決して許してはならない、身勝手でおぞましい犯罪が起きてしまった・・・
2016年7月18日
*娘マキ(43歳)。病院から自宅に帰省する車中にて
あまりにも理不尽で許し難い犯罪に、怒りと恐怖でいっぱいです。 もしマキの病院で起きたことなら…と、想像するだけで身体が硬直するような思いがします。
*移転前の病院正面にて
マキは、温かい看護と療育を下さる病院スタッフの皆さんに護られ、穏やかに暮らしていますが、障害のある人に対するジェノサイド思想を持つ人間が、一時期とはいえ施設職員として働き、卑劣な犯行計画を醸成し、一厘のためらいもなく実行したことに、背筋が凍る思いです。
*指を握り合うことができるようになった時の、喜びのショット
亡くなられた方々のご冥福と、傷つかれた方々のご回復を、心からお祈りするとともに、このような犯罪が二度と起きることがないよう、福祉関係者だけでなく、社会全体で対策を考える必要があるとともに、障害のある人や家族の多くが「ポジティブに生きていること」を、発信し続けなければと、改めて強く思います。
*娘マキと、取材を受けた女性誌のグラビアページ
障害がある人も、無い人も、
人として同等の尊厳と
しあわせを希求しながら生きる権利があることを
私自身、これからも
伝え、行動して行きたいと思います。
<by ナミねぇ>