CAP
Department of Defense Computer/Electronic Accommodations Program
米国防総省コンピュータ・電子調整プログラム
必要なニーズを満たすための正しい解決策
「環境にやさしいCAP」の活動
CAPTEC
CAPイニシアティブ
負傷軍人への支援活動
GetFit(ゲットフィット)プログラム
必要なニーズを満たすための正しい解決策
CAPではチャレンジドスタッフ、連邦政府の管理職員、スーパバイザー、ICTの専門家、そして負傷軍人に支援技術の提供や調整サービスを行っています。「我々が購入し、支払い、ユーザーに提供する。簡単なことですよ。」−CAPディレクター、ダイナー・コーエンより。
CAPのミッションを詳しくご紹介します。
CAPについて
CAP(コンピューター/電子調整プログラム)は国防総省で働くチャレンジドスタッフ、連邦政府の管理職員、スーパバイザー、ICTの専門家に支援技術の提供、調整サービスを行っています。CAPは情報環境へのアクセスを増やし、支援技術や調整解決にかかる費用を軽減することにより、チャレンジドの就労への障壁を排除するための活動をしています。
人事・即応担当国防次官が同省のチャレンジドスタッフのために、国防総省の資金による合理的な調整プログラムとして、1990年にCAPを設立しました。2000年10月の国防権限法に続いて、米連邦議会はCAPと連携関係を持つ連邦政府機関に、支援技術、補助機器の提供や調整サービスを無償で行う権限を付与しました。国防次官補室(厚生担当)の現地活動として、トライケアマネジメントの活動がCAPの執行代理を務めています。
我々のミッションは国防総省内および連邦政府機関内において、チャレンジドスタッフに情報環境への公平なアクセスと機会を保証することにあります。チャレンジドが必要としているニーズを満たすため正しい解決策を提供するというこのミッションを果たすことで、CAPは連邦政府がチャレンジドのためのモデル雇用機関となるよう支援しています。
CAPにおけるチャレンジドの雇用と雇用維持の増加の成功は、合理的な調整をすばやく簡単にチャレンジドスタッフに対して行うことのできる我々の能力にかかっています。CAPとの連携はこれからもチャレンジドスタッフにとって、アクセス可能な情報環境確保のためのサポートとなることでしょう。
「環境にやさしいCAP」の活動
CAPディレクター、ダイナー・コーエンは「環境にやさしいCAP」の活動を開始し、CAPスタッフ、業者、CAPの利用者に正しいことを行い、それをより環境を壊さず利用可能なことへ変えるよう意欲をかき立てています。CAPは絶対に成功するために利害関係者の支援と参加を必要としているのだという、独自の目的を述べています。
活動への参加についてはこちら
CAPTEC (CAP支援技術評価センター)
CAPTEC(CAP支援技術評価センター)は、情報環境へのアクセシビリティの問題解決を求めている管理職員やチャレンジド自身が、補助機器の技術を視察したり、その他の解決策と比較したり、装置互換性の確認ができるよう、補助機器のデモンストレーションとアセスメントを行っている施設です。
CAPTECについての詳細またはオンラインによるスケジュール予約はこちら
CAPイニシアティブ
CAPはチャレンジドの為に立ち上がり、情報環境へのアクセスを増やす様々な取り組みを通じて、広範囲にわたる大統領令を執行するために連邦政府機関と連携しています。15年以上にわたって、同プログラムは連邦政府職員の障害者問題に関する知識の向上、チャレンジドスタッフのアクセシビリティの選択肢の拡大および職場環境の改善、チャレンジドスタッフが情報にアクセスしやすくなり、就労の機会につながる状況づくりのための活動の発展、改善、実行に努めています。
現在行われている活動内容は、次の通りです。
- 雇用支援

- プログラムアクセシビリティ

-
ウェブシステムアクセシビリティ

負傷軍人への支援活動
CAPではニーズアセスメント、技術支援の提供、リハビリや回復後の就職に向けて補助機器を使った訓練を行い、負傷軍人を支援しています。
CAPの負傷軍人支援サイトはこちら
GetFit(ゲットフィット) プログラム
CAPと雇用機会均等委員会の「2010までに2パーセントの雇用を」というイベントが、GetFit (ゲットフィット)プログラムの手始めとして行われました。 同プログラムは、各政府機関においてチャレンジドスタッフや障害を持つ退役軍人の採用・配属・便宜・研修・雇用維持などに、より効果的な結果が得られるような適正管理手法の開発を促すために企画されました。