義手の普及への取り組みを全国に広げられない
か――。この私の訴えを公明党の議員が真剣に受け止め、粘り強く取り
組んでくれた結果、今回の朗報となった。

手先が使えない人も、筋電義手を用いることで大きなハンディを乗り越
え、人生や仕事の幅を広げていくことができる。障がい者の就労や雇用
の促進に携(たずさ)わる一人として、公明党の尽力に感謝している。
今後も普及へ連携していきたい。

◎この記事はプロップのホームページでもご覧いただけます
 https://www.prop.or.jp/news/challenged/2021/20210819_01.html

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■□◇◆「チャレンジド中高生ICT夏期講習
     〜イラストレーター・コース」を、開講しました。◆◇□■

【写真】
 https://www.prop.or.jp/news/topics/2021/img/20210804_01.jpg

8月4日、プロップ・ステーション(神戸オフィス)で、「チャレンジド
中高生ICT夏期講習〜イラストレーター・コース」を、開講しました。

日頃から、お絵かきなどが大好きなチャレンジド(障害のある)中高生
が、イラストレーターでの描画にチャレンジしました。

初日にも関わらず、一人一人、とても個性的な作品が完成し、全6回コ
ースが終わる頃には、どれほど素晴らしい感性の作品が出来上がるか、
楽しみでなりません!!!

みんな、頑張ってや〜!!

<by ナミねぇ>

◎この記事はプロップのホームページでもご覧いただけます
 https://www.prop.or.jp/news/topics/2021/20210804_01.html

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■□◇◆活動報告◆◇□■

※緊急事態宣言により多くのスケジュールが中止・未定となっています

○8月7日(土)
・プロップ・ステーション(神戸・東京)夏期休業→15日まで

○8月26日(木)
・財務省 財政制度等審議会担当 調査課長新任挨拶、打合せ /
 場所:オンライン会議

○8月27日(金)
・分身ロボットカフェ勤務、増田さんとオンライン面談 /
 場所:プロップ神戸オフィス

その他のスケジュールはこちらをご参照ください。
 https://www.prop.or.jp/webcal/webcal.cgi

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■□◇◆緊急事態宣言発出に伴うプロップICTセミナー
                   休講・延期について◆◇□■

【緊急事態宣言発出に伴うプロップICTセミナー休講・延期について】

8月20日(金)、兵庫県において4度目の緊急事態宣言が発出された
ことに伴い、
以下のプロップICTセミナーについて、
9月12日(日)まで休講・延期とさせていただきます。

 ・障害者就労支援ICT技術習得セミナー (毎週金曜日開催)

今後の状況により、やむなく更新等されることもございますので、
ご了承ください。
最新の情報がありましたら、随時お知らせいたします。

               プロップ・ステーション神戸 事務局

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■□◇◆「分身ロボット・カフェ」で、オンラインで働く、
        増田優花さんと、Zoomでお喋りしました!!◆◇□■

【写真】
 https://www.prop.or.jp/news/topics/2021/img/20210828_01.jpg

「分身ロボット・カフェ」で、オンラインで働く、増田優花さんと、Zoom
でお喋りしました。

プロップ・ステーションの神戸オフィスと優花さんのご自宅とを繋いで
の、遠隔おしゃべりです。

分身ロボット・カフェの経営者であり、分身ロボットの生みの親でもあ
る「オリィさんって、不思議ちゃんだよね(笑)」と、盛り上がりました。

「時給いくら?」という質問には「内緒!」(笑)とのこと。

50人くらいのチャレンジドが、スタッフ登録し、ローテーションで、受
付や接客をしてるそうです。

笑顔の素敵な、溌剌とした優花さんでした。

優花さん、コロナが落ち着いて東京出張できるようになったら、必ず分
身ロボット・カフェに、お茶しに行くのでヨロシクね〜\(^o^)/

<by ナミねぇ>

以下はナミねぇがZoom対談させていただいた、増田優花さんら、SMA
(脊髄性筋萎縮症)の方々へのインタビューや、様々な活躍を知ること
の出来るサイトです。優花さんも登場されてます。ぜひご覧下さい!!

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☆S M A 患 者 さ ん の
夢 や 希 望 は で っ か い !☆

米国では毎年8月を脊髄性筋萎縮症(SMA)啓発月間と定め、SMAに関す
るさまざまな活動が展開されています。バイオジェン・ジャパンは日本
でも米国と同様8月に、SMA に関する情報の発信やイベントの実施を通
じて、SMAとともに生きる方々が抱える課題やSMAという疾患に対して理
解を深めていただき、より良い社会環境づくりに少しでも貢献していき
たいと考えています。2021年も昨年、一昨年に引き続き、SMAとともに
生きる方々が夢や希望の実現に向かって仕事に取り組むこと、社会と関
わっていくことを応援する企画を展開いたします。

