神戸新聞 平成30年4月13日より転載

ユニバーサル社会の未来語ろう

28日、神戸 野田総務相ら招きシンポ


竹中ナミさん


野田聖子総務相

女性やチャレンジド(障害のある人)らが力を発揮できる社会について考えるシンポジウム「誰もが輝いて活躍できる街KOBEをめざして!」が28日、神戸市中央区新港町の神戸ポートオアシスで開かれる。野田聖子総務相や元厚生労働事務次官の村木厚子さんらが、それぞれの立場からユニバーサル社会のありようについて語る。

音楽や映画、ITなど様々なジャンルを組み合わせた複合イベント「078」(神戸新聞社など後援)が27〜29日、同市中央区の東遊園地など6会場で開かれ、シンポジウムはその一環として企画された。

野田総務相、村木さんらの他、日本ユニバーサルマナー協会理事の岸田ひろ実さん、神戸新聞社の西海絵都子編集局次長が出演。社会福祉法人プロップ・ステーション理事長の竹中ナミさんがコーディネーターを務める。

午後1時半開演。無料。希望者は『誰もが輝いて活躍できる街KOBEをめざして!』参加希望」と記載し、名前、住所、連絡先、参加者全員の名前を「078実行委員会事務局にメール(078@kobe-j.co.jp)」かファックス(078・362・7363)、往復はがき(〒650-0044 兵庫県神戸市中央区東川崎町1の5の7 神戸情報文化ビル8階)で申し込む。

定員400人(応募多数の場合は抽選)。20日午後5時締め切り。同事務局 電話078・371・0085

(坂山真里緒)

ページの先頭へ戻る