メール de ナミねぇ 【第53号】 by Prop Station

2009年1月1日

           < 謹 賀 新 年 >

◇◆◇             (平成21年1月1日発行)◆◇◇
◇◆◇  メール de ナミねぇ 【第53号・新年号】  ◇◆◇
◆◆◆                          ◆◇◆
◇◆◇           プロップ・ステーション理事長 ◇◆◇
◇◆◇               竹中ナミ(ナミねぇ) ◆◇◆
◇◆◇                          ◇◆◇
◆◇◇           by Prop Station◇◇◆
           http://www.prop.or.jp/

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『メール de ナミねぇ!』はMSゴシックなどの等幅フォントでご覧下
さいね!

■□◇◆ 第53号・新年号 目次 ◆◇□■ 

【1】ナミねぇの「つづれおり」第53回
   「あけましておめでとうございます!!」
【2】神戸スウィーツ・コンソーシアム サポート講師の
       西川功晃シェフが、国際パンコンクール日本代表に!
【3】活動報告
【4】こどものきもち舎「心が育つ工作キット(車いすクラフト)」
                          のご紹介
【5】今後の講演など予定
【6】マイブーム 「ナミねぇBAND]
【7】最新メディア情報
【8】編集後記

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■□◇◆ナミねぇの「つづれおり」第53回◆◇□■

「あけましておめでとうございます!!」

2009年 新年あけましておめでとうございます。
メルマガ読者の皆様、昨年はプロップに多大な応援を賜り、本当にあり
がとうございました。

プロップは「チャレンジドをタックスペイアにできる日本」をスローガ
ンに掲げ、年齢、性別、障害の有無や文化の違いにかかわらず、すべて
の人が持てる力を発揮し、尊びあい支えあう「ユニバーサル社会」の実
現をめざして活動を進めてきましたが、今年もパワーダウンすることな
く頑張りたいと思いますので、本年も、どうぞよろしくお願いいたしま
す。

振り返ってみれば、パソコンが一般家庭に1台も無い、という1991年5月
に「ICTを活用して、チャレンジドが在宅でも働ける社会システムを
創出しよう!」というプロップの活動を、草の根グループとして発足し
てから、早いもので18年半が過ぎました。

時が流れ、今ではどこの家庭でもパソコンや携帯電話が日常の道具とし
て使われる時代となり、チャレンジドがそのような道具を駆使して、社
会とコミュニケーションをとり、学び、働くことが不思議ではない日本
になりつつあります。

またICT以外でも、カタログ通販の大手企業であるフェリシモとの連
携による「CCP(チャレンジド・クリエイティブ・プロジェクト)」
や、日清製粉はじめ関連業界の皆様の応援による「KSC(神戸スウィ
ーツ・コンソーシアム)」のように、モノづくりやお菓子作りの分野に
おいても、プロをめざすチャレンジドを育むプロジェクトが広がってき
ました。

どのプロジェクトも、プロップだけの力で生まれ、育ったものではなく、
多くの皆様のご協力によって推進されたものであり、改めて心から感謝
申し上げます。
そして、このような人の輪の広がりに感謝しつつ、自ら努力と研鑽を重
ねてきた多くのチャレンジドたちに、心から敬意を表します。

最後に、メルマガ読者の皆さまのますますのご健勝と、私の活動の原動
力となっている娘麻紀(35歳)と母(83歳)はじめ家族の面々が今
年も元気でいてくれることを心から願って、新年のご挨拶とさせていた
だきます。

皆さん、2009年も どうぞよろしくお願いいたします。<m(__)m>
還暦ナミねぇ、今年もガムバルで〜っ!!!!

