メール de ナミねぇ 【第268号】 by Prop Station

2017年11月29日

◇◆◇           (平成29年11月29日発行)◆◇◇
◇◆◇  メール de ナミねぇ 【第268号】     ◇◆◇
◆◆◆                          ◆◇◆
◇◆◇           プロップ・ステーション理事長 ◇◆◇
◇◆◇               竹中ナミ(ナミねぇ) ◆◇◆
◇◆◇                          ◇◆◇
◆◇◇           by Prop Station◇◇◆
           http://www.prop.or.jp/

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『メール de ナミねぇ』は、MSゴシックなどの等幅フォントで
ご覧下さいね!

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【プロップ・ステーションからのお願い】

今年度、プロップ・ステーションは、在宅業務の充実に向けて
様々な具体的な取り組みを展開する予定です。
1,在宅で少しでも働きたいと願うチャレンジドの皆さんにアンケートの
募集を行います。
2,PCスキル等を登録頂けるような仕組みをスタートします。
3,上記にご協力頂いた方と、実際にお仕事の相談が出来る窓口を開設
します。

詳細が決まりましたら、ホームページ及びメルマガでお知らせします。
ナミねぇのメルマガ読者の皆さまには、多くのチャレンジドの皆さまに
ご周知頂ければと思います。

皆様意外とご存じないかもしれませんが、プロップ・ステーションは
お仕事のコーディネートもエキスパートです。
プロップで学んだ多くのチャレンジドが、皆さんからのお仕事を
心からお待ち致しております。
もし皆様の中で「お仕事を頼んでみよう」とか「こんな仕事できるかな?」
ということがございましたら、是非お気軽にご連絡下さい。
どうぞよろしくお願い致します。

データ入力や文書のデジタル化(PDF化やワード・エクセル化)
各種映像への字幕の付与もおこなっています。
こうした業務があれば是非お声がけ下さい。

<プロップ・ステーション事務局長 竹中宏晃>

prop@prop.or.jp

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■□◇◆ 第268号 目次 ◆◇□■

【1】12月7日(木)神戸新長田において「新生ナミねぇライブ」開催。
応援よろしくお願いします!
【2】活動報告
【3】ナミねぇと野田聖子総務大臣の対談が、
月刊ニューメディア誌に掲載されました!
【4】今後の講演など予定

☆ナミねぇからの速報はフェイスブックとブログで!
フェイスブック http://www.facebook.com/nami.takenaka
ブログ http://ameblo.jp/takenakanami/
詳報はメルマガで!
☆プロップ東京の情報はこちらで
http://www.prop.or.jp/challenged/seminar/tokyo-seminar.html

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■□◇◆12月7日(木)神戸新長田において「新生ナミねぇライブ」開催。
応援よろしくお願いします!◆◇□■

[写真]
https://www.prop.or.jp/news/topics/2017/img/20171120_01.jpg

■新生ナミねぇライブ in 新長田「Art Theater dB Kobe」
〜あなたを照らす歌声がある〜
開催のお知らせ!!

12月7日(木)18:30より
復活と再生そして絆の街:神戸新長田で
初の「ナミねぇライブ」を開催します!!

阪神淡路大震災から間もなく23年。
人と人の絆を深め、地域の復興と再生に尽力を続けてきた
「新長田まちづくり株式会社」の主催による
「ナミねぇBAND(ナミねぇ&ゆうカルテット) ライブ」が
12月7日(木)18:30より
新長田「Art Theater dB KOBE」にて開催されます。

今回のライブがナミねぇにとってひときわ感慨深いのは
街の復興と発展に尽力し続けておられる
「新長田まちづくり(株)」の皆さんへの
神戸っ子としての敬意とともに
ナミねぇ自身が、ライブ直前に膝を痛めて手術をし
術後初のライブ・・・つまり、ナミねぇにとってもある意味
復活と再生のライブやからです。

ずっと立ち続けて唄うことが難しくなってしまったので
今回のライブでは、生まれて初めてステージチェア持ち込んで
唄わせていただきたいと思っています。

ステージと客席が一体となって盛り上がれるよう
工夫をしながらのライブになると思いますが
一人一人の皆さまにとっての「復活と再生」を
ご一緒に噛みしめることの出来るライブになるよう
心を込めて唄い、演奏しますので
ともに「新たなナミねぇのステージ・スタイル」を
生み出し、育てていただけたら幸いです。

お誘い合わせてのご来場を
心からお待ちしています!!!!

