母(86歳)と娘マキ(まもなく40歳)、そして家族と過ごした年末年始の写真報告です(^_^)/~

2013年1月15日

ナミねぇです! あっという間にお正月が終わってしまったけど、皆さん、どのように過ごされたでしょうか。

我が家は揃って、元気に年末年始を過ごすことができました。写真報告をさせていただきますね(^_^)/~


大晦日

母(86歳)と、米国から帰国した弟ビリー、東京に住む息子ヒロアキと奥さんのエリ、来年中学生になるゆきちゃん、そしてわたしナミねぇと、シャイで写真係に徹する下の弟ゆう、という家族7人で、丹後半島の宮津ロイヤルホテルに投宿しました。

カニのフルコースに、皆にっこりです!!

母のカニは、エリが丁寧にほぐしてくれました。タイの女性は、優しくて芯が強いんやけど

エリはまさにそんな「タイの女」。いつも母に心のこもった対応をしてくれます。

エリ、ホンマにありがとう!!!

小学生最後の大晦日を賑やかに過ごすことができて、ゆきちゃんもご機嫌!

今年は背がグ〜ンと伸びて、お母さんのエリを追い越してしまったんよ!


いつもアツアツの息子夫婦。これからも、仲良くねっ!!

米国では、カニは溶かしバターで食べるのが普通とか。「やっぱりカニ酢で食べるのが旨いっ!!!」と日本人の血が騒ぐ(!?)ビリー。

それにしても、カメラ向けると「ピース」するっちゅう定番スタイルはそろそろやめませんかぁ(>_<;)

カニ宴会を終えて

与謝郡明石にある菩提寺「慈徳院」へ年越しのお参りに。

和尚さんが綴る「慈徳院」のホームページ(携帯版)は、こちらです

http://www.jitokuin.com/

和尚さんがお経を上げ、最初の一撞きを鳴らしてから、集まった檀家の人たちが順番に除夜の鐘を鳴らします。

勿論、私たちも心を込めて撞かせていただきました。

境内では檀家の人たちがドラム缶で「どんど」を炊き甘酒をふるまって下さいました。

初めて甘酒を飲んだゆきちゃんは、「すっごく美味しい〜!!!」と、感激!

 

一夜が明けて、2013年 元旦!!!

再び慈徳院へ行って法要を終え、先祖と父の眠るお墓で和尚さんにお経を上げていただきました。

母はお墓の近くまで車いすで行き、エリにしっかり支えてもらって、お参り。

お墓に刻まれた父の戒名は

 誠真院謙道慈仙居士

温厚で剣道の達人で、謙一という名前だった父にぴったりな戒名やと思います。

ちなみに、父のニックネームは「お茶の水博士」やったんよ (^_^)/~

で、これがおとんの写真です〜

お参りを終えて、日々お墓を護って下さる、進(すすむ)叔父さん(左)と一緒に記念撮影。

叔父さんは元明石町長で、慈徳院檀家の長老でもあります。

慈徳院でのお参りを終え、せっかく宮津に来たんやから・・・と

天橋立にある「伊勢神宮のふるさと」、丹後一宮「籠(この)神社」に初詣。

それぞれの願いを込めて「ご祈祷」をしてもらいました。

「お寺と神社の”はしご”って、ありなんか!?」と思いつつも。「まぁ、これが日本人やね」と、皆なっとく(笑)

宮津ロイヤルホテル、2日目の夜はとても美味しい懐石料理でした。

晩ご飯の後は、皆でカラオケルームで盛り上がったり・・・

ゲームコーナーで「モグラたたき」ならぬ「ワニたたき」に、笑ったり・・・

 

翌1月2日の朝は

例年のような雪もなく、キーンと晴れわたりました。

眼前に見える天橋立の松林を後に、マキが入院する「青野原病院」(小野市)に向かいます。

ビリーが一緒のことは、めったにないので、外泊許可をもらったマキを囲んで記念撮影!!!

自宅に戻って落ち着いたところで、マキのために初めて購入した「やわらかおせち」を、開きました。

味も、見た目も、とてもうまく出来ていて、ビックリ!!

「マキあけましておめでとう!! さぁ、おせち食べよか」

「はい、ア〜ン。どや、美味しいか!?」

ごちそうさんして、これから二人でお風呂に入ろ・・・。キャー、楽しいなぁ・・・\(^o^)/

それにしてもアンタ、来月2月2日には40歳になるんやなぁ・・・

お互い「おばはん」やんっ、ははは。

などといいながら、2013年のお正月を平穏に過ごしたナミねぇ一家でありました。

ということで一句・・・

 母の腰を 抱きて浴衣のひもを締む

 介護する される日を思いつ介護する

 修羅も地獄も天国も えぇもんや

やっぱり

生きててなんぼ

やね。

今年もガムバロウ!!

と、改めて思ったお正月でした。

<追伸>

写真報告にたくさんの温かいメッセージをいただきました。心から感謝いたします。家族も、とても喜んでいます。

今年も、皆さんのエールに励まされながら頑張って行こうと思います。

本年も、どうぞよろしくお願いいたします!!!

<by ナミねぇ>

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