メール de ナミねぇ 【第393号】 by Prop Station
2025年1月17日
◇◆◇ (令和7年1月17日発行)◆◇◇
◇◆◇ メール de ナミねぇ【第393号】 ◇◆◇
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◇◆◇ プロップ・ステーション理事長 ◇◆◇
◇◆◇ 竹中ナミ(ナミねぇ) ◆◇◆
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■□◇◆ 第393号 目次 ◆◇□■
【1】2025年1月17日は、
阪神淡路大震災の発災から30年の、
大きな節目となる日です。
【2】1月10日 、神鋼記念病院消化器内科を受診しました。
【3】おはようございます。昨夜から、点滴に繋がれています。
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■□◇◆2025年1月17日は、
阪神淡路大震災の発災から30年の、
大きな節目となる日です。◆◇□■
2025年1月17日は、阪神淡路大震災の発災から30年の、大きな
節目となる日です。
神戸市東灘区の我が家が焼失したこの日から、はや30年が経つのが信
じられないほど、私の中であの日の記憶は鮮明です。
【写真】
https://www.prop.or.jp/news/topics/2024/img/20250117_01.jpg
☆写真は焼失した自宅
震災列島とも言うべき日本では、この30年に多くの災害が各地で起こ
り、とりわけ昨年のお正月に起きた能登半島の震災では、その後の豪雨
による被害の拡大もあり、多くの方々が復旧と復興に向けて、いまも努
力を続けておられます。
どれだけの日々を重ねても、被災体験を経た者の心から、その記憶が消
えることはありません。
まして、愛する人を失った人たちの辛さは、薄れることにも、恐ろしい
ほどの時間が必要であろうと思います。
だからこそ、災害を体験した人も、しなかった人も、日本の国土に住む
者たち皆が、自分ごととして、想いと備えを共有しなければと、30年
の時を経た今、改めて思います。
ところで、私事ですが、今私は、憩室炎という腸の病気の再発で入院中
です。
抗生剤の点滴を受けながら、来月初旬の手術をベッド上で待っている状
態です。
神戸医療福祉センター「ひだまり」で暮らす、来月52歳になる重症児
の娘マキ(麻紀)も「コロナの無症状陽性」という診断を受け、「だけ
ど元気にしていますから安心してね」と、看護師さんからご連絡をいた
だいたものの、会いに行けない状態なので、心配が募ります。
でも、そんな状況も「生きていればこそ乗り越えて行けるんや!!」と、
ベッドの上で、自分自身に言い聞かせています。
阪神淡路大震災から30年の今、改めて、生きていること、生かされて
いることに、深い感謝を感じずにいられない、私です。
☆ by ナミねぇ☆
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■□◇◆1月10日 、神鋼記念病院消化器内科を
受診しました。◆◇□■
【写真】
https://www.prop.or.jp/news/topics/2025/img/20250110_01.jpg
本日1月10日 (金) 、神鋼記念病院消化器内科を受診しました。
主治医である、内科の沼田医師より、所見と今後の対応は以下の通りで
あることを、お聞きしました。
☆沼田医師(内科、主治医)
憩室炎の現状は…
膿瘍が膀胱(左)や子宮(右)の壁に癒着しており、それが加速してい
る。
また、腸に空気が一部入っており(通常あり得ないこと)臓器の一部に
穴が空いている可能性があり、手術が急がれる。
〇今後のスケジュール
1月14日(火)午前10時30分 入院
1月15日(水)〜月末
絶食し、カテーテルにより抗生剤と高濃度栄養点滴を行う。
現在は症状が進行しているので、抗生剤の効果が出てから、手術に向け
た内視鏡検査を行う。(私の場合、腸壁が硬くなってるので、かなり痛
みを伴うため、腸が弱っている今、内視鏡検査は無理)とのこと。
沼田医師の診察後、消化器外科の専門医である前田医師より、手術につ
いての説明を受けました。
☆前田医師(消化器外科の専門医)