<by ナミねぇ>

CCP(チャレンジド・クリエイティブ・プロジェクト)
http://www.prop.or.jp/works/ccp-p/index.html

KSC(神戸スウィーツ・コンソーシアム)
http://www.kobesweets.org/
英語版
http://www.prop.or.jp/en/KSC/index.html

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■□◇◆神戸スウィーツ・コンソーシアム サポート講師
   西川功晃シェフが、国際パンコンクール日本代表に!◆◇□■

神戸スウィーツ・コンソーシアム(KSC)の「チャレンジドプログラ
ムVol.1」で、八木淳司講師とともに昨年の6月から熱心な指導にあた
って下さった、ブーランジェリー コム・シノワの西川功晃シェフが、
本年1月24と25日にフランス・リヨンで開催される国際パンコンク
ール「第2回モンディアル・デュ・パン」に日本代表として出場されま
す。

モンディアル・デュ・パンは、伝統的、芸術的パンの保護と促進、また
その美食的・栄養的な価値の向上を推進することを目的に昨年から始ま
った国際的なコンクールで、約8時間をかけて「世界のパン部門」、
「デニッシュペストリー部門」、「サンドウィッチ部門」、「芸術的作
品」の4種類の作品を作成します。

心と身体の健康を目指したパン作りを続けている西川シェフが、このコ
ンクールの趣旨に賛同し、普段なら審査する側のベテラン職人であるに
もかかわらず、出場を快諾されたそうです。

西川シェフはKSCの修了式の挨拶で、「私も優勝をねらってチャレン
ジして行こうと思いますので、皆さんも新しいものにチャレンジするこ
とはすごくつらいし難しく大変なことだと思いますけれど、チャレンジ
すれば必ず得るものがあるのでがんばってください」と卒業生たちを励
ましてくださいました。

日本代表という重責のなかで、KSCの講師をボランタリーに続けてく
ださっている西川シェフに、ナミねぇは心から感謝するとともに、コン
クールでのご活躍をお祈りいたしております。メルマガ読者の皆さんも、
ぜひ西川シェフのチャレンジを応援してあげてくださいね!

最後に、西川シェフが日本モンディアル・デュ・パン委員会の公式ホー
ムページでコンクールへ向けての抱負を語られていますのでご紹介した
いと思います。

「モンディアル・デュ・パンコンクールという、名誉あるコンクールに
参加できることに感謝しております。同時にこのコンクールが『健康と
栄養』を目指す、21世紀の正しい食生活へ導く使命を担っているとわ
かり、たいへん共感をし、ぜひ挑戦したい気持ちでございます。私はぜ
ひ安心して笑顔でパンを召し上がっていただき身も心も健康になれるこ
とを望んでおります。今まで育てていただいた多くの先輩方や供に働い
ている仲間達、協力・応援してくださった関係者の方々、家族のために
も次につながる良い結果を残したいと思っております。また、日本のパ
ン業界と自分自身の発展のためにも悔いの残らないように頑張ってまい
ります。」

<by ナミねぇ>

日本モンディアル・デュ・パン委員会の公式ホームページ
http://www.mondialdupain.jp/index.html

ブーランジェリー コム・シノワのホームページ
http://www.comme-chinois.com/Boulangerie/index.htm

神戸スウィーツ・コンソーシアムホームページ
http://www.kobesweets.org/

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■□◇◆12月後半の活動報告◆◇□■

○12月18日(木)
・シルバーアドバイザー養成講座(2)にて、講演 /
 場所:主催:大阪府地域福祉推進財団

○12月19日(金)
・遠隔セミナー打合せ / 場所:プロップ東京オフィス
・「字幕制作者養成セミナー」後期開講/場所:プロップ東京
・文科省特別支援教育専門官:丹羽さんと打合せ /
 場所:プロップ東京オフィス

○12月21日(日)
・「Happy Holidays 2008 KOBE」 X'マス ライブに出演 /
 場所:クラブ「月世界」(神戸三宮)
http://www.prop.or.jp/secret/index.html

○12月25日(木)
・こどものきもち舎:矢野さん母子、来訪 /
 場所:プロップ神戸オフィス

○12月29日(月)
・プロップ・ステーション冬期休業開始です /
 新年は、2009年1月5日より、業務開始いたします

○12月31日(水)
・母&家族で、温泉へ!!(^_^) /
 年末年始、家族で温泉ですごします

その他のスケジュールはこちらをご参照ください。
 http://www.prop.or.jp/webcal/webcal.cgi

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■□◇◆こどものきもち舎「心が育つ工作キット(車いすクラフト)」
                        のご紹介◆◇□■

素適な出会いのご報告です。昨年12月25日クリスマスの日、プロッ
プに「こどものきもち舎」を主宰されている矢野未友木さんと、お嬢さ
んの「ももかさん」が訪ねてくださいました。

