読売新聞(夕刊) 2006年7月13日より転載

ユニバーサル社会

障害持つ米国人ら招き国際会議

22日 東京ビッグサイトで

だれもが暮らしやすい「ユニバーサル社会(共助社会)」の実現をテーマに、「第11回チャレンジド・ジャパン・フォーラム2006国際会議 in TOKYO」が、22日午前10時から、東京都江東区の東京ビッグサイトで開かれる。

情報技術(IT)を活用して障害者に働く機会を提供している神戸市の社会福祉法人「プロップ・ステーション」が主催。当日は、川崎厚労相、猪口少子化相、谷垣財務相らによる閣僚セッションのほか、四肢すべてが義肢というアメリカの弁護士ジョン・ケンプ氏、タイで障害者の職業訓練を行うスポンタム・モンコンサワディ氏の講演などが行われる。

参加費5000円。申し込みは、ホームページ(http://www.prop.or.jp/cjf2006/)か、近畿日本ツーリスト神戸支店フォーラム担当(TEL078・392・2433)へ。

■お便りをお寄せ下さい。〒100・8055読売新聞東京本社・社会保障部(FAX03・3217・9957、Eメールansin@yomiuri.com)

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