社会福祉法人プロップ・ステーションと日清製粉株式会社が共催する「神戸スウィーツ・コンソーシアム(KSC)が、第6回ACAP消費者志向活動表彰にて「消費者志向活動章」を受章!

2021年3月4日

日清製粉株式会社のプレスリリースより転載させていただきました。

 

日清製粉共催「神戸スウィーツ・コンソーシアム(KSC)」が
第6回 ACAP 消費者志向活動表彰にて「消費者志向活動章」を受章

日清製粉グループの日清製粉株式会社(社長:山田 貴夫)が、社会福祉法人プロップ・ステーションと共催している「神戸スウィーツ・コンソーシアム(KSC)」は、公益社団法人消費者関連専門家会議(以下、ACAP)(※)の主催する第6回2020年ACAP消費者志向活動表彰にて「消費者志向活動章」を受章しました。

(※)企業や団体の消費者関連部門の責任者・担当者で構成する組織として、1980年の設立以来、企業の消費者志向経営の推進、消費者啓発、消費者・行政・企業のかけ橋としての各種研修、調査、交流活動等幅広い活動を行っています。

■「消費者志向活動章」について
ACAPが2015年に創設した「ACAP消費者志向活動表彰」制度は、消費者志向経営を推進・支援する観点から称賛に値する企業や団体等が行う活動に、「消費者志向活動章」を授与するものです。

この度、「神戸スウィーツ・コンソーシアム(KSC)」による「パティシエを目指すチャレンジド(※)を支援する活動」が「消費者志向活動章」を受章しました。

なお、表彰式は2月25日(木)にアルカディア市ヶ谷(東京都)にて行われました。

(※)挑戦する使命を与えられた人。米国などで障がい者に対する新しい呼称として用いられる。

詳細は下記ACAP消費者志向活動表彰のWebサイトをご参照ください。
 https://www.acap.or.jp/activity/consumer-oriented-management/acapsho/

■「神戸スウィーツ・コンソーシアム(KSC)」について

「神戸スウィーツ・コンソーシアム(KSC)」は、「洋菓子発祥の街と言われる神戸からチャレンジドのパティシエを育てよう」と企画された、日本で初めての試みです。日清製粉はチャレンジドの就労の促進や雇用の創出を目指す社会福祉法人プロップ・ステーションの活動に共感し、2008年度の第1回よりこの活動を共催しています。本プロジェクトは、全国で将来パティシエとして働きたいと望むチャレンジドの方に、菓子づくりの技術だけではなく、販売につながる知識を学ぶ場も提供し、チャレンジドの自立を支援しています。これまで延べ224名が受講・修了しており、修了生が講習会で学んだスウィーツが商品化された事例もあります。今後も、本活動を通じて、一人一人が持てる力を発揮し、活動できるユニバーサル社会の実現に貢献していきます。

以上

この件に関する報道関係者のお問い合わせ先
株式会社日清製粉グループ本社 総務本部 広報部 担当:神田・塩谷
電話:03−5282−6650 (お問合せフォームは こちら

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