8月24日土曜日、神戸スウィーツ・コンソーシアム in 仙台 「チャレンジドプログラム」の第3回講習を開催します。
午後1時より杉本都香咲シェフによる講習の模様を、ユーストリームで東京より生中継します。ぜひご覧ください!

2013年8月22日

 

KSC「チャレンジドプログラム」第3回講習プログラム

日清製粉(株) 小網町加工技術センター(東京会場)より生中継

13:00〜17:30 チャレンジドプログラム講習
担当:杉本都香咲シェフ(吉祥寺「シェ・トラ」オーナーシェフ)
実技課題:桃のムース

 当日のレシピはこちらからダウンロードいただけます(下記に掲載)
 http://www.kobesweets.org/recipe_20130824.pdf

<杉本都香咲シェフのご紹介>
1971年東京生まれ。大阪あべの辻製菓専門学校から同校のフランス校へ。91年フランス校卒業後、ローヌ県ヌーヴィル「パティスリー・ソムリュー」、リヨン「パティスリー・ベルナション」にて研修。帰国後「エコール辻東京辻製菓専門カレッジ」、同フランス校を経て99年東日本洋菓子コンテスト(現ジャパンケーキショー東京)「味と技のピエスモンテ」部門で銅賞入賞。01年吉祥寺に洋菓子教室「メ・ザンファン・カプリシュー」開講。06年吉祥寺にカフェ・パティスリー「オ・グルマン・カプリシュー」オープン。著書に「チョコレートの手作りお菓子」(新星出版社)、「はじめまして、お菓子教室」(文化出版局)、「スポンジ生地とタルト生地」(株式会社地球丸)などがある。

☆吉祥寺「シェ・トラ」のサイト
 http://chez-tora.com/index.html

 

ユーストリーム中継は、こちらでどなたでも生放送でご覧いただけます。

ユーストリームのチャレンジド・プログラム・サイト
http://www.ustream.tv/channel/challenged-program


※午後1時より講習会の模様を放映します。

<東京会場>
 ○講師
  杉本都香咲シェフ(吉祥寺「シェ・トラ」オーナーシェフ)
  八木淳司マイスター(オーストリア国家公認マイスター)
  永井紀之シェフ(フランス菓子「ノリエット」オーナーシェフ)
  森永佳子講師 (日清製粉)
 於:日清製粉株式会社 小網町加工技術センター

<仙台会場>
 ○講師
  大場武芳シェフ(メルヴェイユ仙台)
  渡辺靖水シェフ(とびばいさ甘座)
 ○ボランティアスタッフ
  聖和学園短期大学 学生の皆さん
 於:東北石川食料株式会社 加工技術センター

◇              ◇              ◇

主催:社会福祉法人プロップ・ステーション、日清製粉株式会社
後援:農林水産省、厚生労働省、総務省、東京都、兵庫県、仙台市、神戸市、
日本セルプセンター、関東社会就労センター協議会

<開催場所>
 東京会場 日清製粉株式会社 小網町加工技術センター
住所 〒103-8544 東京都中央区日本橋小網町19−12
 仙台会場 東北石川食料株式会社 新社屋加工技術センター
住所 〒984-0015 宮城県仙台市若林区卸町3−6−8

*全てのプログラムは、ブロードバンド回線を利用し、東京−仙台会場の相互通信を実施します。プログラムは、インターネットで世界に向けて同時発信されます。

 

桃のムース レシピ

<配合>

●桃のコンポートゼリー
 水 200g
 白ワイン 200g(神戸ワイン)
 グラニュー糖 160g(三井製糖)
 バニラのさや 1/4本(バニラハウス)
 シナモンスティック 1本(平瀬フーズ)
 スライスレモン 2枚
 白桃 2ヶ (駒里/山形県天童市)
 ※シロップ
 (上記の配合から) 400g
 板ゼラチン 8g 平瀬フーズ

●桃のムース
 桃のピューレ 375g(フレンチF&Bジャパン)
 グラニュー糖 75g(三井製糖)
 桃のリキュール 大さじ1(樂空間L'est)
 生クリーム(乳脂肪35%) 280g(タカナシ乳業)
 板ゼラチン 11g(平瀬フーズ)

●仕上
 ナパージュ(ゼリー) 適量
 ミントの葉     〃

<作り方>

●桃のコンポートゼリー
(1) 桃を「湯むき」します。たっぷりの湯に桃を入れ、少しの時間つけてから、氷水に移し手で皮をむく・・・・・@
(2) の桃を半分にカットし、種をのぞく・・・・・A
(3) 鍋に水、白ワイン、グラニュー糖、バニラ、シナモン、レモンを入れ、火にかけて沸騰させる・・・・・B
(4) BにAの桃を入れ、火が通ればおろしてそのままで冷ます・・・・・C
(5) 板ゼラチンを水につけておく。(分量外)・・・・・D
(6) Dの板ゼラチンを水気を切って湯せんで溶かし、Cのシロップ400gと合せる・・・・・E
(7) Cの桃を約1cm角に切っておき、Eと合わせグラスに入れて冷蔵庫に入れて固める・・・・・F

●桃のムース
(8) 板ゼラチンを水につけておく・・・・・G
(9) 桃のピューレにグラニュー糖を加える・・・・・H
(10) Hに湯せんで溶かしたGのゼラチンと、桃のリキュールを混ぜる・・・・・I
(11) Iに泡立てた生クリームを合せて、Fのゼリーの上に流し、冷蔵庫に入れて冷やし固める。・・・・・J
(12) 残った桃、ナパージュ(ゼリー)、ミントの葉などでJの表面を飾る・・・・・K

■材料提供企業
・大同硝子株式会社
・タカナシ乳業株式会社
・バニラハウス
・三井製糖株式会社
・樂空間L'est

 

関連リンク

神戸スウィーツ・コンソーシアム公式サイト

チャレンジド・プログラム Vol.6 開催要項

ページの先頭へ戻る