こどものきもち舎では牛乳パックの再生紙を利用して、オリジナルの車
いすや人形をつくる工作キットを販売しています。矢野さんがこのキッ
トを創るきっかけとなったのは、自身も車いすを使用しているももか
さんの「ママどうして車いすのおもちゃはないの?」という言葉だった
そうです。アメリカには車いすのベッキー人形(バービーのお友達とい
う設定)がありましたけれど、限定商品だったため現在は作られていな
いようです。

そこで矢野さんは、幼児期や小学校低学年のまだ大人たちのマイナス
イメージが入ってない時期に、自由な発想とイメージ力、想像力で「車
いす」や「働く犬」(介助犬など)を楽しく自由に作成する時間を作る
ことで「楽しかった」プラスのイメージを子どもたちの心に育もうと、
このキットの製作を思い立たれ実行されました。しかもエコロジカルで
安全で丈夫な再生紙ダンボールという素材を使ってです。

このキットを通じて子供たちは、“「車いす」を組み立てて色をぬって
オリジナル作品を作ることで特別なものとなりがちな「車いす」等の福
祉器具に幼い時期から親しみを持つことができます。”おまけにタイヤ
は置き換えパーツがついていて、違ったデザインが楽しめたり、テディ
ベアや星、ハート、飛行機、車、イルカなどのパーツは、おもちゃ本来
のワクワクする楽しみを得ることが出来る製品となっています。

そのほか保護帽、装具、杖などの福祉器具が入っていたり、大きなハー
トのパーツを完成した車いすに乗せて、子供に、心に感じること、気づ
くことを問いかけることも出来ます。最後に人形の型に自由に顔や洋服
を描いて完成です。

キットとともに未友木さんが書かれた、お嬢さんのももかさんを主人公
にした小冊子絵本がセットされていて、“9才の車いすの女の子が感じ
るキモチ”が素敵なイラストとともに描かれています。

ナミねぇはこのキットを見たとき、ああ日本にもやっとこんなおもちゃ
が出来た!とほんとうに嬉しく思いました。プロップ・ステーションで
はチャレンジドを題材としたイラストカット集の募集を長年続けており、
採用させて戴いた作品をフリー画像として自由に使って戴いていますが、
この企画も、教育機関やビジネスで使用するいわゆる「イラスト集」に、
チャレンジドをテーマにしたものが全く無い、という時代に取組を開始
しました。

募集開始当初は「障害者をイラストにするなんて」といった声もありま
したが、様々な障害のあるチャレンジドが社会の中に自然に存在する日
の到来を願って開始したこのイラスト集には今では、家事・スポーツ・
仕事・遊びなどなど多様なテーマで多くの皆さんが素適なイラストを寄
せてくださっていますので、ぜひ皆さん有効活用して下さいねっ!!

障害が有ってもなくても、人がみな、自分の身の丈にあった活躍ができ、
お互いに尊重しあい、支え合うことができる社会が素敵やってことを、
子どもたちに自然に学んでもらうために、この車いすのおもちゃが広ま
っていくことを、ナミねぇは心から願っています。

こどものきもち舎のホームページ
http://kids-heart.net/
(「心が育つ工作キット」はこちらからお求めいただけます)

プロップ・ステーションのチャレンジド イラスト・カット集のページ
http://www.prop.or.jp/challenged/open/sakuhin/
(掲載画像は営利を目的にしない場合に限り、自由にダウンロードし
てお使いただけます)

☆こちらもぜひ見て!
近畿大学准教授:水野智美さんの「車いすのベッキー 紹介サイト」
http://homepage3.nifty.com/ktokuda/page033.html

車いすのおもちゃについて書かれたブログ(by yokokoさん)
http://blogs.yahoo.co.jp/a_ruyouko/folder/800737.html

