メール de ナミねぇ 【第186号】 by Prop Station
2013年8月22日
◇◆◇ (平成25年8月22日発行)◆◇◇
◇◆◇ メール de ナミねぇ 【第186号】 ◇◆◇
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◇◆◇ プロップ・ステーション理事長 ◇◆◇
◇◆◇ 竹中ナミ(ナミねぇ) ◆◇◆
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◆◇◇ by Prop Station◇◇◆
http://www.prop.or.jp/
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『メール de ナミねぇ!』はMSゴシックなどの等幅フォントでご覧下
さいね!
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【プロップ・ステーションからのお願い】
皆様意外とご存じないかもしれませんが、プロップ・ステーションは
お仕事のコーディネートもエキスパートです。
プロップで学んだ多くのチャレンジドが、皆さんからのお仕事を
心からお待ち致しております。
もし皆様の中で「お仕事を頼んでみよう」とか「こんな仕事できるかな?」
ということがございましたら、是非お気軽にご連絡下さい。
どうぞよろしくお願い致します。
データ入力や文書のデジタル化(PDF化やワード・エクセル化)
各種映像への字幕の付与もおこなっています。
こうした業務があれば是非お声がけ下さい。
<プロップ・ステーション事務局長 竹中宏晃>
prop@prop.or.jp
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■□◇◆ 第186号 目次 ◆◇□■
【1】今週の土曜日8月24日、
神戸スウィーツ・コンソーシアム in 仙台
「チャレンジドプログラム」の第3回講習を開催します。
午後1時より杉本都香咲シェフによる講習の模様を、
ユーストリームで東京より生中継します。ぜひご覧ください!
【2】活動報告
【3】先月講演に招かれた高等学校の生徒の皆さんから、
心のこもった感想文をいただきました!
【4】今後の講演など予定
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フェイスブック http://www.facebook.com/nami.takenaka
ブログ http://ameblo.jp/takenakanami/
詳報はメルマガで!
☆プロップ東京の情報はこちらで
http://www.prop.or.jp/challenged/seminar/tokyo-seminar.html
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■□◇◆今週の土曜日8月24日、
神戸スウィーツ・コンソーシアム in 仙台
「チャレンジドプログラム」の第3回講習を開催します。
午後1時より杉本都香咲シェフによる講習の模様を、
ユーストリームで東京より生中継します。ぜひご覧ください!◆◇□■
◎ユーストリーム「チャレンジドプログラム」放映サイト
中継はこちらから、どなたでもご覧いただけます。
(現在は7月に開催された第2回講習会の模様を配信中)
http://www.ustream.tv/channel/challenged-program
■KSC「チャレンジドプログラム」第3回講習プログラム
日清製粉(株) 小網町加工技術センター(東京会場)より生中継
13:00〜17:30 チャレンジドプログラム講習
担当:杉本都香咲シェフ(吉祥寺「シェ・トラ」オーナーシェフ)
実技課題:桃のムース
当日のレシピはこちらからダウンロードいただけます(下記に掲載)
http://www.kobesweets.org/recipe_20130824.pdf
<杉本都香咲シェフ>
1971年東京生まれ。大阪あべの辻製菓専門学校から同校のフランス
校へ。91年フランス校卒業後、ローヌ県ヌーヴィル「パティスリー・
ソムリュー」、リヨン「パティスリー・ベルナション」にて研修。帰国
後「エコール辻東京辻製菓専門カレッジ」、同フランス校を経て99年
東日本洋菓子コンテスト(現ジャパンケーキショー東京)「味と技のピ
エスモンテ」部門で銅賞入賞。01年吉祥寺に洋菓子教室「メ・ザンフ
ァン・カプリシュー」開講。06年吉祥寺にカフェ・パティスリー「オ・
グルマン・カプリシュー」オープン。著書に「チョコレートの手作りお
菓子」(新星出版社)、「はじめまして、お菓子教室」(文化出版局)、
「スポンジ生地とタルト生地」(株式会社地球丸)などがある。
☆吉祥寺「シェ・トラ」のサイト
http://chez-tora.com/index.html
◇ ◇ ◇
◎8月24日レシピ
・・・桃のムース・・・
