メール de ナミねぇ 【第93号】 by Prop Station

2010年2月26日

◇◆◇            (平成22年2月26日発行)◆◇◇
◇◆◇  メール de ナミねぇ 【第93号】      ◇◆◇
◆◆◆                          ◆◇◆
◇◆◇           プロップ・ステーション理事長 ◇◆◇
◇◆◇               竹中ナミ(ナミねぇ) ◆◇◆
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◆◇◇           by Prop Station◇◇◆
           http://www.prop.or.jp/

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さいね!

■□◇◆ 第93号 目次 ◆◇□■

【1】村木厚子さんの完全な名誉回復を願う
   第8・9回公判 平成22年2月24・25日 速報!!
   「厚子さん、第8回公判傍聴記」 by ナミねぇ
   「厚子さん、第9回公判傍聴記」 by ナミねぇ
     〜〜私たちは、裁判の行方を見誤ってはいけない〜
    上村元係長の公判によって、密室の取調室で検察官が「筋書き
    通りの供述を引き出し、調書に残すノウハウ」が明瞭になった。
    上村氏の証言を元に、その実態を綴る。実に練られた、冷酷な
    ウハウである。
【2】厚子さん公判に関する最新報道一覧

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■□◇◆村木厚子さんの完全な名誉回復を願う◆◇□■

第8回公判 平成22年2月24日 速報!!

■ 「厚子さん、第8回公判傍聴記」 by ナミねぇ

2月24日(水)am9時45分、すっかり通い慣れた大阪地裁に到着。
今日の上村元係長の出廷は「事件の天王山」とあって、傍聴券の抽選を
待つ人の列が。
私は東京から来られた厚子さんのお嬢さんと合流し、家族傍聴席に着席。

今日の弁護団は、弘中弁護士はじめ8名が臨席。検事側は5名。報道関
係者がいつもより非常に多い!

10時ジャストに裁判長が開廷を告げ、証人席で上村氏が自分の氏名を
名乗った後「決して嘘を言わない」との宣誓文を読み上げ、第8回公判
がはじまる。

結論から言うと、今日の公判は「天王山」どころか、「検察発表と真逆
の」まるで「大山鳴動して鼠一匹」とも言えるような、あきれ果てる結
果であった。

「大きな法改正の直前でもあり、予算策定という重要案件の前には、こ
んな瑣末な(障害者団体への証明書発行という)案件は、偽造してでも
早く片付けようとの思いから、偽造も手渡しも全て自分の独断でやった
ことである。」というのが、今日の上村証言の発言要旨でありかつ、結
論だ。

上村元係長は、まず平成16年のゴールデンウイーク頃に「公的証明書
発行手続きのための稟議書」を偽造。
その後、6月1日未明に、誰れも居ない職場の自席で公的証明書をパソ
コンで偽造。
そして、午前8時過ぎにプリントアウトし、(課員なら)誰でも取り出
せる所においてある「企画課長印」を押印し「凛の会」に連絡。
その日のうちに、厚労省と隣接する弁護士会館の地下の喫茶店で河野に
会って、証明書を手渡した。

後ろめたい思いがあったので、厚労省内に河野を入れたくなかった。
手渡してすぐ、厚労省に走って戻った・・・と証言する上村氏。

この証明書で河野らが何億もの利益を上げるなど予想だに出来ず、従っ
て偽造証明書の発行がバレルとは、全く思わなかった。
証明書を手渡した後は、瑣末な案件を処理出来たので「これで重要な予
算の仕事に専念できる」と安堵した。

消え入るような小さな声で、ぼそぼそと、淡々と証言する上村元係長。

今日は検事側尋問だったが、検事もあきれたように「上司に相談しなか
ったのはなぜか?」「何度も正式な決済を仰ぐ機会があったのじゃない
か」「公務員として偽造に不安などを感じなかったのか?」と、公務員
の倫理観について問いただすが「早く処理したかった」「目の前からこ
の案件を消したかった」と、応え続ける上村氏。
その声は聞き取れないほど小さく、時折、鼻水をすすり上げて泣き声と
なる。

