6月11日水曜日、梅雨空の下、毎月恒例の「ユニバーサル社会を創造する事務次官プロジェクト(勉強会)」を、文部科学省(藤原章夫事務次官)で開催しました。
2025年6月12日
6月11日水曜日、梅雨空の下、毎月恒例の「ユニバーサル社会を創造する事務次官プロジェクト(勉強会)」を、文部科学省(藤原章夫事務次官)で開催しました。
今回の講師は、ユニバーサル・デザイン界のトップリーダーであり、聴覚障害当事者でもある松森果林さんです。
「果林ちゃん・ナミねぇ」と呼び合う、長年の友であり、心から尊敬する女性でもある果林ちゃんから、万博初日に会場を訪れ、ユニバーサルデザインの視点から会場をご覧になったお話を伺いました。
開幕日は雨やったそうですが、万博スタッフの皆さんの熱意と心意気を、様々な場面で感じられたそうです。
値段表記のないレストランに驚いたものの、後日、表記がなされるようになったそうで、長期間の開催の間に、どんどんスパイラルアップして欲しい、そして、今秋 日本で初めて開催される「デフリンピック(聴覚障害の方々の国際競技大会)に、その成果を思いっきり生かして欲しい!!と、話されました。
果林ちゃんは、今月26日にも再度万博を訪れるそうで、彼女の渾身のリポートは「松森果林facebook」で公開されますので、皆さんぜひぜひ拝読し、万博に出かけるための一助にしていただけたら嬉しいです!!
なお、昨日の果林ちゃんの講演には、手話通訳士の森本行雄さんが、手話で聞こえる次官や官僚の皆さんと、聞こえない果林ちゃんの質疑応答などに、多大なご助力を下さいました。
果林ちゃん、森本さん、藤原次官はじめ参集下さった官僚の皆さん、本当にありがとうございました。
日本が、ますますユニバーサルな国として発展して行くことを、改めて心から願う、ナミねぇです(^_^)!!
〇おまけ(笑)
ユニバーサル次官P J の前夜は、いつものように「赤坂マルヨシ」で、一人お好み焼きを食べました。
マルヨシのマスター吉岡さんからいただいた「お伊勢さんの御守り」が、ナミねぇの手提げカバンには、ぶら下げてあります(^_^)。
マルヨシは、いつもながら外国人はじめ、大勢の「神戸お好み焼きファン」のお客様で賑わっていました!!
来月は、神戸で吉岡さん夫妻と一緒に「薪料理」のお店に行く予定です。
たくさんの方々に守られ、励まされて、体調もすっかり快復し、ユニバーサルな活動を続けられている日々に、改めて感謝でいっぱいの、ナミねぇです。
<by ナミねぇ>