<配合>
●桃のコンポートゼリー
水 200g
白ワイン 200g(神戸ワイン)
グラニュー糖 160g(三井製糖)
バニラのさや 1/4本(バニラハウス)
シナモンスティック 1本(平瀬フーズ)
スライスレモン 2枚
白桃 2ヶ (駒里/山形県天童市)
※シロップ
(上記の配合から) 400g
板ゼラチン 8g 平瀬フーズ
●桃のムース
桃のピューレ 375g(フレンチF&Bジャパン)
グラニュー糖 75g(三井製糖)
桃のリキュール 大さじ1(樂空間L'est)
生クリーム(乳脂肪35%) 280g(タカナシ乳業)
板ゼラチン 11g(平瀬フーズ)
●仕上
ナパージュ(ゼリー) 適量
ミントの葉 〃
<作り方>
●桃のコンポートゼリー
(1) 桃を「湯むき」します。たっぷりの湯に桃を入れ、少しの時間つけ
てから、氷水に移し手で皮をむく。・・・・・<1>
(2) の桃を半分にカットし、種をのぞく。・・・・・<2>
(3) 鍋に水、白ワイン、グラニュー糖、バニラ、シナモン、レモンを入
れ、火にかけて沸騰させる。・・・・・<3>
(4) <3>に<2>の桃を入れ、火が通ればおろしてそのままで冷ます
・・・・・<4>
(5) 板ゼラチンを水につけておく。(分量外)・・・・・<5>
(6) <5>の板ゼラチンを水気を切って湯せんで溶かし、<4>のシロップ
400gと合せる。・・・・・<6>
(7) <4>の桃を約1cm角に切っておき、<6>と合わせグラスに入れて
冷蔵庫に入れて固める・・・・・<7>。
●桃のムース
(8) 板ゼラチンを水につけておく・・・・・<8>
(9) 桃のピューレにグラニュー糖を加える・・・・・<9>
(10) <9>に湯せんで溶かした<8>のゼラチンと、桃のリキュールを混ぜる
・・・・・<10>
(11) <10>に泡立てた生クリームを合せて、<7>のゼリーの上に流し、
冷蔵庫に入れて冷やし固める。・・・・・<11>
(12) 残った桃、ナパージュ(ゼリー)、ミントの葉などで<11>の表面を
飾る・・・・・<12>
■材料提供企業
・大同硝子株式会社
・タカナシ乳業株式会社
・バニラハウス
・三井製糖株式会社
・樂空間L'est
◇ ◇ ◇
主催:社会福祉法人プロップ・ステーション、日清製粉株式会社
後援:総務省、厚生労働省、農林水産省、東京都、兵庫県、仙台市、
神戸市、日本セルプセンター、関東社会就労センター協議会
神戸スウィーツ・コンソーシアム公式サイト
http://www.kobesweets.org/index.html
◎この記事はプロップのホームページでもご覧いただけます
http://www.prop.or.jp/news/topics/2013/20130822_01.html
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■□◇◆活動報告◆◇□■
○8月9日(金)
・Eテレ「バリバラ」(ナミねぇ出演・就労1. 再放送) /
場所:NHK Eテレ
○8月10日(土)
・リハ 楽屋入り / 場所:D.III
・D.III周年ライブにて「ナミねぇBAND ライブ」 /
場所:大阪西中島ライブハウスD.III
○8月11日(日)
・観劇 / 場所:芦屋ルナホール
○8月12日(月)
・プロップ・ステーションは、本日から16日までお盆休みです。
場所:プロップ神戸オフィス&プロップ東京オフィス
・会議 / 場所:三ノ宮
○8月15日(木)
・マキを病院から連れ帰って、自宅で過ごす / 場所:自宅など
○8月16日(金)
・Eテレ「バリバラ」(ナミねぇ出演・就労2. 再放送) /
場所:NHK Eテレ
○8月17日(土)
・会議 / 場所:三ノ宮
○8月20日(火)
・神戸市中央市民病院 倫理委員会に出席 /
場所:神戸市中央市民病院
○8月21日(水)
・新日鐵住金:宗岡CEOとチャレンジド在宅ワーク打合せ
場所:新日鐵住金本社(丸の内パークビル)
○8月22日(木)
・神奈川県議会より、議員団(8名)視察 /
場所:プロップ神戸オフィス
・マキ病院 花火大会 / 場所:青野原病院 夏祭り
その他のスケジュールはこちらをご参照ください。
http://www.prop.or.jp/webcal/webcal.cgi
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■□◇◆先月講演に招かれた高等学校の生徒の皆さんから、
心のこもった感想文をいただきました!◆◇□■
先月講演に招かれた高等学校の生徒の皆さんから心のこもった感想文を
いただきましたので、「匿名での掲載許可」をいただき公開させていた
だきます。
1000名の生徒全員が感想文を書いて下さったそうで、担当の先生が
その中から数通を選んで下さったものです。講演先から感想のメッセー
ジをいただけることは、講師冥利に尽きるとともに私自身が、とてもと
ても励まされます。
掲載させていただいた感想文筆者の生徒さんありがとうございます!!
