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『ナミねぇの部屋』でご紹介したすべての記事です。タイトルをクリックしてご覧下さいね。

 “野獣”ナミねぇ、官邸で吠える! ― その2
                    
<2007.7.1 UP>
 インターネット・テレビ会議を利用した在宅ワーク打ち合わせを実施!
                                    
<2007.6.20 UP>
 「神戸空港チャレンジド正規スタッフ募集開始!」 のお知らせ。
                                 <2007.6.6 UP>
 情報誌「ネバーランド」掲載、対談「障害者は本当に働けるのか?」のご紹介
                                        <2007.5.30 UP>
 総理官邸で全閣僚で構成される障害者施策推進本部が開催されました。
                                       <2007.5.24UP>
 首相官邸 「キッズルーム 〜再チャレンジが可能な社会へ」で、プロップ紹介
                                        <2007.5.20 UP>
 新刊書「障害犬タローの毎日」をご紹介します!
                      <2007.5.10 UP>
 “野獣”ナミねぇ、官邸で吠える(?!)
                <2007.5.3 UP>
 『レモンさん vs ナミねぇ!』 講演会のお知らせ。 無事終了いたしました!
                       
<2007.4.26 UP>
 日本ウェブ協会が設立されました
             <2007.4.17 UP>
 チャレンジド・ミュージシャンの祭典「ゴールドコンサート」が出場者を募集中です!
                                            <2007.4.7 UP>
 ●「成長力底上げ戦略推進円卓会議委員」に就任いたしました。
                               <2007.3.21 UP>
 ●
「再チャレンジ支援功労者表彰選考委員」に就任いたしました。
                               <2007.3.15 UP>
 ABC朝日放送のTV番組「ABCこども未来プロジェクト」に出演しました。
                                    
<2007.3.13 UP>
 「厚生労働省遠隔ITセミナー」が開催されました!
                       <2007.2.28 UP>
 「朝日・大学パートナーズシンポジウム」にパネリストとして参加しました
                                    
<2007.2.23 UP>
 話題のナミねぇ著作2冊
       
<2007.2.16 UP>
 ●沖縄で開かれた「ハートフルデイ」におじゃましました!
                          <2007.1.31 UP>
 『大山田中学校のみんな、有り難う! 』
                 <2007.1.22 UP>
 ナミねぇのメールマガジン『メール de ナミねぇ』を配信しています。ぜひ読んでね!
                                          <2006.11.18 UP>
 「アックゼロヨンアワード表彰式」
           <2006.11.16 UP>
 インターネット放送に出演しました!


 第11回チャレンジド・ジャパン・フォーラム(CJF)2006国際会議 in 東京




「“野獣”ナミねぇ、官邸で吠える!- その2」  第2回成長力底上げ戦略推進円卓会議で発言。

ナミねぇは内閣府が設置した「成長力底上げ戦略推進円卓会議」の委員を務めていますが、去る6月6日に行われた第2回会合でも、意見を述べさせてもらいました。その議事録が公開されましたので、ナミねぇの発言部分を紹介します。

ナミねぇ発言へのリンクボタン ←ナミねぇの発言はこちらから!

前にも紹介ましたが、政府は新たな取り組みとして『「福祉から雇用へ」推進5か年計画』を策定して、チャレンジドを含め公的扶助(福祉)を受けている人の就労支援戦略を推し進めようとしています。「福祉から雇用へ」を基本理念とし、セーフティネットを確保しつつ、可能な限り就労による自立・生活の向上を図ろうとするもので、「チャレンジ雇用」の実施や、ハローワークによる取組の強化など、少しづつ前進し始めています。

プロップでは、ICTをフルに活用し、バックオフィス機能とスキルアップ・システムを整えた体制を組むことによって、数多くのチャレンジドが学び働くことが現実となっています。また一人一人の顔を見て、その人のやれることを引き出していく、あるいは創出していく丁寧な仕組みもとても大切なことと考えています。ナミねぇはこの円卓会議で、こうしたことをふまえた就労支援施策の実現を願い、発言しました。

また当日、ナミねぇは円卓会議の始まる前に、財務省の「財政制度等審議会」に出席したんですが、その席上でプロップのカウンターパートである「米国ペンタゴンのCAP」についての現地調査報告書が発表されたんですね。そこで、ナミねぇはさっそく「公開可」となったばかりのこの報告書を、円卓会議委員の皆さんにご紹介しました。日本の政府機関が、「米国の良心」とも言うべき「CAP」の存在に、真剣に目を向け始めたことをとても嬉しく思います。下記にリンクしましたので、皆さんも是非この資料をご覧になってください!

