ナミねぇは経済産業省「ダイバーシティ経営企業100選」運営委員会委員に就任しました

2012年9月5日

ナミねぇはこの度、経済産業省の「ダイバーシティ経営企業100選」運営委員会委員に、就任しました。

経済産業省では「ダイバーシティ経営によって企業価値向上を果たした企業」を表彰する「ダイバーシティ経営企業100選」事業を開始し、その選考委員として、この事業に携わることになります。

「優れたダイバーシティ経営企業」として選定・表彰された企業を、ベストプラクティス集として取組内容を広く紹介し、多様な人材の積極的活用に向けた動きの加速化を図ることが目的です。

この事業は、来年度以降も継続する方向で、累積で100社を表彰する予定になっています。

事業の開始に当たり、経済産業省では「ダイバーシティ経営企業100選」の進め方について広く意見を募集しますのでご協力いただけたら嬉しいです!!

また、自薦他薦を問わず経営にダイバーシティの理念を生かす企業があればぜひ「100選」に、ご応募いただけたらと願っています。

詳細は、下記をご覧いただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。m(_ _)m

☆経済産業省
「ダイバーシティ経営企業100選」運営委員会委員について
http://www.meti.go.jp/press/2012/09/20120904001/20120904001.html

<by ナミねぇ>

 

経済産業省ニュースリリース

※原文はこちら でご覧いただけます

平成24年9月4日

「ダイバーシティ経営企業100選」を開始します
〜ダイバーシティ推進のすそ野拡大に向けた初の取組〜

経済産業省では、「ダイバーシティ経営によって企業価値向上を果たした企業」を表彰する「ダイバーシティ経営企業100選」事業を開始します。

「優れたダイバーシティ経営企業」として選定・表彰された企業を、ベストプラクティス集として取組内容を広く紹介し、多様な人材の積極的活用に向けた動きの加速化を図ってまいります。本事業は、来年度以降も継続する方向で、累積で100社を表彰する予定です。

なお、当事業の開始に当たり、「ダイバーシティ経営企業100選」の進め方について広く意見を募集します。

 

1.ダイバーシティ経営とは
「多様な人材※1を活かし、その能力が最大限発揮できる機会を提供することで、イノベーションを生み出し、価値創造につなげている経営※2」を指します。これからの日本企業が競争力を高めていくために、必要かつ有効な戦略といえます。
※1 多様な人材
性別、年齢、国籍、障害の有無などだけでなく、キャリアやライフスタイルなどの多様性も含みます。

※2 イノベーションを生み出し、価値創造につなげている経営
いきいきと働くことの出来る環境を整えることによって、 「自由な発想」が生まれ、新しい商品やサービスなどの開発につながります。

2.事業の概要
(1)趣旨
我が国が「やせ我慢」の経済から「価値創造」経済へと転換を図っていくためには、女性、外国人、高齢者、障害者を含め、一人一人が能力を最大限発揮して価値創造に参画していくことが必要です。しかしながら、一部の先進的な企業を除き、多くの日本企業では、多様な人材の積極的活用に向けての動きは鈍いのが現状です。
こうした現状を踏まえると、ダイバーシティ推進に向けた各社の自発的な取組を後押しし、そうした動きを加速化させることが必要です。
こうした観点から、様々な規模・業種の企業における「ダイバーシティ経営」への積極的な取組を「経済成長に貢献する経営力」として評価し、ベストプラクティスとして発信することで、ダイバーシティ推進のすそ野を広げることを目的として、「ダイバーシティ経営企業100選」事業を開始します。
(2)選定対象
@「ダイバーシティ経営企業100選」
「多様な人材の能力を最大限発揮させることにより、イノベーションの創出、生産性向上等の成果を上げている企業」(大企業・中小企業)を表彰します。
A「ダイバーシティ経営プロモーター表彰(仮称)」
上記「100選」に併せて、企業の「ダイバーシティ経営」をサポートしている事業を実施している企業を表彰します。
※応募方法(公募要領、応募書類一式等)は、9月中下旬に公開予定です。
詳細は、以下URLをご覧下さい。
http://www.meti.go.jp/policy/economy/jinzai/diversity/kigyo100sen.html
3.本事業に関する意見募集(詳細は別紙1をご覧下さい)
「ダイバーシティ経営企業100選」では、次の4つの点を評価のポイントとして、公募を開始する予定です。
その後、表彰事業者の好事例をベストプラクティス集にまとめ、これを元にガイドラインを策定いたしますので、本事業の進め方(選定方法等)に関し、ご意見があれば事務局までお寄せ下さい。
【評価のポイント(案)】※現時点のイメージ
・経営トップの明確な意志の下、組織全体で継続的に取り組んでいること
・ダイバーシティ経営の内容や取り組みに先進性(ユニークさ)が見られること
・ダイバーシティ経営の 「モデル」として、他企業の参考になること
・困難な状況にチャレンジし、根気強い取組により克服してきたこと

○意見提出期限:平成24年10月31日(水)12時(必着)
○意見提出方法
(1)メール
(2)FAX
(3)郵送
4.今後の予定
平成24年 9月11日(火) 募集要項決定(第1回運営委員会)
平成24年 9月中下旬 募集開始
平成24年 10月末 募集締切
平成24年 11月 書類審査(第2回運営委員会)
平成24年 12月〜1月 ヒアリング審査
平成25年 2月末 最終決定(第3回運営委員会)
平成25年 3月 表彰式
※運営委員会は非公開です。運営委員会名簿は別紙2をご覧下さい。
別紙1:「ダイバーシティ経営企業100選」に関する意見募集
別紙2:「企業におけるダイバーシティ経営の促進に関する実態調査 運営委員会」委員名簿

 

(本発表資料のお問い合わせ先)
経済産業省経済産業政策局経済社会政策室 関・小林
電話:03−3501−0650
(事務局)
株式会社日本総合研究所 総合研究部門 池田・内藤
電話:03−6833−5315

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