講演を聴いて下さった全生徒のみなさんありがとうございます!!
先生方、ありがとうございます!!
講演の最後にナミねぇのオリジナル曲『♪ありがとう〜私からあなたへ』
を唄わせていただいたことにも、心から感謝を捧げます。これからも講
演タイトルのように、「すべての人が誇りを持って生きられる社会」の
実現に向けて一緒に行動しましょうね〜\(^o^)/
<by ナミねぇ>
■聴講した生徒の皆さんの感想文より抜粋させていただきました
平成25年度 人権教育講演会
日 時 平成25年7月11日(木)10時〜
演 題 『すべての人が誇りを持って生きられる社会に!』
講 師 社会福祉法人 プロップ・ステーション 理事長 竹中 ナミ
◇ ◇ ◇
[高等部1年 女子]
「すべての人が誇りを持って生きる」というのは、正直とても難しい
問題なのではないかと思っていました。しかし、この講演を聴いて、不
可能ではないなと考え直すことができました。「この世に無駄な命など
ない。すべて尊いのだ。」ナミねぇのこの語りかけてくれるような言葉
に、このように感じることができました。
そして何より私がこの講演を聴いて思ったことは人権問題だけでなく、
他の面でも勇気と元気を下さったなということです。私たちはさまざま
な不安を抱えています。すごく悩むときがあります。そんな中で、「マ
イナスはプラスの種になる」という言葉一つを聞いて、どれだけ支えら
れたことでしょう。失敗は誰でもしますが、失敗が続くと自分に自信が
なくなってきてしまいます。でも、それがプラスの種を蒔いているんだ
と考えると、諦めそうな気持ちなど消え、むしろ前向きな姿勢を持ち直
すことができます。だから、人はいろんな意味で良きライバルというこ
とも理解できました。
生まれてきた命は全て尊く、いくら他人と生きるスピード違っていて
も少しずつ少しずつ成長していて、障がいがあろうとなかろうとそんな
ことは関係なく、私が親という立場になったら、たくさんの愛情を注い
であげたいなと思いました。
[高等部1年 女子]
私はこの講演を通して、まず気付いたことは、ナミねぇは同じ職場で
働いている仲間一人ひとりを尊重し、その人を十分理解して助け合いな
がら働いているということです。そこでナミねぇは、「個人の能力を伸
ばす、発揮させる手伝いをしているのです。」と言われました。私はこ
の言葉が素晴らしいと思いました。障がいがあるからと言って受け入れ
てもらえなかったり、クビになるのはやはり間違っていると思います。
このように考える職場(会社)が増えればよいと思います。
また、ナミねぇが、本当に娘のことを愛していることが伝わってきま
した。私は「光とともに」という漫画を読んだことがあります。子育て
の大変さなどは理解しているつもりでしたが、ナミねぇはそのような話
しはされず、手を握り返してくれたことの喜びや成長を明るく嬉しそう
にお話しされました。だから、この講演会のテーマにもあるように「マ
イナスのことをプラスに考える」ということを実感しました。
最後に私が一番印象に残っているのは「かわいそう」という言葉は魔
物で、「かわいそう」と呼ばれる人を「かわいそう」と呼ばれない人に
育てていくことが福祉であるということです。たくさんの障がい者と関
わり、同じ目線で仕事をされている竹中さんだからこのように考えるの
だと思います。
今日の講演は、内容の濃い、大切な2時間だったと思います。最後に
歌って下さった歌詞のように、私も自分を支えてくれる人、愛してくれ
ている人々に感謝していきたいと思います。
[高等部2年 女子]
「障害」「ハンディキャップ」と聞くとネガティブなイメージしかな
いし、「自分と違って○○できないから「かわいそう」と思ってしまう
のが現状であり、情が深い日本人にとって、そう思わないでいることの
方が、難しいのかも知れません。でも、そういった感情が、チャレンジ
ドの人々やその家族に不快なものになっているということなど考えたこ
ともありませんでした。
私の友人にも障がいを持った人はいましたが、みんな笑顔で、すごく