          ◆          ◆          ◆

成長力底上げ戦略推進円卓会議のホームページはこちら

第2回会合(平成19年6月6日開催)議事要旨はこちらです。※PDFファイル(286kb)が開きます。

財務省資料「国防総省における障害者の就労自立支援の取組み」(CAPの調査報告)のページはこちらをご覧ください!

<by ナミねぇ>

<2007.7.1 UP>

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インターネット・テレビ会議を活用した在宅ワーク打ち合わせを実施!


ナミねぇです! プロップ・ステーションではインターネットをフルに活用して、チャレンジドの在宅就労推進を促進していますが、このほどNTTネオメイトからの仕事の内容が変更されたことに伴い、チャレンジド在宅ワーカーやプロップ・スタッフとネオメイト技術者とで、テレビ会議システムを利用して業務の打ち合わせを行いました。

在宅チャレンジド・リーダーとTV会議で
挨拶を交わす事務局長:竹中宏晃
写真:にこやかに挨拶する竹中事務局長
去る5月17日、プロップ神戸オフィスをメイン会場として、仙台と京都そして尼崎に在住するチャレンジド・リーダーたちの自宅をインターネットで結び、テレビ会議にて業務の進め方の詳細を打ち合わせました。事務局長:竹中宏晃が進行役を務め、NTTネオメイト・バーチャルファクトリ担当の住山賢二さんから仕事の内容や手順の詳細を説明して戴き、在宅ワーカーとオフィス・スタッフたちで情報を共有しました。

ここ数年、多くの企業や個人がインターネットなどで情報を得ることの出来る「デジタル地図」を利用していますが、デジタル地図には紙で出版される地図と違って、市町村合併をはじめ道路や建物情報のリアルタイムな更新が求められます。今回プロップのチャレンジド・ワーカーたちが説明を受けたのも、このような作業をオンラインで在宅で行うためのノウハウです。全国の市町村合併が一段落し、作業が新たなステージに入ったことから、説明会が開催されました。

当日の打合せ会では、業務内容についての詳細が住山さんから時間をかけて説明され、プロップの在宅スタッフからは実際の作業にあたっての疑問や問題点についての細かい質問がぶつけられ、その一つ一つに丁寧に答えてもらう形で進んでゆきました。プロップのスタッフはすでに長期間このプロジェクトに取り組んでおり、情報収集作業をずっと継続しているので、質問も真剣かつ具体的です。

テレビ会議に臨むネオメイトの担当者と
プロップ神戸オフィスのスタッフたち
写真:テレビ会議に臨むネオメイト担当者とプロップ神戸オフィスのスタッフたち
NTTネオメイトが取り組んでおられるオンラインによる作業(一般的には、テレワークと呼ばれることが多い)「バーチャルファクトリ」の事業に、プロップは発足時から関わっていますが、初期には熊本・兵庫を結ぶテレワーク事業であった「バーチャルファクトリ」も、今では広島・福井・静岡・三重など西日本全域に拡大され、チャレンジドだけではなく母子家庭のお母さんの在宅ワークとしても拡充されています。

約二時間にわたって行われたこの会議で、各地のワーカーが一所に集まることなく、インターネットを利用して仕事仲間と実務の進め方を確認し合いましたが、このようなことがすでに現実になっていることを、多くの人に知って戴きたいと思います。そしてこのようなシステムが、チャレンジドの就労機会の拡大のみならず、通勤、フルタイム勤務などが困難な多くの人にとっての新しい勤務形態として、ますます発展していくことが期待されています。

ちなみに当日ナミねぇは出張で、残念ながら説明会に参加できませんでした。でも、テレビ会議の内容はすべてコンピュータに記録され、後で確認できるんですよ! これもまさにICTの恩恵やねっ(^_^)

プロップでは今後も就労促進の取り組みを、さまざまな形で推し進めてゆきます。これからも出来るだけ具体的に、取り組み内容をこの『ナミねぇの部屋』でもご紹介したいと思っていますのでお楽しみに!

<by ナミねぇ>

デジタル地図バーチャルファクトリについての詳細はこちらをご参照ください。

バーチャルファクトリについてのNTTネオメイトのホームページはこちらからどうぞ。

<2007.6.20 UP>

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「神戸空港チャレンジド正規スタッフ募集開始!」 のお知らせ。

ナミねぇの住む街神戸の表玄関、「マリンエア」の愛称で親しまれている神戸空港は、世界に誇るユニバーサル空港をめざしています。ナミねぇがスーパーバイザーを務める国土交通省の自律移動支援プロジェクトの実証実験が行われるなど、ハードとソフト両面からの整備が進められてきました。日本でも有数のユニバーサル空港なんですよ!

