メール de ナミねぇ 【第55号】 by Prop Station

2009年2月2日

◇◆◇             (平成21年2月2日発行)◆◇◇
◇◆◇  メール de ナミねぇ 【第55号】      ◇◆◇
◆◆◆                          ◆◇◆
◇◆◇           プロップ・ステーション理事長 ◇◆◇
◇◆◇               竹中ナミ(ナミねぇ) ◆◇◆
◇◆◇                          ◇◆◇
◆◇◇           by Prop Station◇◇◆
           http://www.prop.or.jp/

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『メール de ナミねぇ!』はMSゴシックなどの等幅フォントでご覧下
さいね!

■□◇◆ 第55号 目次 ◆◇□■ 

【1】ナミねぇの「つづれおり」第55回
「娘:麻紀、36歳の誕生日を迎える」
【2】あの日の言葉「補助金は要りまへん。仕事ください!」
【3】活動報告
【4】点字カラオケが街にやってきた!
【5】今後の講演など予定
【6】2月のナミねぇLIVEのお知らせ!
【7】最新メディア情報
【8】編集後記

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■□◇◆ナミねぇの「つづれおり」第55回◆◇□■

  「娘:麻紀、36歳の誕生日を迎える」

ナミねぇです! いつもメルマガを読んで下さって、ありがとうござい
ます。2009年2月2日メルマガ55号発行日の今日、娘:麻紀は36歳の誕生
日を迎えました。

今年は丑年。そう、麻紀は年女なんですね。5日に病棟で開かれる誕生
会を楽しみにしてる母ナミねぇですが、最近の麻紀は笑顔が増えただけ
やなく、表情がすっごく豊かになりました。

自分の名前が「麻紀」だっていうのをキチンと理解してるかどうかは、
ちょっと不確かやけど、「麻紀、お母ちゃんやで〜」と耳元で声をかけ
た時に、瞳がキラッと輝いて、弾けるような笑顔を見せてくれるように
なって、そらもう大袈裟やなく天にも昇る心地になります。何が嬉しい
って、オカンの喜びは、やっぱり子どもの笑顔やねっ(^o^)/

昨日、プロップのチャレンジド・ワーカーの一人である脳性マヒの青年
のお見舞いに行きました。彼はすごく重度の障害で家族に働くことを反
対されながら、身体を酷使してプロップに通って来てたんやけど、それ
がもとで手術が必要な状態になってしまったんです。無理をせずに在宅
で働くことを勧めてたんやけど、家ではパソコンに向かうことも反対さ
れる、といって通って来てたんですね。でも1年くらい前から身体のあ
ちこちが痛くなり、主治医にブロック注射などを打ってもらいながら通
ってました。一度、ご両親にお会いして、在宅ワークに協力して戴ける
よう、お願いしなければ・・・と思っていた矢先の入院でした。

お見舞いに行ってみて分かったことは、ご両親が、一人息子である彼の
身体を心配するあまり仕事に反対されてたこと。彼が職場で仕事仲間か
ら期待され、頼られているということをご存じなく、両親に対する反抗
心で「仕事と称して外に出たがっている」と思いこんでおられた、とい
うことが分かりました。そしてご両親のそういう気持ちと態度を彼は
「家に縛られている」「これでは自分は自立できない」と感じて、ます
ます意地になって身体の不調を押して、通い続けていたことなどが分か
りました。

お見舞いには、私と女性スタッフと二人で行ったんですが、本当に優し
そうなご両親で、ベッドの上で治療器具に固定されて全く動けない状態
の息子に注がれる目は慈愛に溢れていました。「しんどいと思うけど、
決して焦らずに治療に専念して、治ったらまた一緒に仕事しようね」と、
私とスタッフが言うと、ご両親も青年も目を真っ赤にして頷いていまし
た。そして「仕事に復帰したら、今度は身体に負担の少ない方法で働こ
うね」と言うと、ご両親は深々と頭を下げて「よろしくお願いします」
と言われました。