最後になりましたが、
ナミねぇの入院・手術に際し、多くの皆さまより
お見舞い、激励、アドバイスのメッセージをいただきましたことに
改めて、心より御礼申し上げます。
本当に、本当に、ありがとうございました!!! m(_ _)m

<by ナミねぇ>

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■ナミねぇライブ in 新長田「Art Theater dB Kobe」
 〜あなたを照らす歌声がある〜

以下のリンクをクリックするとPDFファイルで
ライブのフライヤーがご覧いただけます。
https://www.prop.or.jp/news/topics/2017/pdf/20171120_01.pdf

日時: 2017年12月7日(木) 18:00 OPEN / 18:30 START

会場: Art Theater dB Kobe
神戸市長田区久保町6-1-1 アスタくにづか4番館4階
TEL(078)646-7044
URL http://www.arttheaterdb.com/

出演: ナミねぇ&ナミねぇBAND
ナミねぇ(Vo)、西田仁(P)、ゆう(Gt)、
真木毅Bs)、久家貴志(Ds)

TICKET: \3,000-

チケット購入お問い合わせ:新長田まちづくり株式会社
(078)646-3027 [平日10:00 〜 17:30]

◎この記事はプロップのホームページでもご覧いただけます
https://www.prop.or.jp/news/topics/2017/20171120_01.html

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■□◇◆活動報告◆◇□■

○11月1日(水)
・「新長田まちづくり(株)を応援する会」に出席 /
場所:ハーバーランド:クラウンパレスホテル

○11月2日(木)
・南あわじ市:守本市長と面談 / 場所:南あわじ市長室
・人権授業にて講演 / 場所:八木小学校
・淡路市長:門市長と面談 / 場所:淡路市長室

○11月3日(金)
・洲本市にて講演「ユニバーサル社会の実現をめざして」 /
場所:洲本市民交流センター ビバホール

○11月6日(月)
・防衛省にてTBC打合せ / 場所:防衛省広報課

○11月7日(火)
・兵庫県中小企業中央会:内田局長と「チャレンジド就労支援講演会」
打合せ / 場所:兵庫県中小企業中央会
・兵庫県社会賞表彰式に選考委員として出席 / 場所:兵庫県公館

○11月8日(水)
・「ユニバーサル社会を創造する事務次官PJ(勉強会)」主宰 /
場所:国土交通省事務次官室or省議室
・財務省財政制度等審議会に出席 / 場所:財務省

○11月9日(木)
・KSC 神戸 / 場所:日清製粉東灘工場
講師:西川功晃シェフ(サ・マーシュ)

○11月10日(金)
・「しごとサポートICT」取材 / 場所:プロップ神戸オフィス

○11月11日(土)
・ナミねぇの菩提寺「慈徳院」へ / 場所:慈徳院(京都府与謝郡)

○11月12日(日)
・ナミねぇの菩提寺にて「紅葉ライブ」 / 場所:慈徳院

○11月14日(火)
・秋沢志篤さんを偲ぶ会 / 場所:八芳園(港区白金台)
・厚労省 木下年金局長と打合せ / 場所:厚労省

○11月15日(水)
・「明石ともしび会家族会30周年記念大会」にて講演 /
場所:明石市勤労福祉会館
・緊急 膝関節痛診察 / 場所:神戸海星病院

○11月16日(木)
・マキ病棟懇談会 / 場所:兵庫あおの病院

○11月17日(金)
・井戸知事との対談TVの打合せ / 場所:プロップ神戸オフィス

○11月18日(土)
・膝関節痛、MRI検査など / 場所:神戸海星病院 整形外科

○11月23日(木)
・入院 / 場所:神戸海星病院 整形外科

○11月24日(金)
・左膝関節半月板手術 / 場所:神戸海星病院 整形外科

○11月25日(土)
・神戸海星病院 退院(松葉杖使用) / 場所:神戸海星病院 整形外科

○11月28日(火)
・「シンポジウム‘誰もが自分らしく、
ワクワクする人生を!’」にて講演 /
場所:山崎文化会館(兵庫県宍粟市山崎町鹿沢88−1)