また、運営母体の神戸空港ターミナル社長、森井章二さんからは、今年の3月にナミねぇのメルマガ『メール de ナミねぇ』に、チャレンジド雇用の“決意表明”も頂いてました。(下記にリンクでご紹介しています)

そんな中、このたび標記のように、「だれでもが働くことの出来る職場」として、人材面でもユニバーサル化へ向けて、チャレンジドの正規スタッフの募集を開始することとなりました。空港の運営会社が、チャレンジドを正規職員として接客を含むフロアの仕事に採用するのは、おそらく日本の空港では初やと思うので、ナミねぇも今からワクワクしてます。

チャレンジドが思いっきり働くことの出来る空港は、障害を持つ人やお年寄りにも優しい空港であるとナミねぇは信じているので、こうした気運が全国の空港に広がることを心から願ってやみません。

要項をご参照の上、元気で明るいチャレンジドのご応募をお待ちしています!

<by ナミねぇ>

■神戸空港チャレンジド正規スタッフ募集開始!
 
世界一ユニバーサルな空港をめざす「神戸空港」では、明るく、熱意あるチャレンジド正規スタッフを募集中です。
障害の種別、年齢、学歴、性別は問いません。
履歴書と論文「空港のユニバーサルについて」(1000字程度)を、下記までメールでお送り下さい。
書類選考のうえ、面接日をご連絡します。
問い合わせもメールにてお願いします。

プロップ・ステーション 竹中ナミ nami@prop.or.jp
神戸空港ターミナル社長 森井章二 s.morii@kairport.co.jp

森井章二さんの『メール de ナミねぇ』寄稿文はこちらでご覧いただけます。

神戸空港ターミナル株式会社ホームページはこちらからどうぞ。

リンクボタン:神戸空港ターミナル株式会社ホームページへ

<2007.6.6 UP>

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情報誌「ネバーランド」掲載、対談「障害者は本当に働けるのか?」のご紹介


全国各地に、プロップ・ステーションのような「チャレンジド就労支援組織」がありますが、その中の一つである島根県のピーター・パンが発行している情報誌「ネバーランド」は、毎号パンクな表紙絵と刺激的な内容が好評です。

このネバーランド最新号で、やはり就労支援に取り組む「社会福祉法人桑友の武田牧子さん(ナミねぇの飲み友達だよ〜)と、ピーター・パン代表の新田裕之さんの対談「障害者は本当に働けるのか?」が掲載されました。ぜひ多くの皆さんにも読んでもらえたらと思い、転載させて戴きます。

本文へは写真をクリックしてね〜!
写真:バリアフリー情報誌 NEVER LAND(対談へのリンク)
ナミねぇは、ピーター・パンのお招きで何度か島根県で講演させて戴き、ピーター・パンの方々も、神戸のプロップ本部を何度も訪問下さるなど、お互いにエールを送り合う仲間でもあります。新田さんは、ご自身が重度脳性麻痺のチャレンジドですが、そのバイタリティとフットワークの軽さには、ナミねぇも学ぶところ大なりです! 新田さん、これからもチャレンジドの就労促進に向けて、お互いにガムバリましょね〜ヽ(^0^)ノ

<by ナミねぇ>

対談 「障害者は本当に働けるのか?」 本文へは、こちらからどうぞ! →



<2007.5.30 UP>

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総理官邸で、全閣僚で構成される障害者施策推進本部が開催されました。


去る5月17日、総理官邸において、安倍総理はじめ全閣僚で構成される障害者施策推進本部が開催されました。
本年度で現行の重点施策実施計画が終了することを踏まえ、新たな「重点施策実施5か年計画」を本年末までに取りまとめることが決定されましたが、特筆すべきこととして、雇用・就労の促進のため、各省庁・各自治体において、障害者が一般雇用に向けて経験を積む「チャレンジ雇用」が推進・拡大されるという案が掲げられていることです。
ナミねぇも「成長力底上げ戦略円卓会議」や「ハローワーク改革分科会」で発言しましたが、企業に雇用・就労の促進を呼びかけるだけでなく、まずは官から積極的に取り組んで行こう、という姿勢を総理自らが表明したといえます。私たち現場の者たちには「福祉から雇用・就労へ」という、官のチャレンジド施策の推進に期待するだけでなく、自ら学び・働く意欲を社会に対して示していくことが改めて求められている、と言えるでしょう。

<by ナミねぇ>

障害者施策推進本部(07/05/17)開催についてはこちらで。

障害者の自立の促進に向けた雇用・就労支援「チャレンジ雇用」の推進・拡大についてはこちらをご覧ください。(PDFファイル・117KBが開きます)