この人には、公務員としての倫理観も矜持も無いのか!?
こんな部下の一人芝居のために、厚子さんは逮捕され、長期間勾留され
たのか!
厚子さんの無念を思い、傍聴席で怒りに身体を震わせながら私はメモを
取り続ける。

上村氏の証言が続く。
河野からは、脅かしも、強い催促もなかった。議員案件と言われている
が、石井議員の名前については、証明書を手渡した喫茶店で河野に見せ
られた名刺に、手書きで「衆議院議員 石井一」と書いてあったので、
あぁ政治家も関わってた案件だったのか、と感じた程度だ。

自分には政治家のことなどどうでもよく、早く偽造証明書を渡して職場
に戻りたかったことだけ覚えている。決してバレないと思っていたのに
・・・・・こんなことになるなんて・・・と、まるで「自分は不運だっ
た」と言わんばかりの上村氏の証言に、怒りと驚きを通り越し、遂には
情けなさが胸に広がってくる。

と同時に、大きな疑問がわきあがる。

上村氏は、検察での取調べ当初「独りでやった」と供述していたようだ
が、いつの間にか「村木課長の指示」「政治案件なので急いで、と言わ
れてやった」などと証言が変わって行った。
それはなぜなんだろう?

上村氏が河野被告に偽造証明書を直接手渡したのなら、「倉沢被告が、
受け取った日付けも思い出せないくせに、村木課長から、課長席で証明
書を手渡されたと、執拗に言い続ける」のはなぜなのか?

今日、上村氏はこの倉沢証言を「全くの嘘。自分が河野に渡した」と何
度も明言した。
「厚子さん関与説」の決定的証拠とも言うべき「倉沢証言」の筋書きを
創造し、彼にそれを言い続けさせているのは、いったい誰なのか!!??

巨額の利益を得た河野、倉沢らが罰金刑で短期間で保釈され、上村氏も
250万円の保釈金で釈放。厚子さんの元上司は逮捕すらされず、厚子
さん一人が「逮捕され、地位も名誉も剥奪され、5ヶ月間も真夏の冷房
すら無い拘置所に勾留されたうえに、1,500万円もの保釈金を積ま
ねばならなかった」のは、いったいなぜなのか!?

裁判の行方を見つめる私たちにとって今必要なのは「現代日本に起きた、
こんな理不尽な出来ごとのプロセスを、きっちり解明することだ」と、
私は思う。

今日の厚子さんは、ごげ茶色のスーツにクリーム色のとっくりセーター、
そしてひっつめ髪といういつもの清楚な(っていうか、地味っ!)な姿。
傍聴席で私の隣に座る厚子さんのお嬢さんも、厚子さんと同じように髪
をキュッと後ろでまとめ、でもそこには愛らしいリボンが揺れている。
静かに公判を見守るお嬢さんからは、「母が突然逮捕・勾留される」と
いうショッキングな出来事を前にしても、母の無実を信じる強い意思が
伝わってくる。

「人は弱いものだから・・・」
取調べに「ポロポロ落ちて」、その結果、厚子さんを陥れた男たちを私
が非難した時、静かにつぶやいた厚子さんの声を思い出す。
そしてその厚子さんは、いま法廷で、泣きながら偽造証明書作成の顛末
を証言する上村氏を、慈母のような眼差しで見つめている・・・

「私も冷静に公判を見つめ続けよう・・・」そう心のなかで誓った時
「午前の公判はこれで終わります。」と、裁判長の宣言が耳に届いた。

               ◇

13:20、午後の公判が開廷。検事側尋問が続く。
尋問のポイントは「上村元係長は、なぜ今日の公判で供述調書の内容を
覆し、単独犯だと証言しているのか」「どのような取調べが行われたの
か」に絞られて行った。

公判担当のS検事は、取調べで作成された何通もの「供述調書」を、時
系列に上村氏に示し「あなたはこの調書を確認し、署名し、指印を押し
ていますね」と問いかけ「はい」の返事を聞いてから、「今日の公判で
の証言と調書の内容がなぜ違っているのか」を問いただしていく。

S検事「あなたの今日の証言は、供述調書と同じですか?」

上村氏「全く違います。調書では、『石井議員からの依頼を部長が受け、
村木課長を通じて指示が社会参加推進室に降りてきて、公的証明書の偽
造がなされた』という流れになっているけれど、すべて検事の作文です。
いくら『私が単独でやった!』と言っても全く聞いてくれなかったんで
す。全部でっちあげです。」