絶食で腸が完全に空っぽになった2月初旬に、自分と数名のチームで手
術を行う。
患部切除(切除部位の大きさは今は未定だが、取り残しがあると再発す
るので、大きめに切除)を行う。
〇術後2〜3週間入院が必要。
以上が、本日の診察と診断結果です。
診察前には、これほど緊急を要する状態とは思わず、もう少しのんびり
としたスケジュールを考えていたんやけど、数年前から憩室炎では「か
かりつけ」で、再発も3度目であり、様々な検査をしていただいた神鋼
記念病院での診断結果なので、手術についてGO!!の結論を出しまし
た。
自分の身体について、このような決断をしていたところ、「神戸医療福
祉センターひだまり」から、マキ(麻紀)に「無症状のコロナ陽性反応」
が出たとの連絡がありました。
すぐに治療が必要な状態ではないけれど、お伝えしておきます・・・と
のこと。
とのことで、マキ(麻紀)の状況に不安を覚えながらも、3日後の入院
に向けて、準備している、ナミねぇです。
<by ナミねぇ>
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■□◇◆おはようございます。
昨夜から、点滴に繋がれています。◆◇□■
【写真】
https://www.prop.or.jp/news/topics/2025/img/20250113_01.jpg
おはようございます。
昨夜から、点滴に繋がれています。
「これなら大丈夫やろ」と思って食べた「湯豆腐」(豆腐以外なにも入
ってない、純粋な湯豆腐)で、たちまち激しい腸の痛みがぶり返し、タ
クシーで神鋼記念病院に飛び込みました。
ちょうど主治医の沼田医師が当直で「まぁ、ちょっと早まったけど、こ
のまま入院しましょう」と言われ、そのまま2日早い入院となりました。
よもや豆腐に負けるような腸になってたとは!!
愕然です。
今日は午後、みゆうちゃんと一緒に朝日放送TVの「チャレンジド・ドロ
ーン活動」に関する取材を受ける予定になってたんやけど、記者さん、
みゆうちゃん、ごめんなさい<m(__)m>
というわけで、またもや「入院日記(!?)」を綴ることになってしま
ったナミねぇです。
とほほ・・・(T_T)。
【写真】
https://www.prop.or.jp/news/topics/2025/img/20250113_02.jpg
湯豆腐に負けて、痛みで駆け込んだ神鋼記念病院に予定より2日早く入
院させていただき、痛み止めの点滴で少し落ち着いた、今朝(1月13
日)のナミねぇです。
昨夜は満室で、4人部屋の壁に囲まれたベッド(写真左下)しか空いて
なかったので、そこで点滴を受けてたんやけど、痛みが和らぐと「今回
の入院は長いのに、壁を見つめてるのは気が滅入るなぁ・・・」と感じ
て、お掃除の女性にちょこっと愚痴ってしまいました。
その方は、前回の入院でも、お掃除に来られる度に親しくお喋りしてた
方やったんやけど「あんた、また来たんかいな」と、話しかけてくれは
ったので、愚痴ってしまったんです。
そしたら「隣のベッドの人、さっき退院しはったで。移れるか看護師さ
んに聞いてみてたらどない」と、教えてくれはったんです。
隣のベットは、窓から六甲山が見えるほう(写真中央)なので、点滴棒
を転がしながらナースステーションに行き、「今回の入院は長いので、
窓のある方に移らせていただけませんか?」とお聞きしたら「大丈夫で
すよ」というお返事やったので、お掃除の方に伝えたところ、すぐさま、
チャチャっとベッドサイドの荷物台などを動かして、ベットメイキング
されたばかりの隣に引っ越し(笑)することが出来ました(^_^)。
入院生活を何度も経験すると、仲良くなる方も増え、色んな要領も身に
つくんやなぁと、改めて実感したナミねぇです。
お掃除のオバチャン(というても、現役ではたらいておられるので、き
っと私より10歳以上 若いと思うわ)に、心から感謝です!!
これで、手術までの20日間の絶食と抗生剤治療に、しっかり耐えられ
そうです。
ありがとうございました!!。
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☆メール de ナミねぇ 【第393号】
令和7年1月17日発行
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