松森果林ちゃんが監修されてる「ダイヤログ・イン・サイレンス」を、新宿の会場で体験しました。
2017年8月7日
今日は、聴覚障害のチャレンジドであり、ユニバーサルデザインのコンサルタントでもある松森果林ちゃんが監修されてる「ダイヤログ・イン・サイレンス」を、新宿の会場で体験しました。
http://dialogue-in-silence.jp/ 
「音のない世界」を体験する、日本初の取り組みです。月刊ニューメディア編集長の吉井勇さん、JR東日本の取締役に就任された阪本未来子さんという友人たちと一緒に会場に行きました。
12人が１つのグループになって、各自ヘッドホンを付けて音を遮断した上で「静寂の世界」に出発です。アテンドするのは「本当に聞こえない人」で、参加者はことばを発することを禁じられます。
表情や眼、手の動きなど、全身でコミュニケーションしなければ、コースをクリアすることは出来ません。
腕時計やスマホ、身につけたアクセサリーなど、音の出る可能性があるものは全てクロークに預けた上で参加するため、残念ながら会場内の様子は画像でご報告出来へんけど、新鮮な驚きと感動に満ちた90分間でした！！
体験終了後、吉井ちゃん、阪本さん、果林ちゃん、果林ちゃんの友人でビジネスパートナーでもある、かよさん、カリスマ手話通訳士の森本さんたちと、美味しいイタリアンを食べながら、意見交換＆懇親会をしました。
懇親を終えてお店を出ると、台風もどこかに行ってしまったようで、雨も風も止んだ、穏やかな新宿の夜でした。
ダイヤログ・イン・サイレンスを、１人でも多くの方が体験し「コミュニケーションすることの真の意味」を体感して下さることを心から願いながら、赤坂の宿に向かった、ナミねぇです。(^_^)／
＜ｂｙ ナミねぇ＞
関連リンク
☆ダイヤログ・イン・サイレンス公式サイト
http://dialogue-in-silence.jp/