<2007.5.24 UP>

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首相官邸 〜再チャレンジが可能な社会へ」 で、プロップ紹介

皆さんこんにちは〜! ナミねぇです。
首相官邸ホームページの中に、小中学生を対象にした「キッズルーム」というのがあるんですが、ご存知でした? 実は文科省や厚労省、国土交通省から最高裁判所まで、各省庁にこの「キッズルーム」が設けられてます。それぞれがカラフルで親しみやすいデザインを競ってて、大人が見ても結構楽しめます。

その官邸版の中に「再チャレンジが可能な社会へ」という中学生向けのページがあるんですけど、その中の「再チャレンジを支える人々」というコーナーで、プロップの活動紹介が掲載されてます。

バリアフリーやノーマライゼーション、ユニバーサル社会などなど、障害の有無や性別、年齢、立場の違いなどのある全ての人が、力を合わせて構築する日本社会というのは、大人になってから急に意識して実現するものじゃなく、子どもの時から皆が日常的に考え、実行することではじめて実現します。
この「キッズルーム」は小さなコーナーやけど、子どもたちに少しでもプロップのミッションが伝えられるのは、嬉しいことです(^_^)

これからは、企業のホームページなどにも「我が社は、こんなことをしてるんだよ」「こんな製品が生まれるには、こんな歴史や苦労があるんだよ」「キッズの皆さんの意見を下さいね」といったコーナーが生まれて来たら嬉しいなぁ、とナミねぇは思います。

「再チャレンジを支える人々」のコーナーでは、ジョブカフェちば、能力開発支援アドバイザーの片山絵里子さん、マザーズハローワーク東京の岡本敦子さん、若者自立塾「コスモワーキングスクール」主任スタッフ、藤井智さんたちの活動も紹介されてます。
リンクを設けましたので、皆さんもぜひご覧になってくださいね〜!

<by ナミねぇ>

首相官邸キッズルーム「再チャレンジを支える人々」へはこちらをクリックしてくださいね! ↓

リンクボタン:官邸キッズルーム「再チャレンジを支える人々」のページへ

首相官邸キッズルームTOPページはこちらです。

リンクボタン:官邸キッズルームTOPページへ

各府省のキッズルーム紹介はこちらから。

リンクボタン:各府省のキッズルームTOPページへ

<2007.5.20 UP>

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新刊書「障害犬タローの毎日」をご紹介します!

「障害犬タローの毎日」
クリックすると大きな写真が
開きますよ!
写真:「障害犬タローの毎日」表紙
ナミねぇの著書「ラッキーウーマン」(飛鳥新社)の編集でもたいへんお世話になった、ライターの佐々木ゆりさんの新著「障害犬タローの毎日」が、5月7日に発売されました。
「すべての脚を失った捨て犬の涙と笑いの11年」とサブタイトルにある通り、原因不明の難病で4本の脚を失ったタローが、獣医師の小森さんやまわりのみんなの愛情につつまれて元気に暮らす日常を描いた作品です。

タローの目線みたいに優しく見上げる、温かさにあふれた文章で、気がついたら自分が励まされてるんですよね。全編にちりばめられた三島正さんによる写真の中のタローは、なんのなんの、たくましくマイペースで生きてて、命のすごさや大きさみたいなものをあらためて知らされました。
ナミねぇ絶対にお勧めの一冊です。みんなもタローから思いっきり元気をもらってね〜!

<by ナミねぇ>

[文] 佐々木ゆり (ささき・ゆり) さん
フリーランスライター。北海道生まれ。自動車ディーラー、外食企業のOLを経験後、編集プロダクションを経て雑誌ライターに。動物ものから食、医療ものまで「生」をテーマに取材・執筆。現在、情報誌「DIME」(小学館)にて「佐々木ゆりのすべからく研究は製品たるべし! 大学は美味しい!!」を連載中。著書に『家族―松本サリン事件・河野さん一家が辿った「深い傷」そして「再生」』(小学館文庫)など。

[写真] 三島正 (みしま・ただし) さん
写真家。1964年、東京都生まれ。週刊誌の写真記者を経てフリーランスに。2002年、写真集『公僕』(メディアファクトリー)で、第7回講談社週刊現代ドキュメント写真大賞「人物フォトルポルタージュ部門賞」受賞。

本書のブログがあります。購入先へのリンクもありますから、ぜひご覧くださいね。
リンクボタン:障害犬タローの毎日のブログへ   ←「障害犬タローの毎日」のブログはこちらからどうぞ!

