9月16日火曜日、法務省(森本 宏 事務次官)において、毎月恒例の「ユニバーサル社会を創造する事務次官プロジェクト(勉強会)」を開催しました。
2025年9月17日
9月16日火曜日、法務省(森本 宏 事務次官)において、毎月恒例の「ユニバーサル社会を創造する事務次官プロジェクト(勉強会)」を開催しました。
今回のゲストスピーカーは、日本の、食の世界を支えるシェフや料理人たちのために、世界初のファンドを立ち上げた、ABFキャピタル代表の熊原充志さんです。
日本は世界に冠たる「食の国」ですが、プロの料理人の方々にたいするリスペクトが低く、彼らがもっと活躍できる国に…との強い気持ちから立ち上げたこのファンドは、今や世界から注目され、熊原さんの活動はForbesや日経新聞などでも特集が組まれるほどになっています。
熊原さんに初めてお会いした時、「チャレンジドがもっと活躍できる日本に!!」という思いからプロップ・ステーションを立ち上げた、ナミねぇ自身と共通したミッションを感じ、今回、講師をお願いした次第です。
熊原さんのファンドによって、仕事の幅を広げ、評価も高まった素晴らしい料理人の方々の実例をお聴きし、参加された多くの次官、官僚の皆さんから、「このような取り組みを、官民力を合わせて推進し、日本をますます『食の大国』として、世界に広めるとともに、料理人の方々の地位の向上に努めよう!!」と、率直な声が上がりました。
この勉強会は、毎月1回、12省庁持ち回りで、19年間続いていますが、様々な場所で、様々な方々が、日本の真の底力を高める活動をしておられることを知っていただき、政策に活かしていける国であるよう、これからもしっかり継続して行こうと、窓の向こうに「皇居の森」が広がる景色を眺めながら、改めて決意した、主宰者ナミねぇです(^_^)。
<by ナミねぇ>