その他のスケジュールはこちらをご参照ください。
http://www.prop.or.jp/webcal/webcal.cgi

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■□◇◆ナミねぇと野田聖子総務大臣の対談が、
月刊ニューメディア誌に掲載されました!◆◇□■

■創刊35年記念対談
20年来の知人
野田聖子総務大臣×竹中ナミプロップ・ステーション理事長
「障害児の毋としての子育てからNHK同時配信まで」を語る

               NEWMEDIA 2017年12月1日号 より転載

     URLクリックして頂くとPDFで本文がご覧いただけます。
https://www.prop.or.jp/news/topics/2017/pdf/20171201_01.pdf
https://www.prop.or.jp/news/topics/2017/pdf/20171201_02.pdf
https://www.prop.or.jp/news/topics/2017/pdf/20171201_03.pdf

               ◇

「野田さん、お子さんの真輝君、元気?」「もう1年生なのよ」「早いね
え、写真見せて」一総務大臣室でこんな挨拶を交わす二人。野田さんの
朝は「毎朝5時、早起き息子にたたき起こされることから始まる」(野
田聖子ホームページ)という日々は、医療ケアが必要な真輝君の子育て
と政治家という仕事の両立である。竹中ナミさんは44歳となる重度障
害の娘を持ち、IT就労を目指す社会福祉法人プロップ・ステーションを
設立したバイタリティあふれる神戸のお毋んだ。この二人に35年記念の
対談をしてもらった。

               ◇

二人が共感しあう
関係になるきっかけ

─ 野田さんはホームページ(HP)に「私の一日は毎朝5時、早起き息子
の真輝にたたき起こされることから始まる。おむつを替え、朝食をとら
せながら、あたふたと出勤の準備をして職場へ」ということですから、
真輝君が毎朝の号砲役ですか。

野田 そうなんだけど、最近はちょっと違うんですよ。おむつではなく、
自分でうんちとオシッコをするんで「モウさんにして」と言ってお尻を
拭いてます(笑)。

竹中 そうそう四つんばいの「モウさん」ですね(笑)。小学生になって
成長しましたか。

野田 このHPの文章は1年ぐらい前のアップだから、どんどん成長して
ますよ(笑)。

竹中 私は聖子ちゃんを信頼して尊敬してるんやけど、そう思ったんは、
障害のある人を秘書として活躍させていると聞いたとき。しかも選挙人
名簿の管理という大事な仕事を任せてるということで、これはほんまも
んやなと思ったんです。

野田 ナミねぇ(竹中さんの愛称)、ありがとう。lCT技術のおかげ
で、例え発話できなくてもメールやチャットで十分話しができるので。
やってもらえることがたくさんあるから、彼らの実力を発揮してもらう
という考えでした。

竹中 日本の政治家で、そこまでのスタンスを持たれていることに驚き
ました。

野田 ナミねぇがICTを駆使してチャレンジド(障がいを持つ人の可
能性に着目した新しい米語)の自立と社会参画、就労の促進を「チャレ
ンジドを納税者にできる日本」と訴えているスローガンと同じ経験をや
っていたんだと気づかされました。

 
私の子育ての原点は
「あー今日も生きてる、うれしい」

─ 野田さんはHPに「仕事と育児の両立が始まって以来、好きな読書が
入浴中にしかできなくなったのが少々辛い」とありますが、子育てと政
治家の仕事の両立は苦労が多いですか。

野田 私の息子は仮死状態で生まれ、何度も手術をして死にかけてきま
したから、「今日も生きててくれてありがとう」っていう気持ちです。
大変ということより、毎朝思いっきり頭を叩かれて起こされたとき、
「あー今日も生きてる、うれしい」という実感があるんです。そのこと
がいとおしいんです。