<2007.5.10 UP>

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「“野獣”ナミねぇ、官邸で吠える(?!)」 −第1回成長力底上げ戦略推進円卓会議で発言しました。

先にこのホームページでもお伝えしましたが、ナミねぇは今年3月に内閣府が設置した「成長力底上げ戦略推進円卓会議」の委員に就任いたしました。その第一回会合の議事録が公開されましたので、ナミねぇの発言部分を紹介します。

ナミねぇ発言へのリンクボタン ←ナミねぇの発言はこちらからご覧くださいね!

時間切れで危うく発言の機会を逸するところやったんですが、塩崎官房長官ととりまとめ役である太田弘子大臣が「ナミねぇから発言を」 と議長に声をかけて下さり、一言吠えさせて(!?)戴きました。
5〜6年前からナミねぇは、財務省、総務省、厚生労働省、内閣府、国土交通省などいくつかの省庁の審議会等に所属していますが、今回の特に円卓会議は、プロップが推進してきた「チャレンジドの就労促進」や「ユニバーサル社会の実現」に繋がるテーマの会議だけに、ナミねぇと しても積極的に意見を述べなアカン、と思っています。

プロップのカウンターパートである、米国ペンタゴンのCAP(Department of Defense Computer/Electric Accommodations Program : 電子調整プログラム)についてや、プロップ主催「厚生労働省遠隔ITセミナー」の報告も交えてお話ししているので、その詳細についてのリンクを以下に掲載しますのであわせてご覧くださいね!

              ◆          ◆          ◆

成長力底上げ戦略推進円卓会議のホームページはこちら

その第1回会合(平成19年3月22日開催)議事要旨はこちらです。※PDFファイル(52.5kb)が開きます。

プロップによるCAP紹介ページはこちら。(2000年開催のチャレンジド・ジャパン・フォーラムにおける参考資料です)

「厚生労働省遠隔ITセミナー」の報告はこちらをご覧くださいね!

<by ナミねぇ>

<2007.5.3 UP>

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『レモンさん vs ナミねぇ!』 講演会のお知らせ。

本講演は大好評のなか、無事終了いたしました。当日の模様は『ナミねぇの部屋』で近日中にご紹介いたしますので、乞うご期待! ・・・でも、写真だけちょっと紹介しちゃいますね。

これが“レモンの被り物”の
レモンさんだ! ナミねぇも
ゴールド・メッシュ・ヘアで対抗!



ナミねぇ vs レモンさんの
掛け合い漫才?










会場に駆けつけてくれた、
日本バリアフリー協会代表の貝谷嘉洋さん
(ナミねぇの左、青いシャツの男性)

















レモンさんこと山本シュウさん!
写真:レモンさんこと山本シュウさん
みなさんは「レモンさん」をご存知ですか?人気ラジオDJにして品川区の小学校PTA会長を務め(現在は顧問)、教育問題にも積極的に取り組んでいる山本シュウさんです。レモンさんって呼ばれてるのは、お嬢さんの通う小学校でレモンの被り物をして、子供たちを守ろう!と先生、親たちを巻き込んでの元気な元気なPTA活動を繰り広げたから。

そんな庶民派の彼はナミねぇとおなじ関西出身です。来る5月22日に千代田区の男女共同参画センターが主催する講演会で初対面するんやけど、きっと関西のオッチャンとオバチャン(失礼!レモンさんはまだ40代の始めです)の乗りで愉快なトークができるんやないかなあと、今からとても楽しみにしてます。

この講演会は「ナミねぇとレモンさんに聞いてみよう!元気の秘訣は何ですか?」と題して、千代田区役所内の区民ホールで開催されます。一般の方も無料でご入場いただけますが定員が限られていますから、詳しくは開催要項をご覧になって聴講ご希望の方はお早めにお申し込みくださいね!

<by ナミねぇ>

<千代田区役所新庁舎移転記念イベント>

対談講演 「ナミねぇとレモンさんに聞いてみよう!元気の秘訣は何ですか?」

身近なテーマを題材に、元気と笑いがいっぱいのトークセッションです!

