4月16日に「島ラブ祭」ソーシャルビジネスコンテストが那覇市琉球新報ホールで開催され、ナミねぇはコメンテーターとして参加させていただきました。
その模様と、翌日開催された沖縄映画祭のレッドカーペットの模様を写真でご報告します。

2022年4月27日

□4月16日

沖縄の琉球新報ホールで開催された「吉本興業主催 島ラブ祭 2022 ソーシャルビジネスコンテスト」に、コメンテーターとして参加させていただきました。

合言葉は「島ぜんぶでうむさんラブ」です。

うむさん は、沖縄の言葉で「面白い、ワクワクする」という意味。

今放映中のNHK 朝ドラ「チムどんどん」と同じで、沖縄ではとても楽しい時に使われる言葉やそうです。

ノーベル平和賞を受賞された、ムハマド・ユヌス博士からの温かいビデオメッセージに続き、沖縄の地で、様々なソーシャルビジネス(社会課題解決を目的としたビジネス)に取り組む14組の方々の発表がありました。

どの活動も、胸が熱くなるほど素晴らしいと実感させられるものでしたが、ひきこもりや不登校、障がいなどで生きづらさを感じている人たち自身が「また明日ね!」と言える関係性を大切にしたいたいという思いで集う「アシタネプロジェクト」が、「島ぜんぶでうむさんラブ賞」を受賞されました。

琉球新報ホール満員のお客様の胸に、温かい風が吹き込んだようなひと時を過ごし、私は「この素敵なコンテストを企画された吉本興業さんに、ノーベル平和賞をあげたいくらいです!」と、コメントさせていただきました。

夜は、会長の大崎ちゃんやコメンテーターの皆さんたちと一緒に、あぐー豚と島野菜のしゃぶしゃぶをよばれ、港を一望するホテルに宿泊し、今、朝を迎えたところです。
今日は「沖縄国際映画祭」本番で、「那覇国際通りレッドカーペット」などが行われる予定で、朝からまさに「うむさん、チムどんどん」な、ナミねぇです!!!

<by ナミねぇ>


司会を務めたのはガレッジセールのお二人とハイビスカスパーティーちあきさん。


一般社団法人ユヌスジャパン代表理事で、九州大学の特任教授岡田昌治さんのご挨拶。


2006年ノーベル平和賞受賞ムハマド・ユヌス博士からのビデオメッセージが披露されました。


ナミねぇもご紹介いただきました。


ナミねぇは他のコメンテーターの方々とともにご挨拶をさせていただきました。
■コメンテーター(ナミねぇから右へ)
 竹中ナミ(社会福祉法人プロップ・ステーション 理事長)
 西原文乃(立教大学 経営学部国際経営学科 准教授)
 平良斗星(公益財団法人みらいファンド沖縄 副代表理事)
 兼村光(一般財団法人沖縄ITイノベーション戦略センター アクセラレーションセクション セクションマネジャー)


ナミねぇの友人でノーマライゼーションをテーマに国内はもとより世界中でワークショップを開催し、アートの力で人を癒す活動を続けているSatoly (よしもとアーツ所属)のご挨拶。


コンテスト参加者の皆さんのプレゼンテーションが終わり、コメンテーターからの総評でナミねぇは「沖縄の人のあたたかさやゆったりとした時間」の大切さを感じたことをお伝えしました。


グランプリには、投票総数の半分近くを集めたアシタネプロジェクトが選ばれました。 引きこもりの経験を語り、仲間の山城結花さんの「美味しいコーヒーを飲んでほしい」という思いを皆で実現しようと苦手な接客にも挑戦した姿が支持を得ました。


吉本興業ホール―ディングス会長でユヌス・よしもとソーシャルアクションの大ア洋社長から、グランプリの記念品の泡盛が授与されました。


ご挨拶をするアシタネプロジェクトの皆さん。


会場からはコンテスト参加者の皆さんへの温かい拍手が送られました。


大ア会長からも祝福のご挨拶が。


参加者全員で記念撮影!


コンテストは最後まで大きく楽しく盛り上がりました!!

□4月17日

4月17日日曜日の沖縄は、那覇国際通りでのレッドカーペットにご招待していただき、「島ぜんぶでお~きな祭」と銘打ったイベントを楽しみました。

沖縄県知事の玉城デニーさん、那覇市長城間幹子さんのご挨拶に続き、沖縄国際映画祭の名の通り、多くの俳優、監督、映像関係者がレッドカーペットを歩き、舞台挨拶をされました。

コロナ禍のため、3年ぶりに規模も縮小して開催とのことやったけど、華やかで、爽やかで、とてもフランクな会を堪能しました。

主催者である吉本興業大崎洋会長、岡本社長のご挨拶、桂文枝さん、西川きよしさんの軽妙な即興漫才では会場を沸かせ、オープンスペースになっていたので、道ゆく人たちも、ステージに熱い視線と拍手を送っていました。

2日間の沖縄滞在で、何より印象的やったのは、出会う人、出会う人が、この「吉本興業 沖縄国際映画祭」の、沖縄における経済効果、沖縄活性化を称賛し、感謝しておられることでし。

13年ぶりに、ロックバンド紫のジョージ紫さんにも再会し、11月に行われる関西公演で「また会いましょう!」と、握手できたのも、嬉しかったです!

「地方創生〜お笑いで日本を元気に!」という、大崎ちゃん&吉本興業の信念を、改めて深く心に刻んだ2日間となりました。

今年は、「ナミねぇ&ブラザーズLIVE」を、吉本興業とともに開催する予定で計画を立てているところですが、誰にも楽しんでいただけるイベントにせねば!!と、決意しています。

頑張りますので、皆さま応援よろしくお願いいたします!!! m(_ _)m

<by ナミねぇ>


コンテスト翌日は那覇市国際通りで沖縄映画祭のレッドカーペットが開催。大スクリーンには桂文枝さんと西川きよしさんが!


ナミねぇもステージかぶりつきの客席で観覧させていただきました。


沖縄県玉城デニー知事ご挨拶


那覇市長城間幹子市長ご挨拶


華やかな琉球舞踊が披露されました。


沖縄映画祭「特別招待部門」では、沖縄の伝説的ロックバンド「紫」のドキュメンタリー映画『紫』がプレミア上映され、紫のメンバーと出演者が壇上に登りました。


写メを撮るナミねぇ!


レッドカーペットでのナミねぇ。


レッドカーペットを進む映画主演俳優さん。


レッドカーペットでの大ア会長、文枝師匠、きよしさん、岡本昭彦吉本興業ホールディングス社長(左から)


沖縄映画祭締めくくりの舞台でご挨拶されたよしもと大ア会長はじめ皆さんの模様をちょっとだけ動画でご紹介しますね。


実は紫のリーダーのジョージ紫さんとナミねぇは旧知の間柄。久しぶりの再会を喜ぶとともに、今年秋の紫の関西ツアーでお会いする事を約束しました!
2009年にジョージさんとお会いした際の記事URL
https://www.prop.or.jp/news/topics/2009/20091014_01.html


大ア会長とナミねぇ2ショット。素晴らしい催しにお招きいただき、ほんとうに有り難うございました!!

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