竹中 健常児のお母さん方は「生きているのが当たり前」やけど、聖子
ちゃんや私らはスタートラインが違うんやね、

野田 そうね、真輝は医療の進歩が生んだ「新型障害児」と呼ばれてい
る、医療ケアが必要な子なんです。今年4月から1年生になりましたが、
医療ケアが必要な子どもたちは地元の学校に行けません。真輝は知的障
害もあるので特別支援学校に通っているんです。

竹中 昭和54(1974)年、それまで障害のある子は就学免除という措置
から全員就学ということになったんですが、そのとき重度の障害児を対
象にした先生が訪問して教えてくれる訪問教育の第一号に娘のマキはな
ったんです。マキには4つ年上の兄がいるんですが、これ以前からお兄
ちゃんと一緒に学校へ行き、遊んでいました。当時の学校は自由なとこ
ろも結構あって、「マキたんルーム」と勝手に看板を掲げて道具部屋で
遊んだりしてました。校長も眉をひそめながらも、認めてくれていたら、
その学校が障害児教育として注目されたんです。

野田 今でいうインク儿ーシブ教介が自然な形で生まれていたんですね。
役所が取り組むと制度づくりを考えるので、どこかギクシャクしてしま
うんだなあ〜。

竹中 障害者の就労間題でも、同じようなことがあるんです 法定雇用
率という制度がありますが、それが始めにあって、次に仕事となるんで
す。仕事は自分たちで作り出すもので、そのやり方は自分たちで考える
ことやと思うてるんやけど、法定雇用率の考えだと仕事に自分を合わせ
ることになってしまう。この制度のメリットは確かにありますが、反面
では働けない人も生まれていることがあります。ですから.靴に合わせ
るのではなく、足に靴を合わせるという制度づくりを政治と行政に期待
しています。

 

20年を越える政治家生活で
初めて経験したことばかりの2カ月

─ 総務大臣としての仕事は2カ月、いかがでしたか。

野田 この2カ月間、消防庁とJアラート対応が一番多く。政治家20数
年の生活でかつてなかったことでした。自分たちの頭上をミサイルが飛
んでいくわけですから、最悪の事態を防ぐために24時間の臨戦態勢でも
あり、寝不足気味です。

竹中 北朝鮮のミサイル発射問題は国際的に対処すべき問題ですが、自
然災害については国としてできることがまだまだあるように思っていま
す。

野田 日本の国土を支える構造物は昭和の高度経済成長明に建設たされ
たものが多く、老朽化に直面しています。こうした設備の保守・補修よ
りも、選挙がらみで新しく建てるということを優先する傾向があります
ので、政治として対応すべき大きな課題です。ナミねぇは阪神淡路大震
災で実家が被災して燃えてしまったんだよね。

竹中 そうなんやけど……。

野田 被災した立場から大事なことは何かありますか。

竹中 一番大事なことは迅速な情報提供やと思ってます。以前に消防庁
で、障害者への情報提供の在り方を検討した際に.ベルと光を標準にす
るための委員会を消防庁と一緒に立ち上げ、議論を経て変更しました。

野田 ベルの音は視覚障害者に伝わるけど、聴覚障害者には光と振動を
使ってより確実に伝わるということですね。

竹中 NHKにお願いしたいことがあります。緊急時の放送こそ生字幕
がほしいんですが、実現していません。技術の進化を生かしてほしいん
ですが、なかなか進みません。問題の一つに字幕の誤記を心配しすぎて
いることがあるように思ってます。緊急時こそ少々の誤記・誤字があっ
ても情報を伝えてほしい、という当事者の声に耳を傾けてはどうやと思
います。

野田 同じように、Jアラートで「頑丈な建物に避難してください」と
呼びかけますが、この「頑丈な建物って何だ」という議論があります。

竹中 それを探しに家から出たりして……(笑)

野田 そういうこともあって今は「頑丈な」は取りましたけど。先ほど
の生字幕も同じで、何か基準があってそれに当てはめるという考えでは、
大変な瞬間に十分対応できません。これを変えていくために、総務省だ
けでなく、障害当事者も含め放送局も一緒になった議論で前に進めてい
くことが大切です。