日時: 5月22日(火)18時30分〜20時30分、
会場: 千代田区役所区民ホール(区役所1階・千代田区九段南1-2-1)
最寄り駅: 東京メトロ東西線、半蔵門線、都営新宿線「九段下」駅
定員: 100名(入場無料・申込順)
主催: 千代田区男女共同参画センターMIW(ミュウ)

ゲスト: 山本シュウさん(レモンさん) & ナミねぇ

レモンさんのホームページ「レモンさん.net」はこちらです。
山本シュウさんのオフィシャルサイトはこちらから。

申込み: 千代田区男女共同参画センターMIW(ミュウ)
 メール(常時受付): miw@city.chiyoda.tokyo.jp
 電話(5月7日から): 03-5211-8845
 ファックス(5月7日から):03-5211-8846

※現在、センター移転作業のため上記の電話およびファックス番号は5月7日以降にしか使えないそうです。メールでのお申込みは常時受付。電話・ファックスでのお申込みは5月7日以降にお願します。

<2007.4.26 UP>

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日本ウェブ協会が設立されました

昨年の「アックゼロヨン・アワード」より
左からナミねぇ、麻生外務大臣、柳澤厚生労働大臣、冬柴国土交通大臣
【クリックで詳細がご覧いただけます
写真:左からナミねぇ、麻生太郎外務大臣、柳澤伯夫厚生労働大臣、冬柴鐵三国土交通大臣。クリックで詳細がご覧いただけます
「日本のWeb(ホームページ)を、誰でもが使えてしかもセンスの良いものにしよう!」という目的で、プロップ・ステーションはWebクリエイタの皆さんと、2004年より「アックゼロヨン・アワード」を開催してきましたが、主旨に賛同する多くの企業・個人の協賛により、4月1日「非営利特定法人 日本ウェブ協会」が設立されました。

「日本ウェブ協会」は、人々の生活の道具として定着しつつあるウェブサイトが、今後、一人でも多くの人にとって、より使い易い道具となって行くことが重要であることから、ウェブサイトを制作する現場における課題への取り組みや、刻々と変化するITにおける技術情報、又は、インターネット特有の習慣やルールの浸透を促進するため、様々な活動を展開していきます。

特に、英語圏で開発されるハードウェアやソフトウェアを使用することになる日本においては、技術や習慣、コミュニケーション等の問題が発生しますので、「日本ウェブ協会」では、日本語のウェブサイトの所有者・制作者・利用者等、様々な業種の法人や個人が集う場を設け議論を行い、セミナー等を通じて研究・教育・普及に努め、学術的な情報の蓄積を行いながら教育機関等へ公開し、日本語のウェブサイトの質の向上に寄与し、多くの利用者の利便性が高まることを目的に活動を行います。

「日本ウェブ協会」の理事長には「アックゼロヨン・アワード」で統括責任者として活躍し、ナミねぇの15年来の友人であり、日本のWebクリエイタの第一人者でもある、森川眞行さんが就任。カリスマ:森田雄さんが副理事長を務めるという、Webクリエイタの皆さんには、ゾクゾクするような首脳陣でスタートを切りました。

アックゼロヨン・アワードについては、引き続き、社会福祉法人プロップ・ステーションと「日本ウェブ協会」の共同主催で行って行くこととなりますが、そのようなイベント以外に、プロップは「日本ウェブ協会」と連携して、「チャレンジドが、アクセシブルなホームページ制作者として活躍するためのセミナー」なども開催して行きたいと思っており、厚生労働省などとも意見交換しながら準備を進めています。

インターネットや携帯電話が、もっと使いやすくなって欲しい! と思われる皆さん、「日本ウェブ協会」の今後に、ご期待下さいね!!

詳細は「日本ウェブ協会」の公式サイトを見て下さーい(^0^)/~

特定非営利活動法人 日本ウェブ協会
〒105-0022
東京都港区海岸1丁目11番1号 ニューピア竹芝ノースタワー20階 
電話:03-5733-3701 FAX:03-5777-6289

アックゼロヨン・アワードの公式サイトはこちらです。

<by ナミねぇ>

<2007.4.17 UP>

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チャレンジド・ミュージシャンの祭典「ゴールドコンサート」が出場者を募集中です!

第三回大会グランプリの
Darjiling
写真:第三回大会グランプリのDarjiling
来る10月8日、東京国際フォーラムに於いて今年で4回目を迎えるチャレンジド・ミュージシャンの祭典「ゴールドコンサート」が開催されることが決定しました。主催はNPO法人日本バリアフリー協会(貝谷嘉洋代表)。

ナミねぇも応援させていただいているこのコンサートは、『チャレンジド・ミュージシャンに、コンテスト形式で発表する場を提供し、チャレンジド自身が企画運営することにより、チャレンジドの自立・社会進出を促進する』ものです。企業、行政、地域の人々が参加、鑑賞することで、チャレンジドの「できる」部分への理解を深め、ユニバーサル社会の実現に貢献することをもめざしています。
また、今回は韓国のチャレンジド・ミュージシャンの出場を実現し、国際化、特にアジアでチャレンジドの草の根の活動をリードしていく一歩と位置づけています。