S検事「100%作文なんですか?」

上村氏「真実を語ってる部分もありますが、単独でやったことが書いて
ないので、すべて作文といえます。」

S検事「でもあなたは弁護人から、供述内容と調書が違っていたら署名
しないようにと、アドバイスを受けていたでしょう? だからあなたは、
調書が証拠になると分かっていたと思いますが。」

上村氏「全然知らない所に連れてこられて(注:上村氏はいったん東京
地検で取調べを受け、その後検事に新幹線で大阪地検に連行され、そこ
で逮捕された。ちなみに、自分の旅費はATMでその時に下ろしたとい
う)自分に起きていることが何が何だか分からなくて・・・ドキドキし
たりして・・・眠れなくて睡眠薬を頼んだけど、医師の診察で却下され
ました。今も睡眠薬が必要な時があります。」

S検事「取調べの時、検事が怖かったんですか?」

上村氏「いえ、優しい・・・普通の人です。でも自分に都合の良いこと
だけをメモして調書にして・・・私の言うことはメモも取らないんです。
この事件は、厚労省の組織犯罪だ。あなたはトカゲの尻尾切りされてる
のだ。厚労省の膿を出し切って良い組織にするには、事件を糺さねばな
らない、というのがその検事の口癖で、何度も何度も聞かされました。
ノンキャリはキャリアに蔑視され、差別されてる・・・というのも検事
が言ったのに、僕の供述のようになっています。たしかにキャリアとノ
ンキャリとはあまり交流がないし、ノンキャリ同士でつるむ(飲みに行
ったり?)ことが多いけど、それを伝えたら蔑視や差別と書かれたんで
す。」

傍聴席から失笑が漏れる。

S検事「でも、村木さんの関与について書かれている調書に、あなたは
署名してますよね?」

上村氏「村木さんの関与なんて、自分は一度も言ってないのに、拘留期
間が長引くよとか、再逮捕をちらつかされたり・・・有形無形の圧力が
有って、関与について『はい』と言ってしまったんです。それだけじゃ
なく、あの人はああ言ってる、この人も認めてるって、外堀を埋められ
るような感じで言われると、弱い立場なので、もういいや・・・と諦め
の気持ちになってしまいました。自分の意思とは違うけれど、大人しく
しないとダメだ・・・と、ずるいかもしれないけど、自分の身を守るこ
とだけを考えるようになってしまいました。検事さんはね、体調はどう?
とか食事はちゃんと食べれてる?とか、優しく聞いてくれるんですが、
僕の供述は無視して、自分の考えをどんどん冷静な態度で調書にして行
くんです。この人が豹変したら僕はどうなるんだろうって・・・その冷
静さがすごく恐ろしかったです。話が、どんどん大きくなって行き・・・
恐怖感でいっぱいでした。」

上村氏が、涙を流し鼻水をすすりあげながら語るのを聞きながら、私は
思った。

上村氏の小心な性格、公務員としての倫理観の希薄さなどによって、証
明書が偽造されたのは確かなことであり、恥づべきことである。
でも上村氏の小心につけ込んだり、厚子さんの上司であった元部長に
「嘘の証拠」を突きつけて偽証を引き出したりしてまで「この事件は、
国会議員案件から発した厚労省ぐるみの犯罪であり、その要は村木厚子
元課長である」とのストーリーを創作し、厚子さんを極悪な犯罪者とし
て逮捕・勾留し続けた検察の卑劣な行為は、偽証させられた証人たちの
比ではない。

なぜこのようなストーリーが創作されたのか、かならずや明らかにしな
ければいけない、と。

今日の公判が終わり、法廷を後にする人の中に「見知った女性」がいた
ので、思わず会釈すると、彼女も少し怪訝な顔をしながら会釈を返して
くれた。
「誰やったかなぁ・・・?」考えながら地裁を出たとたんに「あ、ジャ
ーナリストの江川紹子さんやったんや!」と気づく。
見知った人と思ったのは、TVでよく拝見するからだったのですね。
怪訝な顔をされたのも当然と、一人で赤面。

上村氏の声が小さくて私には聞き取れなかったんやけど、江川さんのツ
イッターには「もう一つ上村証言より。村木課長(事件当時)の逮捕は、
検事総長が了解したと、(國井検事が)言っていました」との記述があ
ります。
さすがにジャーナリストの耳、ですねっ!