楽しそうでした。世話や介助、介護をしなければならない人にとっては、
少し大変かも知れませんが、本人たちが一生懸命、楽しんで生きている
のに、それを「かわいそう」だと言われるのは、確かに嫌だな、と思い
ました。ホームページに載っていたマキさんの写真は、すごく素敵な表
情でした。その後に、目が見えていない、音は聞こえていても理解でき
ていないということを聞いてすごく驚きました。また、「手が何のため
にあるのか分かっていない」ということについて、そんなことがあるの
かと思いましたが、それは今まで私が障がいを持った人々について深く
考えられていなかったからなのかも知れません。
自分の娘が自分のことを母親と認識していない、会話ができないとい
うことで、すごく辛かった時期があると思います。それでも、娘のため、
チャレンジドの人々のため、社会全体のために立ち上がり、挑み続けて
いるナミねぇはすごく強い人だと思いました。
今の私には、ナミねぇのような強い意志はないし、何ができるのか、
何がしたいのかもよく分からないけど、人生を振り返るときに「やって
良かった」と後悔しないことを一つでも見つけたいです。また、自分の
今までの発言、行動を見直して「かわいそう」で相手を傷つけることが
ないようにしたいです。
[高等部2年 女子]
私はこの講演会で、「チャレンジド」という言葉を初めて知りました。
「障がい者」はネガティブなイメージがありますが、「チャレンジド」
には挑戦する機会を与えられた人という意味があり、障がいを持った人
をまた別の一面から見ることができて素晴らしいと思います。
また、ナミねぇさんの話しで一番印象的だったのは「かわいそうとい
う言葉は魔物」です。かわいそうだから、障がい者の方に何かやってあ
げるのではなく、その人に何ができるかを一緒に考えることが大切だと
思いました。
東日本大震災のことも話しに出ましたが、被災者の方が一番必要とし
ているのは、仕事だということに驚きました。一時的な寄付ではなく、
その人たちが自分の力で生きていけるような環境を整えることが、本当
の意味でのボランティアだと思いました。
質疑応答の時に放送部の先輩が、メディアは障がい者の方のことをど
う伝えていくべきかという質問をされていました。民放では、スポンサ
ーの関係もあるから、障がい者の方をみんなで助けてあげるという美し
い図式を思いがちらしいということでした。私も放送部の一員として、
ドキュメントを制作しています。ステレオタイプな考え方ではなく、障
がいを持っている方々も共に生きているという思いを持ち続けたいです。
[高等部3年 女子]
「熱量の大きい、パワフルな人だな。」──ナミねぇが舞台に立って
数分もたたないうちにそう思いました。逆境に立たされることが多かっ
たナミねぇが、会ってそれと感じさせるほど「力強く」生き、色んな所
で活動し続ける原動力となっているのは、重度脳障害を持つ娘さんへの
愛情、そして「障がいの有無に関わりなく誰もが生き生きと働ける社会
を実現する」という使命感でした。ナミねぇが行っている活動は、チャ
レンジドが就業し、生計を立てるのを援助すること。私は、こういう考
えはハンディを持つ人たちのことをよく知り、本気で考えないと思いつ
くことのないものだと思いました。補助金なども大切なのかも知れませ
んが、それは一時的なものにすぎません。やはり必要なのは、就職口で
す。そして、何より「働く」ということによって、一人の人間として誇
りを持って生きていくことができます。
そして、ナミねぇが実現しようと奮闘している社会が成立するには、
まず私たちの、障がいを持つ人たちに対する偏見をなくし、その人の持
つ可能性に目を向ける姿勢をとる必要があります。気の毒とか、かわい
そうと言って、自分より下に見るのではなく、対等な立場で接すること。
そのためにはもっと、(一般に言う)ハンディキャップを持つ人たちと
接し、理解することが必要ではないかと思います。表面的な知識だけで
はどうしても偏見が入るし、実際に接してみないと本当に必要としてい
るものなど、大切なことが見えてこないからです。