お見舞いで、一番心に残ったのは「この子は髭が濃いくて、すぐ伸びる
ので、今は毎日私が剃ってやらなアカンのです。」とお母さんが少し嬉
しそうに言われ、それを聞いた彼が「この年で、親に髭そってもらうと
は思わんかった」と、はにかんだこと。
「あぁ、親子ってえぇなぁ!」と、改めて胸が熱くなりました。

子どもが何歳になろうが、障害があろうが無かろうが、親子の間で心が
通い合うほど幸せなことはありません。でも、ちょとした誤解で親子と
いえどもギクシャクすることが、いえ親子だからこそ、そうなることが
あるんですよね。

一日も早い彼の全快を祈りながら、そして改めて娘:麻紀の36歳の笑顔
を心に刻みながら、病院を後にしたナミねぇでした。

<by ナミねぇ>

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■□◇◆あの日の言葉
     「補助金は要りまへん。仕事ください!」◆◇□■

今からもう7年ほど前のこと。現総理大臣の麻生太郎さんが、自民党の
政調会長で「e-ジャパン委員長」をされてた時に、講師に招かれた私が
思わず口にしたのが、この「補助金は要りまへん。仕事ください!」と
いう言葉。
演題「チャレンジドを納税者にできる電子立国(e-ジャパン)」という
講演の中での発言でした。

先般開催された、内閣府中央障害者施策推進協議会の席上、太郎さんが
委員たち(全国の障害者組織の代表者)の意見を聞かれた後で、懐かし
そうにこの発言に触れる・・・という出来事がありました。
少し長いですが引用させて戴きますね。

(以下太郎さんの発言)
昔、自由民主党の政務調査会長をしておりました。ちょうどITという
言葉が日本で始まったころで、IT戦略本部というものがまだ余り言葉
になっていなかったころでした。(中略)そのときに、参考人としてお
見えいただいた方の中の一人に竹中ナミさんがおられた。(中略)その
ときに、この障害の関係の話が出ました。(中略)発言の第一発目が極
めて強烈で、関西弁丸出しのすごみのある方がいきなり立ち上がって、
「補助金は要りまへんのや。仕事ください」って言われたんです。いや
あ迫力あったですなあ。できる人には仕事を与えて我々を納税者にして
もらいたいという発言をしたんです。あれは、あのIT委員会で最も大
きな影響を与えた発言だったと、私は今でもそう思っております。おか
げさまで、そういう方向でどっと動き始めたんですが、(中略)皆さん
方の発言が非常に大きな影響を与えていた一つの例として御記憶いただ
ければということをお話し申し上げて、締めのごあいさつにさせていた
だきたいと存じております。
(以上、第5回中央障害者施策推進協議会議事録より抜粋)