<by ナミねぇ>

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■□◇◆1月前半の講演など予定◆◇□■

○1月2日(金)
・大晦日、元旦、2日お昼まで家族で、温泉で過ごす。
 2日午後からマキと自宅で過ごす。(^O^)/

○1月5日(月)
・プロップ・ステーション2009年業務開始

○1月7日(水)
・アイコラボレーション神戸より、来訪 /
 場所:プロップ神戸オフィス

○1月8日(木)
・文科省、東京都教育委員会の皆さんと、在学中のチャレンジド就労支
 援セミナー打合せ

○1月9日(金)
・KSC講習DVD編集、打合せ(日清:田子さん、八木講師など) /
 場所:プロップ東京オフィス
・総務省情報通信審議会に出席 / 場所:総務省
・スウェーデン福祉研究所(グスタフ氏、中込氏)との会合/

○1月11日(日)
・幸南食糧「平成21年度 幸南グループ新春記念講演会」にて講演 /
 場所:ホテルモントレ グラスミアハウス(大阪市北区曽根崎新地)

○1月12日(月)
・神戸市主宰「市長への政策提言会議」に出席 / 場所:相楽園会館

○1月13日(火)
 新春年賀会 / 場所:クラウンプラザ神戸

○1月14日(水)
・「ユニバーサル社会を創造する事務次官PJ(勉強会)に出席 /
 場所:財務省:杉本次官室

○1月15日(木)
・財務省財政制度審議会に出席 / 場所:財務省

その他のスケジュールはこちらをご参照ください。
 http://www.prop.or.jp/webcal/webcal.cgi

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■□◇◆マイブーム◆◇□■

「ナミねぇBAND]

2009年は皆さんにとってどんな年になるでしょうか。ナミねぇは昨
年10月に還暦を迎えたんで、今年の10月までを還暦記念期間(?)
と勝手に決めて、思いっきり野獣ぶりを発揮したいと思ってます。還暦
に赤いちゃんちゃんこを着るのは「赤ちゃんに還る」っていう意味もあ
るそうなんで、ますます元気にならんとあかんなあと考えてるナミねぇ
です(それ以上元気になってどないすんねんってつっこまれそうやけど)。

そんなナミねぇが還暦を迎えパワー全開となってるのが「ナミねぇBA
ND」での演奏活動! 昨年4月の神戸ヴァリットでのライブを皮切り
に、地元岡本のライブハウス・シティライツを中心に演奏活動を続けて
きました。そして昨年12月にはメンバーを一新して新生ナミねぇBA
NDとして再スタートして、今年はますます活動の場を広げたいと思っ
てます。

そんなこんなで暮れに新しくキーボードを担当してくれることになった
Emyに、ナミねぇのレパートリーや衣装のこと、ライブ会場のことetcを
相談させてもらって、すごい有意義なアドバイスをいっぱいもらいまし
た。Emyはプロのピアニスト&キーボーディストとして活躍してて、ナ
ミねぇの持ち歌のアレンジもお願いしてます。実は彼女に「ちあきなお
みさんの『喝采』歌って!」って言われて、ナミねぇはちあきなおみさ
んがホンマ大好きやったんでいっぺんに意気投合してしまいました。次
のライブではボーカリストでもあるEmyに素適なバックコーラスをつけて
もらって『喝采』歌いますんでお楽しみにっ!(^O^)/

ナミねぇはいつも幸せに思うことがあります。プロップの活動でもそう
やけど、何か目標に向かって頑張ろう!って思ったときに、必ず協力し
てくれる人が現れて一緒に頑張ってくれる、支えてくれるんやね。ナミ
ねぇは口と心臓はギネス級やけど正直一人では出来んことばっかりで、
みんなに助けてもらって前に進んでます。ナミねぇBANDのメンバー
もそんなナミねぇをしっかりとサポートしてくれ、ナミねぇのパワーを
目いっぱい引き出してくれるたいせつな大切な友人たちです。

このメルマガで、あらためてナミねぇBANDのメンバーのプロフィー
ルをご紹介したいと思います。次回は2月21日(土)20時から、
大阪本町にあるJAZZ BAR『BLUE MONK』( http://www.blue-monk.net/
で、このメンバーでライブをやりますんで、読者の皆さんもご都合お繰
り合わせの上、ぜひぜひご来場いただければ嬉しいです! \(^o^)/

<by ナミねぇ>

■ナミねぇBAND メンバー・プロフィールのご紹介

○ せきこ〜ぢ(ギター)