明日は、検事側が1時間、その後弁護側尋問。
私は、午後神戸で講演するので、午前中のみ傍聴する予定です。

<文責:ナミねぇ>

■ 厚子さん、第9回公判傍聴記 by ナミねぇ

〜私たちは、裁判の行方を見誤ってはいけない〜

2010年2月25日(木)。
今日は2月というのに春のように暖かく、大阪の街はコート不要。
北区西天満の大阪地方裁判所に、開廷15分前の、am9:45到着。

今日の午前の公判は、1時間半検事側尋問、30分が弁護側。
午後も傍聴したかったが、神戸市内での講演活動が入っていたので、お
昼休みに裁判所を後にした。

昨日・今日の公判で、上村氏の証言から、密室の取調室において検察官
が「筋書き通りの供述を引き出し、調書に残すノウハウ」が明瞭になっ
たので、上村氏の証言を再現しながら、綴ってみよう。

おそらくこのような事情聴取や取調べが行われたら、小心な人でなくて
も「落ちてしまい」その結果「事実と全く違う調書ができあがる」可能
性が非常に高いと思う。
実に練られた、冷酷なノウハウである。

ノウハウその1。
「事件に関係無い一般的な会話(いわゆる世間話)の内容を、検察の筋
書きにジグソーパズルのように嵌め込んで行く」

・上村氏は、キャリアとノンキャリの一般的な関係について聞かれ「交
流が殆どない」「軍隊的な上下関係もある」など、率直に感じているこ
とを話した。
すると・・・「従って、課長からの指示に従うほかなかった。」「その
ような厚労省の悪しき体質を改善するため、自分が捨石になろうと思っ
て、(共謀したという)本当のことを話しました。」などという調書が
作成された。

・自分の性格が小心であることや、通院歴があって睡眠薬が必要なこと
などを指摘され、それに同意すると「だから自分には、証明書の偽造を
独断で行う度胸はなかった(つまりこの犯罪は、村木課長の指示による
組織ぐるみのものである)」という調書が出来上がった。そのうえ不安
から睡眠薬を求めても「医師の診断により」ということで却下され、眠
れない夜が続いた。

ノウハウその2。
「瑣末なことは、しっかり正しく調書に書く」

・上村氏の「公的証明書の偽造は、自分ひとりでやった」との訴えに、
検事は全く耳をかさず(本当に、全く無視するのだそう)、検事の誘導
によって引き出された文言のみ調書にする。しかし「○○課長は、筆頭
課長という職責だ。」というような、事件の中ではどうでも良い瑣末な
ことを口にしたら、検事は書記にわざわざ声をかけ、それをさも重要案
件であるかのように記録させたうえで「修正文」として調書に添付した。
どんな細かい証言も、きちんと記録しているのだよ、という体裁を装う
のだ。

ノウハウその3。
「暴力(腕力)は使わない。言葉で脅す」

・本当のことを喋っても、検事のストーリーと違っていると「正直に話
さなければ拘留期限が長引くぞ」とか「再逮捕するぞ」とか、言われる。
また「河野はキチンと話さなかったので、酷い目に遭ったなぁ」などと、
さりげなく、暗にお前もそうなると匂わす。

・たしかに暴力(腕力)は振るわないし、ペンを持つ手を無理やり引っ
張って調書にサインさせたりもしないが、囚われているものにとって
「勾留延長や再逮捕」は非常に恐ろしいことであり、実際の暴力を振る
われる以上の恐怖を感じる。

ノウハウその3。
「弁護人のアドバイスに従わせない」

・弁護人から「自分の言っていないことが書かれた調書にサインする必
要はない」と言われたが、取調室ではサインするまで、上記のような言
葉の暴力を浴び続ける。

・検事はどうしても単独犯ではなく「村木課長からの指示あり」「組織
ぐるみ」という調書を作文したいのだな・・・と感じて「弁護人に相談
させて下さい」と言って抵抗してみたが、やはり「保釈できないな」
「勾留が長引くぞ」などと脅され、ついには諦めて言いなりになった。
弁護人から「抗議文を出せば良い」とのアドバイスもあったが、怖くて
出せなかった。それどころか、最後には「反省文」まで書かされた。