第1回大会からナミねぇも欠かさず拝見していますが、参加者の皆さんがとてもレベルが高く印象的な演奏をされ、毎回たくさんの感動をいただいています。音楽大好きのナミねぇ一押しのこのコンサートは、現在チャレンジド・ミュージシャンを対象にオーディション・テープの募集が開始されていますので、我こそは!という皆さんはぜひ要項をご覧になり応募してくださいね。

<by ナミねぇ>

第4回ゴールドコンサート出場者募集要項

一次審査を通過した障がいをもつミュージシャン約15組が2007年10月8日(月・祝)、東京国際フォーラム にて総合グランプリを競い合う

−目的− チャレンジド(障がい者)の自立と社会進出の拡大、一般の障がいへの理解


 募集期間:2007年3月1日(木)〜5月15日(火)【必着】

 応募資格:アマチュアのチャレンジド・ミュージシャン。グループの場合、メンバーの半数以上がチャレンジドであること。障がいの種類、年齢、性別、国籍不問。

 募集内容:ポピュラー音楽を演奏または歌唱した音源、1曲、5分以内(厳守)。@オリジナル曲、またはAカバー曲。 ※クラシック、演歌を除く。作詞のみは不可。

 応募方法:
  @所定の応募用紙
  ACD、MD、またはカセットテープに録音した音源(ビデオ、DVD不可)
  B障がいを証明する書類(各種手帳、医師の診断書等)のコピーを同封して、事務局まで郵送。

※応募用紙は募集要項のページからダウンロード可。郵送希望の方は、封筒に「応募用紙希望」と明記のうえ、80円切手を貼付した返信用封筒を同封し事務局まで郵送。点字募集要項を希望の場合その旨記載。
※提出していただいた書類・音源は、コンサート終了後に廃棄し、当イベント目的以外には使用いたしません。

 条件等:本戦参加にかかる交通費は、障がい者本人については全額支給、同行介添者ついては一部支給(日本国内分のみ)。その他の費用は応募者が負担。

 審査:
  一次審査(音源審査)を通過した約15組が本戦出場権を得る
  一次審査結果発表・2007年6月中、郵便にて通知
  審査基準・プロとしての音楽性・完成度の高さ、ユニークさ 
  審査員・弘田三枝子(歌手・審査員長)ほか音楽業界、各界の方々
  ※今回は国際化の第一歩として、韓国在住者からの1出場枠を設ける。

 賞:本戦において、グランプリ、作詞、作曲、歌唱、演奏など各賞。グランプリ受賞者は、第5回ゴールドコンサートにおいてプロと共演予定。受賞者には賞品のほか、音楽活動をサポート。

 その他:応募曲は、当NPO法人のホームページへ掲載されます。

 問い合わせ先:
  NPO法人日本バリアフリー協会 ゴールドコンサート事務局
  〒102-0084東京都千代田区二番町11-1朝日サテライト二番町505号
  TEL:  03-5215-1485  FAX: 03-5215-1735
  E-mail: info@npojba.org

募集要項の詳細はこちらをご覧下さい。
第4回ゴールドコンサートの公式ホームページはこちらです。
NPO法人日本バリアフリー協会のホームページはこちらから。

<2007.4.7 UP>

最新情報一覧へ戻るボタン 記事一覧へ戻る



「成長力底上げ戦略推進円卓会議委員」に就任いたしました。

この度ナミねぇは、内閣官房長官が新たに設置した、「成長力底上げ戦略推進円卓会議」の委員に就任することになりました。成長力底上げ戦略は、政府の進める成長戦略の一環で、安倍首相は「母子家庭や子育てを終了後の女性、障害者の方々が将来に夢や希望をもって働けるような機会を飛躍的に増やしたい。この戦略で、私の進める新成長戦略は『誰かを置いていくという成長ではない』ことを示していきたい」(読売新聞ニュース)と、その意義を語っています。

成長力底上げ戦略の基本的な姿勢として、「成長戦略の一環として、経済成長を下支えする基盤(人材能力、就労機会、中小企業)の向上を図ることにより、働く人全体の所得や生活水準を引き上げつつ、格差の固定化を防止しようとするものである」と謳っています。

チャレンジドに関するものでは、『「福祉から雇用へ」推進5か年計画』の策定を掲げて、「福祉から雇用へ」の基本的考え方を踏まえ、公的扶助(福祉)を受けている人などについて、セーフティネットを確保しつつ、可能な限り就労による自立・生活の向上を図る、とされています。

