丹後もみじ寺として著名な菩提寺慈徳院(臨済宗妙心寺派)で、母の三回忌法要を行いました。

2021年7月2日

7月3日(土)丹後もみじ寺として著名な菩提寺慈徳院(臨済宗 妙心寺派)で、母の三回忌法要を行いました。
和尚さまに、父と母が眠る墓前と本堂で、お経を上げていただきました

母が亡くなった時、様々な想いがあって、私は生前戒名を戴いたので、来年の父の25回忌に合わせて、娘麻紀にも生前戒名をいただきたいとお願いしました。

「貴女を『ナミねぇ』に育てた、貴女の宝物である麻紀さんにふさわしい戒名を、心を込めて考えましょう」と、約束していただきました。

法要の後の食事会で、先日「曹洞宗兵庫宗務所で講演させていただき、僧侶の奥さまを寺族(じぞく)と呼んでおられた」とお話しすると、「臨済宗では、寺庭(じてい)と呼ぶんですよ」と、教えていただきました。

そして「我が臨済宗でも、講演をお願いせねばなりませんね」と言って下さったので「いつかそんな機会があれば嬉しいです!!」と、お返事しました。

神戸に戻る車の中で、静岡沼津・熱海地域を襲った豪雨による土砂災害を知り、改めて、コロナ禍の日々、そして明日をも知れぬ「この世」で「生きている」ということ「生かされていること」を深く感じた一日でした。

<by ナミねぇ>

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