ナミねぇは、なぜ唄うのか・・・ライブ活動をはじめた経緯と想いについて書かせていただきます♪

2015年10月13日


↑明日(10/14)開催する、ライブ活動7周年記念ライブのチラシ

ナミねぇが、歌を唄い始めたキッカケは
全く言葉の通じない42歳になる重症児の娘マキが、
いつの頃からか、
私が唄ってやると
笑顔を見せることがあるのに
気付いたことです。

「音楽のチカラって凄いなぁ!!!!」

「言葉や障害の有無なんかの壁を
あっと言う間に越えてしまうパワーがあるやん!!!」

「音楽はプロップ・ステーションが目指す
ユニバーサル社会そのものや!!」

と、心底実感しました。

ナミねぇは
子どもの時から音楽が大好きで
越路吹雪さんのシャンソンに憧れて
真似てみたりしてたんやけど、
「ステージで唄う」ことになるとは
想像もしてませんでした。

ずっと娘マキを、あやすために唄ったり
家族や友人とカラオケで唄ったりしてたんやけど
7年前の還暦の春に

「米国大使館からの表彰」
「春の園遊会に招かれることが決定」

など、分不相応な祝事が重なり
友人たちが「何かお祝いしよ!」と言ってくれたので
「いっぺんプロの演奏で歌ってみたい!!」
と返事をしたところ
プロ演奏家の皆さんが応援に駆けつけて下さいました。

そして
関西圏のプロップ・ステーション支援者が集まって下さっての
「神戸サテンドール・ライブ」
関東圏の支援者が集まって下さっての
「六本木サテンドール・ライブ」
が、実現したのです。

一回限りのつもりが
ギタリスト:せきこ〜ぢさんを中心に「ナミねぇBAND」を結成するなど
すっかり「はまって」しまって(笑)
今日に至っています。

初めての「六本木サテンドール」ライブには
冤罪で囚われる前の村木厚子さんが
友人代表として、ご家族と一緒に参加して下さったことも
懐かしく、嬉しい思い出です。

☆米国大使館から「勇気ある日本女性賞」を授与された時のブログ
(サテンドールで記念ライブを開催することも記載)
 https://www.prop.or.jp/news/topics/2009/20090306_01.html

☆春の園遊会に招かれました(レポート)
 https://www.prop.or.jp/news/topics/2009/20090421_01.html

ナミねぇの歌は「想いを伝える」ためのもので
上手に唄おうとは思っていません。(言い訳やね、ははは)

恋や愛の歌も
まだ私の事をオカンと認識できへん娘マキ への
「究極の片思い」
ともいえる想いをこめて
唄っています。

二人の弟がプロのギタリストなので
去る5月1日には
米寿の母に見守られながら
初の「ブラザーズライブ」を
神戸岡本のシティライツで開催し
 http://ameblo.jp/takenakanami/entry-12027585939.html

その後は
ジャズギタリストの弟や、その演奏仲間の応援で
「日本語でスタンダードを唄う」
ことにも挑戦しています。

ナミねぇのライブの目標は
「お客様に、元気を持ち帰っていただく!!」
ことです。

これからも
こんなナミねぇの「唄うこと」
そして「ライブ活動」を
プロップ・ステーションの活動とともに
応援していただけたら嬉しいです!!
どうぞよろしくお願いいたします。m(_ _)m

神戸北の「サテンドール」での
7周年記念ライブの前日に寄せて・・・

<by ナミねぇ>

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