本名 関 耕治

HP http://www.sekiyan.com

3才よりピアノを始める
9才の時ギターに転向、ベトナム戦争にショックを受け反戦歌を書いて
みる
12才で初めてのバンドを結成、ライブ活動スタート
13才の時渡米、ストリートライブをやってみる
中学、高校とバンド活動に明け暮れる(8.8ロックディ出場)
16才の時過分なギャラをもらいミュージシャン人生を決意
18才の時「結城 大」氏にかどわかされ師事する、いらん事をイッパイ
叩き込まれてしまうが、そのお陰で今が有る(- -;)
その頃同じく師匠にそそのかされた「南浦悪太郎」や「カズ加藤」らと
出会う
その後、幾多のバンドを渡り歩く
20代後半に「大上留利子」「ジェニファヨネダ」のバックバンドのバン
マスを務める、行儀作法も教わるm(_ _)m
その頃、故「カツ田村」とギターデュオを始め兄弟分になる
1990年代中頃、スーパーシンガー「KOUTARO」と衝撃的に出会い、以後
相方を務める
その他、「岩田浩史」とのセッションや『ピッピーズ』『EMON』での活
動をはじめ、“千と千尋の神隠し”でお馴染みの「う〜み」やテレビ&
ラジオで活躍中の「大西ユカリ」など多数のアーティストのバックアッ
プを務める
1995年よりMIジャパンでVITの講師に就任、その後ヴォイストレーナー
として教え子を多数メジャーに送る
2003年 神戸を代表するドラマー「宇和天四郎」の『L-zpang』やスーパ
ー宴会ファンクバンド『THE FUNKS』に加入、「シーナ・ギブソン」がボ
ーカルの『Sheena'S』を結成
2004年 「Teresia」「Kajiya」と『Teresia with』を結成、
「Sonny Boy Moriwaki」「山本裕一」「斧田祐司」と『Sonny's』結成
2005年 ソロ活動開始、「Sonny Boy Moriwaki」と『せきこ〜ぢ&Sonny』
結成
2006年、B.O.T.Music SchoolのGt科の講師に就任
「伊藤久順」と『ITOZEKI』、「ah-we」「ロベルトカジヤ」と『あぢか
ぢあ』、「スネイキー加藤」と『かとちゃんこ〜ちゃん』を結成
現在ライブ活動の傍ら、様々なアーチストのプロデュースやレコーディ
ングも精力的に行なっている

○ Emy(ピアノ・キーボード)

本名 峰 愛美子

高校在学中から、ユニセフや盲導犬等のイベントに出演し、作曲も始め
る。その後、弾き語りのスタイルも登場し、歌うピアニストとして独自
のディナーショーやライブも行う。
ヤマハ財団法人より、ポピュラー理論書 『Chord Progression』を出版。
2006年、カリフォルニア州ロサンゼルスにて、BOB GAIL BANDと共演。
打込みによるmidi作成や、スコア作成、アレンジなども行う。
現在はホテルやクラブ、ジャズバー、イベントなどと、様々なジャンル
で演奏活動中。

シリーズ化している企画 『BAD CITY』 は注目いただきたいところ。
企画・プロデュース・アレンジは、全てEmyが手がけている。
『BAD CITY』 http://emikomine.com/badcity/

○ くりふ(ベース)

本名 瀬戸口 敦

活動中のバンド

・エロ童子
Vo.Ba.Drの三人編成激烈アバンギャルドロック。
http://www.freepe.com/ii.cgi?2580a2580#_card1

・ダムダムダン
人生の泣き笑いと阪神タイガース愛をテーマに歌い続けるハードロック
バンド(僕はGt・Vo)
http://www.hamq.jp/i.cfm?i=dumdumdan

・京都ベンチャーズ
京都は西京区を主体に活躍するカバーバンド。
僕が在籍して14年余り(笑)本物のベンチャーズから公認頂いてます。

・ファンキードロップス
京都を中心に活動する木原千賀子をリーダーとするゴスペル・ソウルグ
ループ。大勢の主婦に囲まれながら日夜グルーブしてます。

・ルアナ→ベテランハワイアンシンガー岡順一を中心としたハワイアン
バンド。不定期ながら京都を主体に活躍中。

○ プーヤン(ドラム)

本名 戎 康宏

生まれも育ちも神戸。
自営をする傍ら趣味の音楽活動にも精を出す。

HP
http://www.kanfrie.jp/puuyan/

バンド
The Naughty Brownies
HP、2008年9月25日オープン!!
http://naughtybrownies.jp/

更に、ブログ!!
http://blog.naughtybrownies.jp/

■新生ナミねぇBANDでの演奏はこちらでお聞きいただけます!