別にすごみを利かせたつもりはないんやけど、当時(今でも?)ナミね
ぇみたいな人種は珍しかったんで、太郎さんにはよほど印象に残ったん
やね。ははは。

太郎さんの発言のあとナミねぇもお話ししましたので、続けて紹介させ
ていただきます。

(ナミねぇの発言)
 自立支援法の中で、福祉から就労へ、あるいは福祉を得ながらも就労
へという大きな理念の転換をされたということは、私は大変心から敬意
を表しております。
 とりわけ、私たちはその就労の促進といったところで長年活動をして
きたんですが、自立支援法に関して言えば、「負担のできない大変な障
害者」と同情論的な見方で制度に反対するのではなく、「本当に必要な
負担ができる人たちにしていくには、どのようにすれば良いのか」とい
うのが、自立支援法本来の非常に重要な観点ではないかと思っています。
 プロップ・ステーションでは、大変重度のチャレンジドが介護を受け
ながらもお仕事をされているんですが、やはりその方々の働き方を見て
いますと、いわゆる一般雇用になじまない方が相当いらっしゃいます。
例えば、大変難病で絵をかくことがお好きで得意なんですが、年に何度
も入退院を繰り返される。そういう波のある方は、やはり週に二十数時
間は最低でも働くんだよとか、あるいは全面介護が必要であったら無理
だよという一般雇用にはなかなかなじまないんですね。でも彼女に絵を
かくお仕事を提供してくださる方があり、彼女は立派にタックスペイヤ
ーしています。今年も、体調のいいときだけですが、一生懸命絵をかか
れて、そして私どもプロップ・ステーションはそれを企業とか発注者に
つなぐコーディネイトを行い、彼女は年末に御自分で確定申告をされて
生活をされている。そういう方々がたくさんいらっしゃいます。
 そういうチャレンジドを増やして行くには、通勤型雇用の促進だけで
はなくて、在宅就労や起業など、多様な働き方をチャレンジドが選べる
ような仕事の出し方を企業が選択できる、そしてその企業は社会責任を
果たしたとみなされるような仕組みが必要です。施設のベッドの上で御
自分で業を起こしたチャレンジドもいらっしゃるんですが、そういうふ
うに、雇用よりも自分自身は独立して仕事をしたいんだというような方
の場合は、その業を起こすといったようなことを法が支援できるとか。
これは諸外国、特に先進諸国では、既にやられているわけですけれども、
日本の場合はどうしても「雇用率」に非常に重きが置かれる余り、逆に
そういった多様な働き方の支援がまだまだ足りないと思います。今、企
業はどこも厳しいわけですけれども、起業支援や、発注率いわゆるアウ
トソーシングの量を雇用率に換算する、といったような、何らかのイン
センティブを付与することによって、働くチャレンジドを増やそうとい
う意欲を企業が持つようにする施策の創出が、大変重要だと思っていま
す。
(同議事録より抜粋)

太郎さんは先日の施政方針演説で、「日本は、勤勉を価値とする国です。
この美徳が、今日の繁栄を築きました。それを続けるためにも、高齢者、
障害者や女性も働きやすい社会、努力が報われる社会を創ることが重要
です」と語られました。おそらく総理の施政方針演説で障害者の就労に
ついて触れたのは、これが初めてのことではないかと思います。

でも、首相や政治家に「お任せ」で社会が変わるわけではありません。
国民一人一人の行動が、社会を変える原動力です。ナミねぇ&プロップ
はこれからも、「チャレンジドをタックスペイヤーにできる日本」とい
う心意気を持って、チャレンジドの能力を「仕事」として活かせる社会
を目指して、発言と行動を続けて行きたいと思っています。

昨今のたいへんな金融不安のなか、世界中でリストラクチュアリングの
嵐が吹き荒れています。こんな時代であるからこそ、チャレンジドの力
が必要とされ、また生きるのではないでしょうか。年齢、性別、障害の
有無にかかわりなく、すべての人が持てる力を発揮し支え合うユニバー
サル社会(共生・共助社会)の実現が、今こそ求められているのだと、
改めて強く思います。

<by ナミねぇ>

第5回中央障害者施策推進協議会議事録はこちらでご覧いただけます
http://www8.cao.go.jp/shougai/kyougi/kyougi5/index.html

会議の模様はこちらで
http://www.kantei.go.jp/jp/asophoto/2008/11/26syougai.html

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■□◇◆1月後半の活動報告◆◇□■

○1月16日(金)
・鳩山由紀夫衆議院議員と「ユニバーサル社会基本法案」打合せ
 場所/由紀夫さんの永田町オフィス
・総務省情報通信審議会に出席 / 場所:総務省 8F特別会議室
・チャリティ・プラットフォーム新年会に出席 /

○1月17日(土)
・プロップ翻訳業務などに関する打ち合わせ /
 場所:プロップ神戸オフィス

○1月18日(日)
・Emyとライブ&譜面作成打合せ /

○1月19日(月)
・読売新聞社会保障部の皆さんと打合せ /

○1月20日(火)
・チャレンジド在宅ワーク打ち合わせ / 場所:プロップ東京オフィス

○1月21日(水)
・東京における特別支援教育生 就労支援セミナー打合せ /
 場所:プロップ東京オフィス
・チャレンジドのTV・DVD字幕制作に関する打ち合わせ /
 場所:TBS(赤坂本社)