『TOGETHER IN SMA 脊髄性筋萎縮症(SMA)とともに』
のサイト

 https://www.togetherinsma.jp/ja-jp/home/sma-event/sma-month-2021.html

◎この記事はプロップのホームページでもご覧いただけます
 https://www.prop.or.jp/news/topics/2021/20210828_01.html

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■□◇◆今後の講演など予定◆◇□■

※緊急事態宣言により多くのスケジュールが中止・未定となっています

○9月4日(土)
・浅野史郎ミラクルTVに出演〜チャレンジドと防災 /
 場所:浅野史郎ミラクルTV

○9月9日(木)
・兵庫県社会賞選考委員会 / 場所:県庁3号館6階 第5委員会室

○9月27日(月)
・KSC(神戸スイーツ・コンソーシアム)講習会 /
 場所:レストランぴぁ(宮城県仙台市)

○9月30日(木)
・ユニバーサル社会を創造する事務次官PJ(勉強会)主宰 /
 場所:国土交通省幹部会議室

その他のスケジュールはこちらをご参照ください。
 https://www.prop.or.jp/webcal/webcal.cgi

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■□◇◆最新メディア情報◆◇□■

                   PCG 令和3年9月1日より転載

■information
 日清製粉 「神戸スウィー ツ・コンソーシアム チャレンジド・
 プログラムVol.14」を共催
 〜今年度で14年目の“チャレンジドをバティシエに”を支援する
 菓子の講習会〜

【写真】
 https://www.prop.or.jp/news/clip/2021/img/20210831_01b.jpg

【PDF】
 https://www.prop.or.jp/news/clip/2021/pdf/20210831_01.pdf

<本文>

日清製粉 「神戸スウィー ツ・コンソーシアム チャレンジド・
プログラムVol.14」を共催
〜今年度で14年目の“チャレンジドをバティシエに”を支援する
菓子の講習会〜

当工業会賛助会員の日清製粉株式会社(山田責夫取締役社長/東京都千
代田区)は、社会福祉法人プロップ・ステーション(竹中ナミ理事長)
が中心となって2008年に発足した、パティシエを目指すチャレンジド
(※)を支援するプロジェクト「神戸スウィーツ・コンソーシアム(以
下、KSC)」を、今年度も共催している。

KSCは「洋菓子発祥の街と言われる神戸からチャレンジドのパティシ
エを育てよう」と企画された、日本で初めての試み。日清製粉はチャレ
ンジドの就労の促進や雇用の創出を目指す社会福祉法人プロップ・ステ
ーションの活動に共感し、第1回よりこの活動を共催している。本プロ
ジェクトでは、有名パティシエから菓子づくりの技術だけではなく、販
売につながる知識も学ぶことで、チャレンジドの自立を支援する。

14年目となる今年度は、普段、チャレンジドがお菓子づくりに従事して
いる作業所で、パティシエによる講習を実施。コロナ禍の状況に鑑み、
配信方式にすることで、全国各地の作業所の人々も同時に講習に参加で
きる。講習の様子は、後日YouTubeで公開する。

※チャレンジド:挑戦する使命を与えられた人。米国などで障がい者に
対する新しい呼称として用いられる。

【写真】
 https://www.prop.or.jp/news/clip/2021/img/20210831_02.jpg

祈りのプレッツェル。東本大霙災の復興支援の一環として、被災した作
業所を含むKSCに参加する作業所が、霙災から5年目を迎える201
6年に被災地への想いを込めた「祈りのプレッツェル」を製作し、全国
で発売した。商標登録も得ている

■令和3年度の講習会概要(予定)

開催日 会場 講師(※敬称略)

6月30日(水)カフェぽてと(兵庫県神戸市)
西川功晃(サ・マーシュ)

7月15日(木)ワークセンターれすと(東京都多摩市)
永井紀之(パティスリーノリエット)

9月27日(月)レストランぴぁ(宮城県仙台市)
渡辺靖水(とびばいさ甘座)

10月20日(水)街かどマーチcafe(大阪府大阪市)
野澤孝彦(ホーフベッカライ エーデッガー・タックス)

■問合せ:社会福祉法人プロップ・ステーション内KSC事務局
TEL.090-7909-1847 URL.http://www.kobesweets.org/

◎この記事はプロップのホームページでもご覧いただけます
 https://www.prop.or.jp/news/clip/2021/20210831_01.html

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☆メール de ナミねぇ 【第337号】
                      令和3年9月2日発行
☆発行元:社会福祉法人プロップ・ステーション
                 URL https://www.prop.or.jp/
☆お問合せ先:  〒658-0032 兵庫県神戸市東灘区向洋町中6−9
                神戸ファッションマート6E−13
             社会福祉法人プロップ・ステーション広報
                メールアドレス:kouho@prop.or.jp
☆発行:原則として毎月1〜2回
☆『メール de ナミねぇ』は『まぐまぐ!』
 https://www.mag2.com/ を利用して発行しています。
☆ご意見・ご感想をお待ちしております。
 kouho@prop.or.jp こちらまで。
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 https://www.mag2.com/m/0000216194.html

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