竹中 あまねく伝えることが一層大事な瞬間ですから、よろしくお願い
します。

 

NHKと同時常時配信に関する問題

─ 世界で放送事業が大きく変化しています。スマホなどのデバイスと
通信の技術進化で4Kの動画ですら配信できる時代となり、放送電波だけ
でなく、ネットワークを利用して放送コンテンツを同時に配信したり、
見逃しても見ることができるようなサービスが世界で広がってきていま
す。日本では、NHKの同時常時配信が議論されています。これから必
要な議論をどう考えていますか。

竹中 NHK経営委員を7年前から3年間やりましたが、その当時から
ネット配信は話題になっていましたし。ずっと検討してきたテーマだと
思います。

野田 20年前の郵政大臣のときには、インターネットが解禁され、これ
を使って経済活動を応援しようという気運がありました。当時の技術で
は、動画配信することや、ましてやテレビ放送を同時に配信するなどは、
夢のまた夢でした。とはいえ、当時から放送と通信の関係をどう考えて
いくべきかという議論がありました。20年後の現在、放送とネットの技
術はクロスしてきていますが。この課題の結論はまだ出ていません。

竹中 若い層はテレビ受像機を買うよりも、スマホに金をかけるという
テレビ離れも進んでいますから、NHKの今後を考える上で大事なポイ
ントです。

野田 大きく2つの課題があると考えています。まず一つは、スマホで
テレビ放送を見たいというニーズがあるのかどうか。さらにスマホで見
るとしたらどんなコンテンツなのか 長い尺か短い尺かも含めて調べる
ことです。もう一つは、NHKは受信料で経営してきていますが、この
同時常時配信をどう位置づけるかです。放送の本来業務なのか、補完業
務なのか、についてもはっきりと示すべきことですし、経営のガバナン
スの問題もあります。

─ NHKは10月末から「試験的提供B」に取り組んで、テレビを持たな
い人も含む主にネットを利用する人のニーズ分析を行う計画を発表して
います。

野田 もう一度、原点回帰が大事です。視聴者ありきの視点から公共放
送の役割は何か。どう果たすのかを深めながら、その上で受信料を議論
すべきでしょう。モニタリングした結果、テレビ離れではなく、放送コ
ンテンツ離れならばネット配信をやっても関心が広がりません NHK
の試験的提供Bは必要で重要なモニタリングでしょう。

竹中 この問題の議論は、どっかズレてるように感じています 受信料
に含むかどうかより、これからの放送をどう号えていくかという大きな
方向性が必要なのに、受信料云々が先に出てくるのはおかしいと思いま
す。

野田 視聴者を代表して言えば、いい番組、興味あるコンテンツならば、
それは放送電波だろうがネット回線だろうが構わないのです。そうした
視聴者の感覚も含めて議論してもらいたい。

─ 予定時間が過ぎていて、次の来客の方が待たれているそうです。も
っと対談していただきたいのですが、タイムアップです。お忙しいお二
人に時間をいただき感謝です。35年を経て、最新のメディアテーマを女
性同士で語っていただけるようになったことを心強く感じています。あ
りがとうございました。

[写真]
https://www.prop.or.jp/news/topics/2017/img/20171113_01.jpg

野田聖子

1960年 9月 生まれ
1987年 4月 岐阜県議会議員選挙当選
1993年 7月 第40回衆議員議員総選挙で初当選、以来連続8期当選
1996年11月 郵政政務次官
1998年 7月 小渕内閣郵政大臣
2008年 8月 福田康夫内閣内閣府特命担当大臣・消費者行政推進担当大
臣・宇宙開発担当大臣
2009年 9月 麻生内閣内閣府特命担当大臣・消賢者行政推進担当大臣・宇
宙開発担当大臣
2012年12月 自由民主党総務会長
2016年 1月 衆議院災害対策特別委員長
2016年 5月 自由民主党岐阜県支部連合会会長(現職)
2017年 8月 総務大臣・女性活躍担当大臣・内閣府特命担当大臣