ノウハウその4。
「言いなりになったら褒める」

・恐怖心や諦めの境地から、検事の望むような態度や発言をするように
なると、「良い表情になってきたね。」「本当のことを話したからだね。」
などと優しく言われる。また調書にもそのように記載される。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

今日までの、9回にわたる公判で、殆ど全ての証人が「事件は検察が創
り上げたストーリー」「100%作文」「壮大な虚構」「でっちあげ」
などと語るという、まさに異常な情景が展開されている。
この裁判は、いったい何を明らかにし、何を裁こうとしているのか。

この裁判に、これから求められるのは「虚偽有印公文書作成事件」の解
明以上に、「この事件を利用して、何かを成し遂げようとした巨大な企
図」を、明らかにすることではないかと思う。

そしてその企図こそが、厚生労働省現役局長であった村木厚子さんが
「巨悪を成した犯罪者であること」を、必要としたのではないだろうか。

私たちは、裁判の行方を見誤ってはいけないと、思う。

<文責:ナミねぇ>

ジャーナリストの江川昭子さんが、第8回公判を傍聴し次の文章を発表
されましたのでご紹介します。

地検「特捜部」は本当に必要か
http://www.egawashoko.com/c006/000319.html

公判を傍聴したみなさんによる「傍聴記」を公判ごとにまとめ、みなさ
んで裁判の進行状況を共有する「村木厚子さんの裁判を見守り支援する
部屋」が開設されています。こちらも是非ご覧ください。(ナミねぇ)

「村木厚子さんの裁判を見守り支援する部屋」
http://www.prop.or.jp/court/index.html

「村木厚子さんの完全な名誉回復を願う」サイト
http://www.prop.or.jp/news/topics/2009/20090727_01.html

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■□◇◆厚子さん公判に関する最新報道一覧◆◇□■

郵便不正の上村被告「冤罪こうして作られる」  読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100225-OYT1T01308.htm?from=main3

【郵便不正公判】元係長、「局長関与」供述、
「勾留長期化怖かった」から  産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/100225/trl1002251927006-n1.htm

郵便不正:元係長「再逮捕を恐れ」被告関与と供述  毎日新聞
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20100226k0000m040132000c.html

元部下の被疑者ノート法廷で公開 「冤罪こうして始まる」
共同ニュース
http://www.47news.jp/CN/201002/CN2010022501000707.html

「調書訂正、聞き入れられず」=元係長、
検事の作文と改めて主張−郵便料金不正 時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_date2&k=2010022501046

当時の部下、元局長との共謀否定 郵便不正  日テレニュース24
(動画ニュース)
http://www.news24.jp/articles/2010/02/24/07154140.html

元部下、公判で村木被告の指示を否定  TBSニュース
(動画ニュース)
http://news.tbs.co.jp/20100224/newseye/tbs_newseye4363892.html

郵便不正公判、元係長「村木被告と話したことない」  読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100224-OYT1T00615.htm?from=main6

郵便不正:元係長が村木被告の指示否定 大阪地裁  毎日新聞
http://mainichi.jp/select/today/news/20100224k0000e040039000c.html

【郵便不正】厚労元係長「自分一人で全部実行」 元局長指示を否定
産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/100224/trl1002241149001-n1.htm

郵便不正 元係長「自分の判断」証言、元局長の関与否定  朝日新聞
http://www.asahi.com/national/update/0224/OSK201002240060.html

「全部一人で」と元局長指示否定 厚労省文書偽造事件で部下証言
共同ニュース
http://www.47news.jp/CN/201002/CN2010022401000256.html

厚労省元局長の指示否定=証明書「自分一人で」
−公判で元係長証言・大阪地裁  時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=2010022400420

全証人が供述覆す…郵便不正・元局長公判 注目の元係長尋問
読売新聞
http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20100224-OYO1T00254.htm

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