○1月24日(土)
・「心身障害者研修の集い」にて講演 /
 場所:兵庫県加古川市社会福祉会館

○1月26日(月)
・WAM(福祉医療機構)長野理事長、塩田理事と打合せ /
 場所:WAM(福祉医療機構:虎ノ門4-3-13)にて

○1月27日(火)
・チャレンジド在宅ワーク打合せ /
 場所:新日鐵本社(東京都千代田区大手町)

○1月28日(水)
・永福学園にて、特別支援学校生セミナー打合せと見学 /
 場所:永福学園
・国土交通省より、自律移動支援PJ評価委員会の説明 /
 場所:プロップ東京オフィス

○1月29日(木)
・チャレンジド在宅ワーク打合せ /
 場所:新日鐵広畑製鉄所(東京本社:守沖マネージャーと訪問)

○1月30日(金)
・「都道府県CIOフォーラム第6回春季会合」にて講演 /
 場所:経団連会館(大手町1-9-4)
・東京電気大学「経営同友会」にて特別講演 /
 場所:東京電気大学 7号館丹羽ホール(千代田区神田錦町2-2)

その他のスケジュールはこちらをご参照ください。
 http://www.prop.or.jp/webcal/webcal.cgi

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■□◇◆点字カラオケが街にやってきた!◆◇□■

ナミねぇです! 以前このメルマガでもご紹介しましたが、点字プリン
タや点字ディスプレイなどの福祉機器開発を手がける日本テレソフト社
(東京・千代田区)が開発した「点字カラオケシステム」が、一般のカ
ラオケ店で利用可能になりつつある、というお知らせです!

「画面の歌詞の代わりに、歌詞を点字に自動翻訳し、点字ディスプレー
という専用の装置で歌の進行に合わせて歌詞を表示するのが点字カラオ
ケです。歌いやすいように、わずかに曲に先行して点字が表示されます。
これにより、健常者と同様に歌を選曲後、点字化されたデータを読むこ
とでカラオケを楽しむことが出来ます」(同社のホームページより)

現在の設置店舗は、「カラオケ渋谷シダックスビレッジクラブ」のみで
すが、3月までに100店舗の設置を目標としており、導入店舗情報は
同社のホームページで告知されますのでチェックしてください。
予約の際には必ず「点字カラオケの部屋」と言ってね!

渋谷シダックスビレッジ 電話 03-3461-9356
http://www.shidax.co.jp/ssv/

なお「点字カラオケシステム」を共同開発した「JOYSOUND」ブランドで
おなじみの株式会社エクシング(名古屋市)では、現状の楽曲検索ペー
ジを簡素化しタブキーでの検索を可能にした「らくらくジョイサウンド
ドットコム」を1月に公開しました。WEB読上げソフトを利用するこ
とで簡単に曲が検索できますよ。

らくらくジョイサウンドドットコム
http://rakuraku-joysound.com/

ナミねぇもBANDで歌う曲のリハーサル代わりにカラオケBOXを使
うこともあるんやけど、はやく近所のお店で視覚障害のチャレンジドと
一緒に点字カラオケが楽しめる日が来ると良いなあと思ってます!
日本テレソフトさん、たのみまっせ!!! \(^o^)/