[写真]
https://www.prop.or.jp/news/topics/2017/img/20171113_02.jpg

竹中ナミ
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1948年神戸市生まれ。神戸市立本山中学校卒。
重症心身障がいの長女(現在44歳)を授かったことから独学で障がい児医
療・福祉・教育を学ぶ。1991年、草の根のグループとしてプロップ・ス
テーションを発足。1998年厚生大臣認可の社会福祉法人格を取得して理
事長(現職)。ニックネーム:ナミねぇ。

文部科学省中央教育審議会初等中等教育分科会委員、財務省財政制度等
審議会委員、内閣官房雇用戦略対話委員、社会保障国民会議委員、総務
省情報通信審議会委員、内閣府中央障害者施策推進協議会委員、国土交
通省歩行者移動支援プロジェクト委員、などを歴任。1999年10月「エイ
ボン女性年度賞 教育賞」受賞。2009年春、米国大使館より「勇気ある
日本女性賞」を授与さる。同年天皇皇后両陛下より「春の園遊会」に招
かれる。2010年6月〜2013年6月、NHK経営委員。2012年4月、関西大学
経済学部客員教授 に就任。2012年9月、経済産業省「ダイバーシティ経
営企業100選」運営委員会委員に就任。2013年10月、産経新聞厚生文
化事業団理事に就任。国土交通省「ICTを活用した歩行者移動支援の
普及促進検討委員」に就任。2007年11月より「ユニバーサル社会を創造
する事務次官プロジェクト(10省の事務次官が参画する勉強会)」を主
宰。2008年6月より「神戸スウィーツ・コンソーシアム(KSC) 」を日清
製粉と共同開催。

◎この記事はプロップのホームページでもご覧いただけます
https://www.prop.or.jp/news/topics/2017/20171113_01.html

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■□◇◆今後の講演など予定◆◇□■

○11月29日(水)
・半月板術後診察とリハビリ / 場所:神戸海星病院

○11月30日(木)
・井戸知事との対談TV番組撮影 / 場所:兵庫県庁

○12月1日(金)
・半月板術後リハビリ / 場所:神戸海星病院リハビリ室

○12月7日(木)
・神戸新長田「ナミねぇ&ゆうカルテットライブ」開催 /
場所:神戸新長田DBホール

○12月8日(金)
・マキ病棟のクリスマス会 / 場所:兵庫あおの病院 西2病棟

○12月12日(火)
・「太友会」(麻生)太郎さんの会に出席 /
場所:ホテルオークラ東京

○12月15日(金)
・文部科学省中央教育審議会(中教審)に出席 /
場所:東海大学校友会館(希望の間)
・森本環境次官らと「エコミラ江東」視察 /
場所:エコミラ江東(江東区潮見1−29−7)

○12月18日(月)
・【新・ダイバーシティ100選】委員会 / 場所:経済産業省

○12月19日(火)
・神戸市立医療センター中央市民病院 倫理委員会に出席 /
場所:神戸市立医療センター中央市民病院

○12月20日(水)
・ご相談者来訪 / 場所:しごとサポートICT(プロップ神戸オフィス)

○12月22日(金)
・神戸シルバーカレッジにて講演 /
場所:神戸しあわせの村 シルバーカレッジ

○12月26日(火)
・「国交省「ICTを活用した歩行者移動支援」委員会に出席 /
場所:国土交通省

○12月28日(木)
・プロップ・ステーション 大掃除、仕事納め

○12月29日(金)〜1月4日(木)
・プロップ・ステーション 冬期(年末・年始)休暇

その他のスケジュールはこちらをご参照ください。
http://www.prop.or.jp/webcal/webcal.cgi

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☆メール de ナミねぇ 【第268号】
平成29年11月29日発行
☆発行元:社会福祉法人プロップ・ステーション
URL http://www.prop.or.jp/
☆お問合せ先:  〒658-0032 兵庫県神戸市東灘区向洋町中6−9
神戸ファッションマート6E−13
社会福祉法人プロップ・ステーション広報
メールアドレス:kouho@prop.or.jp
☆発行:原則として毎月1〜2回
☆『メール de ナミねぇ』は『まぐまぐ!』
http://www.mag2.com/ を利用して発行しています。
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kouho@prop.or.jp こちらまで。
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