低音大増量+日本を代表する音響家の調整が生む、新しい体感
立川にある映画館の一つの挑戦

「聞こえない私が思わず耳をふさいでしまったほど」の
極上爆音と
日本語字幕付き上映

話題の映画『シン・ゴジラ』が立川に現れた。しかも並外れた音響サウンドと、根付きつつある日本語字幕付き上映を伴って、である。何を照らし、何を破壊しようとしているのか。その"地鳴り"ある取り組みをユニバーサルデザインアドバイザーの松森果林さんと社会福祉法人プロップ・ステーション理事長の竹中ナミさんの二人が、その噂の映画館、立川シネマシティを訪ねて観賞し、映画館運営を仕掛ける企画室の遠山武志室長と、「タメ口」ならぬ率直座談を行った。(構成:吉井勇・本誌編集部)

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