その上で行動すること。ナミねぇが描く理想の社会は、私たちが受け
継ぎ、必ず実現しなければならないものだと思います。ナミねぇのよう
なパワフルさ、力強さで、ナミねぇの娘マキさんのような人たちが安心
して暮らせるように、と願っています。
[高等部3年 女子]
最初ナミねぇが出て来たときは、びっくりしました。障がい者がテー
マなので、深刻な話かなと思っていたら、「講演会なんて固いね。」と
言っていたからです。まず、プロップ・ステーションのホームページを
見たときに、チャレンジドの写真がたくさん載っていました。
私は、足でマウスを使って教えている人が、特に印象に残りました。
足だけでマウスを使うのもただでさえ難しそうなのに、教えようと思う
なんて、すごいなと思いました。でも、後の方でこの人は普通の学校で
は採用してもらえないと聞いて残念でした。もしこの人が教師になれば、
パソコンを教えるだけに止まらず、その姿勢から生徒が人生に関するい
ろんなことを学べると思います。この考え方がもっと世間に広まれば、
チャレンジドの人たちから、私たちに生きていく上での大切なことを学
べるのではないかと思いました。
また、マイクロソフト社のビル・ゲイツの紹介をするときに、「この
人はメガネに生活の補助をしてもらっている。誰もが何かに頼らなけれ
ばならない。」と話しておられました。
私はこの言葉を聞いて、車イスの人たちも私たちが目が悪くてメガネ
をかけるのと同じように、ただ道具に頼っているだけなのだな思えてき
ました。
「チャレンジドを気の毒に思わずに、この人が自分と同じことをする
ために、どうすればいいのかを考えて」という言葉に、すごく納得でき
ました。みんなが同じような気持ちでいれば、もっとユニバーサル社会
が広がるかなと思いました。今回の講演では体験に交えて、私たちがど
う考えればいいのかを分かり易く説明して下さいました。今までの漠然
としたチャレンジドに対する考え方が、はっきり分かって良かったです。
(感想文 抜粋 以上です)
◎この記事はプロップのホームページでもご覧いただけます
http://www.prop.or.jp/news/topics/2013/20130815_01.html
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■□◇◆今後の講演など予定◆◇□■
○8月23日(金)
・兵庫県社会賞 選考委員会に出席 / 場所:ひょうご女性交流会館
○8月24日(土)
・KSC講習会 / 場所:東京─仙台
○8月25日(日)
・陸上自衛隊「富士総合火力演習2013」に、出席 /
場所:静岡県御殿場 東富士演習場
○8月26日(月)
・母ケアプラン会議 / 場所:自宅
○8月28日(水)
・会合 / 場所:都内(未定)
○9月1日(日)
・神戸市長選候補:久元きぞう氏「事務所開き」に出席 /
場所:神戸三ノ宮
○9月4日(水)
・リンガーハット店長研修会にて講演(1) / 場所:福岡
○9月5日(木)
・リンガーハット店長研修会にて講演(2) / 場所:東京
○9月6日(金)
・会合 / 場所:赤坂 津やま
○9月10日(火)
・会議 / 場所:三ノ宮
その他のスケジュールはこちらをご参照ください。
http://www.prop.or.jp/webcal/webcal.cgi
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☆メール de ナミねぇ!【第186号】
平成25年8月22日発行
☆発行元:社会福祉法人プロップ・ステーション
URL http://www.prop.or.jp/
☆お問合せ先: 〒658-0032 兵庫県神戸市東灘区向洋町中6−9
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メールアドレス:kouho@prop.or.jp
☆発行:原則として毎月2回
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