<by ナミねぇ>

■関連リンク

日本テレソフト社の点字カラオケシステム紹介ページ
http://www.nippontelesoft.com/b/karaoke.htm

株式会社エクシングのニュースリリース
http://www.xing.co.jp/news/2008/12/18-150000.html

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■□◇◆2月前半の講演など予定◆◇□■

○2月1日(日)
・チャレンジド・スタッフ:Kくん、お見舞い /

○2月2日(月)
・娘:麻紀36歳誕生日。 おめでとう!!!\(^0^)/
・チャレンジド在宅ワーク打合せ / 場所:新日鐵名古屋工場

○2月3日(火)
・篠山市幼稚園教育会人権同和研修会にて講演 /
 場所:篠山市八上幼稚園

○2月5日(木)
・マキ病棟誕生会(2,3月生まれの皆さん) / 場所:青野原病院
・大阪府ITステーション ヒアリング /
 場所:大阪府立特許情報センター

○2月7日(土)
・2月21、26日のライブ・リハーサル /
 場所:神戸三宮「ロッククラブ」

○2月9日(月)
・読売新聞社主筆:渡辺恒夫さんと打合せ / 場所:読売新聞東京本社

○2月10日(火)
・国交省自律移動支援PJ評価委員会・実証に出席 /
 場所:神戸市役所&実験地域視察

○2月12日(木)
・WAM:塩田理事、来訪 / 場所:プロップ東京オフィス

○2月13日(金)
・京都府職員「人権問題特別研修会」にて講演 /
 場所:京都府研修センター(左京区下鴨半木町)

その他のスケジュールはこちらをご参照ください。
 http://www.prop.or.jp/webcal/webcal.cgi

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■□◇◆2月のナミねぇLIVEのお知らせ!◆◇□■

あっという間に1月が去って行き、今年も怒涛のように一年が流れてし
まう予感がする今日この頃ですが、皆さまお風邪など召されずにお元気
でお過ごしでしょうか。さて、メルマガでも発表させていただいており
ます通り、ナミねぇは今年を還暦記念の年と勝手に決め込んで、ライブ
活動に励みたいと思っています。

そして本年第一弾となるナミねぇライブは、初めて大阪で開催させて
戴きます! 会場は大阪本町にあるジャズクラブ「ブルーモンク」。

http://www.blue-monk.net/

賢明な読者の皆さまはすでにお気づきのことと思いますが、ライブやコ
ンサートっていうのは観客の方々がいらっしゃって初めて成立する行事
でありまして、ナミねぇがいくら張り切っても、聞きに来て下さる温か
な、優しい・・いや慈悲深い心の持ち主があってこそ盛り上がるもので
ございます。
というわけで、せっせと告知に励むナミねぇです。何卒よろしゅうに
おたのもうします。m(_ _)m

今回はレギュラーメンバーのせきこ〜ぢ(ギター)、Emy(キーボー
ド)、くりふ(ベース)に加えて、パーカッションに“むーさん”こと
村上孝則さんを迎え、初めての大阪の夜を彩ってもらいます。レパート
リーもぐっとシックに、ちあきなおみさんの「喝采」や「黄昏のビギン」
を加え、おまけにはB.B.クイーンズの「踊るポンポコリン」(どこが
シックやねんっ!)などもお届けします。はじめてユーミンの歌も唄う
予定ですからお楽しみにっ!

これまで神戸では遠くて来れなかったという皆さま方、今回は大阪のど
真ん中ですから、是非是非いらしてくださいな。お客様の数によっては
「今宵限り」ということにもなりかねませんので(脅迫かっ!)。それ
とそれと、今月は恒例のシティライツでのライブも開催させていただき
ます。どちらも最高に楽しいステージをお送りしたいと思っております
ので、どうぞ万障お繰り合わせのうえお運びいただけますよう、よろし
くお願い申し上げます。

ご来場を心よりお待ちしてます!!! (^O^)/

<by ナミねぇ>

■ブルーモンク ナミねぇLIVE

開催日時 2月21日(土) 午後7時30分スタート
charge ¥2000
開催場所 JAZZBAR BLUEMONK
http://www.blue-monk.net/
大阪市西区靱本町 1-3-27
 TEL:06-6445-0715