Yesterday
http://jp.youtube.com/watch?v=phOjcGt-QzM

サン・トワ・マミー
http://jp.youtube.com/watch?v=qFIkMrurHZk

酒と泪と男と女
http://jp.youtube.com/watch?v=M1by399dYU4

ろくでなし
http://jp.youtube.com/watch?v=Soz9CrgRohc

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■□◇◆最新メディア情報◆◇□■

●神戸スウィーツ・コンソーシアム(KSC)「チャレンジド・プログ
 ラムVol.1」修了式と成果発表会の模様が、サンテレビのニュー
 ス番組で紹介されました。
 Windows Media Playerで再生されます(02:13)
 http://www.prop.or.jp/news/topics/2008/img/suntv0812.wmv

●神戸スウィーツ・コンソーシアム修了式と成果発表
 食品産業新聞 2008年12月15日
 http://www.prop.or.jp/news/clip/2008/20081215_01_i.html

●障害者向けサービスで専門性磨く
 産経新聞 2008年12月17日
 http://www.prop.or.jp/news/clip/2008/20081217_01_i.html

●日清製粉らが協力、
 神戸スウィーツ・コンソーシアム修了式と成果発表会
 米麦日報 2008年12月11日
 http://www.prop.or.jp/news/clip/2008/20081211_02.html

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■□◇◆編集後記◆◇□■

皆さん、あけましておめでとうございます!!
今年は丑年ですね。「とし女」である娘麻紀も、今年2月2日で36歳
になります。

☆ としおんなの 娘の襁褓(むつき) 初日の出 ☆

これはナミねぇが、麻紀24歳の新年に詠んだ一句ですが、ベイビィ・
タイプの麻紀は、今も「襁褓(むつき)→オムツ」が必要です。
でも昨年は笑顔が増え、私の手を少し握り返すことが出来るなど、彼女
は私にいっぱい喜びをくれる存在として、ゆっくりゆっくり成長しつつ
あります。

新年にあたり、改めて麻紀を療育下さる国立病院機構「青野原病院」の
看護師やスタッフの皆さんに、感謝申し上げたいと思います。
麻紀が病院の皆さんに可愛がって戴いていることで、私も安心してプロ
ップの活動に励ませて戴いています。
今年も、少しでも感謝を形に表せるよう、頑張りたいと思います。

人は、絶対に一人では生きていけません。
と同時に、人が元気に生きていくためには、お金や食べ物だけでなく
「誇り」が必要です。
自分が誰かに必要とされている、期待されているという実感が必要です。

昨年は「百年に一度」とも言われる世界的な不況に陥り、仕事を失い、
誇りを失った人たちが、辛い新年を迎えました。
このような時代に、最も「働くことが難しい」といわれるチャレンジド
たちが、誇りを失わずに生きていけるよう、プロップはますます頑張ら
ねばなりません。

歌うことで自分自身を鼓舞しながら、今年もプロップの活動に邁進しよ
うと誓うナミねぇです。
本年も、どうぞよろしくお願いいたします。<m(__)m>

<by ナミねぇ>

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☆メール de ナミねぇ!【第53号・新年号】
                     平成21年1月1日発行
☆発行元:社会福祉法人プロップ・ステーション
                 URL http://www.prop.or.jp/
☆お問合せ先:  〒658-0032 兵庫県神戸市東灘区向洋町中6−9
                神戸ファッションマート6E−13
             社会福祉法人プロップ・ステーション広報
                メールアドレス:kouho@prop.or.jp
☆発行:原則として毎月1日と15日
☆メール de ナミねぇ!は『まぐまぐ!』
 http://www.mag2.com/ を利用して発行しています。
☆ご意見・ご感想をお待ちしております。
 kouho@prop.or.jp こちらまで。
☆バックナンバーはこちらでご覧いただけます。
 http://archive.mag2.com/0000216194/index.html
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