2月9日(土)、神戸アイセンター(高橋政代さん主宰)で開催された「isee! "Working Award"(あいしー ワーキングアワード)」に、審査員として出席しました。

2019年2月10日

2月9日(土)、神戸アイセンター(高橋政代さん主宰)で開催された「isee! "Working Award"(あいしー ワーキングアワード)」に、審査員として出席しました。

視覚障害のチャレンジドたちが「支えられるだけでなく、支える側にもなろう!」という、isee!(アイシー)運動のうち、「就労」に焦点をあてたイベントです。

全盲や弱視のアクティブに生きるチャレンジドたちが、それぞれ多様な働き方の事例やアイディアを発表し、その取組の継続性や革新性、ビジネス性などを審査・顕彰するものです。

政代さんだけでなく、友人で飲み友達(笑)でもある「元パラリンピック視覚障害柔道金メダリストの初瀬勇輔さん」とも、審査員どうしとして久しぶりに再会でき、「今度は、政代さんも一緒に飲もうね!」と、盛り上がりました。

多くのチャレンジドの、困難を乗り越えつつ誇りを持って働くさまを目の当たりにし、心から感銘を受けた一日でした。
「isee! 運動」が、もっともっも認知され、広まって行くよう、ナミねぇも微力ながら行動したいと思います。(^^)/

※2月10日の午前中に開催された「視覚障害の働きづらさ あるある討論会」の模様(NHKニュース)のリンクも下記に掲載させて頂きました。

<by ナミねぇ>

 

2月10日の午前中に開催された「視覚障害の働きづらさ あるある討論会」の模様(NHKニュース)です。

画像をクリックでNHKのサイトにリンクします。
併せて、本文を転載させて頂きました。

NHKサイトURL: https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20190209/0012471.html

視覚障害者 働きづらさと工夫は

02月09日 19時54分

視覚障害者が抱える働きづらさについて話しあう討論会が、神戸市で開かれ、障害と仕事内容を合わせる難しさなどについて意見が交わされました。

討論会は、視覚障害者が抱える働きづらさを話しあい、解決策を探していこうと開かれ、会場の神戸市中央区の眼科施設、「神戸アイセンター」には視覚障害者や支援者など、およそ100人が参加しました。

視覚障害者柔道で北京パラリンピックに出場し、いまは障害者の就労支援を行っている初瀬勇輔さんが司会をつとめ、会場に集まった視覚障害者から職場での苦労などを聞きながら討論が進められました。

参加者からは、視力が落ちているのに以前と同じような仕事を与えられるといった悩みが寄せられ、初瀬さんは、「障害の程度が雇用者側に伝わらないとミスマッチが起こる。いまどんな仕事ならできるのか自分をよく知る支援者にも手伝ってもらいながら、正確に伝えてほしい」とアドバイスしていました。

福井県から参加した視覚障害がある47歳の男性は、「働く上で重要なのはコミュニケーションだと感じました。今後にいかしたいです」と話していました。

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