<出演>
ナミねぇ
http://www.prop.or.jp/secret/index.html
せきこ〜ぢ(ギター)
http://www.geocities.jp/sekiyanguiter/
Emy(キーボード)
http://emikomine.com/
くりふ(ベース)
むーさん(パーカッション)
http://murakamism.exblog.jp/

■シティライツLIVE

開催日時 2月26日(木) 午後8時開演(7時30分開場)
開催場所 神戸岡本シティライツ
http://www.kcc.zaq.ne.jp/dfazo104/citylight.html
お代 ドリンク一杯付き 入場料¥2000

<出演>
ナミねぇ
http://www.prop.or.jp/secret/index.html
こばちゃん(ギター/シティライツ・マスター)
Emy(キーボード)
http://emikomine.com/
ぷーやん(ドラム)
http://www.kanfrie.jp/puuyan/
ほか

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■□◇◆最新メディア情報◆◇□■

●米国防総省CAP(理事長ダイナー・コーエンさん)が、大統領クォリ
 ティー賞を受賞
 NEW MEDIA 2009年3月号
 http://www.prop.or.jp/news/clip/2009/20090129_01_i.html

●パティシエ目指す障害者を支援
 食料醸界新聞 2008年12月18日
 http://www.prop.or.jp/news/clip/2008/20081218_01_i.html

●前号のメルマガでご紹介したベッドの上の詩人“よもちん”こと四方
健二さんが読売新聞に連載されたコラム「読むミルク」ののバックナン
バーを届けてくださったので、その中のいくつかを最新号と併せてご紹
介します。

 「夜の命照らす月」
 2009年1月21日 読売新聞
 http://hokuriku.yomiuri.co.jp/hoksub4/milk/ho_s4_09012101.htm
 「読むミルク」バックナンバーはこちらで
 「幸せの感受性磨きたい」
 http://www.prop.or.jp/news/challenged/2009/img/shiawase.pdf
 「生命育む 朝の輝き」
 http://www.prop.or.jp/news/challenged/2009/img/seimei.pdf
 「メールで世界飛び回る」
 http://www.prop.or.jp/news/challenged/2009/img/mail.pdf
 「神戸旅行 一生の宝」
 http://www.prop.or.jp/news/challenged/2009/img/kobe.pdf
 「我々は支えあい生きている」(よもちんのイラストも掲載!)
 http://www.prop.or.jp/news/challenged/2009/img/sasaeai.pdf

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■□◇◆編集後記◆◇□■

米国大統領にオバマ氏が就任し、米国の「チェンジ」に世界が注目して
います。米国防総省CAPをカウンターパートとするプロップは、オバ
マ大統領のもと、米国の良心とも言うべきCAPと、そのリーダーであ
るダイナー・コーエンさんのますますの活躍に期待するとともに、より
いっそう連携を深めて行きたいと思っています。

「障害のある人をタックスペイアーにしたい」と、世界で初めて語った
大統領はJ.F.ケネディ氏でしたが、今や世界の先進諸国では「チャレン
ジドが働くことは当たり前」になっています。そして「当たり前」に
するためには、ICTなど先端技術の活用や制度の転換・創設などが欠
かせません。

一人でも多くのチャレンジドが当たり前に働き、娘:麻紀のような人
を支えて下さる国であることを願って、これからも頑張るぞ!と、娘の
誕生日の今日、改めて心に誓ったナミねぇでした。

<by ナミねぇ>

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☆メール de ナミねぇ!【第55号】
                     平成21年2月2日発行
☆発行元:社会福祉法人プロップ・ステーション
                 URL http://www.prop.or.jp/
☆お問合せ先:  〒658-0032 兵庫県神戸市東灘区向洋町中6−9
                神戸ファッションマート6E−13
             社会福祉法人プロップ・ステーション広報
                メールアドレス:kouho@prop.or.jp
☆発行:原則として毎月1日と15日
☆メール de ナミねぇ!は『まぐまぐ!』
 http://www.mag2.com/ を利用して発行しています。
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