『「福祉から雇用へ」推進5か年計画』の主な施策として、

・ 「障害者就業・生活支援センター」を全障害保健福祉圏域に設置(約400 ヵ所)
・ 各省庁・各自治体において、障害者が一般雇用に向けて経験を積む「チャレンジ雇用」を推進・拡大
・ 「就労移行支援事業」の全国展開
・ 短時間労働・派遣労働を活用した雇用促進、中小企業における雇用促進等を図るための障害者雇用促進法制の整備
・ 授産施設等で働く障害者の工賃水準を引き上げるとともに、一般雇用への移行の準備を進めるため、産業界等の協力を得ながら、官民一体となった取組を推進
・ 民間企業の有するノウハウや技術を積極的に活用。このため、コンサルタントの派遣、企業OBの紹介・あっせん等により、商品開発や市場開拓、障害者が能力を発揮でき作業効率の向上につながる職場環境の改善等を推進
・ 障害者雇用促進法による、障害者に対する企業からの仕事の発注を奨励する仕組みについて、対象となる福祉施設の範囲を拡大して運用し、工賃水準の確保と一般雇用への移行に取り組む福祉施設への仕事の発注を奨励 etc

などを掲げています。(施策の一部を抜粋しました)

成長力底上げ戦略の基本構想の詳細はこちらでごらんくださいね。

<関連LINK>
成長力底上げ戦略構想チーム
官邸発表資料 PDFファイルが開きます。
毎日新聞の関連記事

                        ◇

3月22日に、首相官邸で第1回の会議が開催されます。ナミねぇとしては、働く意欲のあるチャレンジドや高齢者、女性たちの力がしっかり活かされる社会〜すべての人が持てる力を発揮し、支え合うユニバーサル社会〜の実現に向け、プロップの実践で得た具体例を基に発言していきたいと思っています。

<by ナミねぇ>

「成長力底上げ戦略推進円卓会議」メンバーは以下の方々です。

江頭邦雄さん(日本経済団体連合会副会長)、清成忠男さん(法政大学名誉教授・学事顧問)、小出幸男さん(JAM会長)、議長代理:小島明さん(日本経済研究センター会長)、佐伯昭雄さん(全国中小企業団体中央会会長)、桜田高明さん(日本サービス・流通労働組合連合会長)、高木剛さん(日本労働組合総連合会会長)、竹中ナミ(社会福祉法人プロップステーション理事長)、丹羽宇一郎さん(伊藤忠商事会長、経済財政諮問会議議員)、議長:樋口美雄さん(慶應義塾大学教授)、山口信夫さん(日本商工会議所会頭)

内閣官房長官、内閣府特命担当大臣(経済財政政策)、再チャレンジ担当大臣、内閣府副大臣、内閣府大臣政務官、総務大臣、財務大臣、文部科学大臣、厚生労働大臣、農林水産大臣、経済産業大臣、国土交通大臣

(※今後追加があり得る)

<2007.3.21 UP>

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「再チャレンジ支援功労者表彰選考委員」に就任いたしました。

さる3月2日、ナミねぇは内閣官房からの依頼により「再チャレンジ支援功労者表彰選考委員」に就任しました。テレビや新聞の報道でご存知の方も多いと思いますが、安倍総理大臣の先導で「誰でも再チャレンジ出来る社会の実現」に向けてさまざまな支援策が打ち出されています。そのひとつとして今回の「再チャレンジ支援功労者表彰」が制度化されました。これは、様々な再チャレンジを支援する民間や自治体の取組を応援するための、内閣総理大臣による表彰制度です。

その目的として、「再チャレンジ支援において顕著な功績又は功労のあった個人又は団体を顕彰し、もって再チャレンジ支援への取組を督励し、優れた取組を広く普及させるとともに、成功事例を広く国民へ周知し、社会全体において再チャレンジする気運の高揚を図ることを目的とする。」とあり、再チャレンジ支援功労者表彰選考委員会の意見をもとに、内閣総理大臣が被表彰者を決定します。

先の安倍総理の施政方針演説にもあるように、再チャレンジ支援の施策は、女性の活躍や障害者の自立、そして団塊世代のチャレンジを応援するものでもあります。プロップの目指すチャレンジドの自立と社会参画、そしてナミねぇ自身(しっかりと団塊世代です!)の立場から、私はこの表彰制度を応援したいと思っています。

「再チャレンジ支援功労者表彰」の詳細はこちらからどうぞ。

<by ナミねぇ>

再チャレンジ支援功労者表彰選考委員会委員は以下の方々です

委員長:清家篤さん(慶應義塾大学教授)
委員:志太勤さん(シダックス株式会社 代表取締役会長)、原早苗さん(埼玉大学非常勤講師)、宮本みち子さん(放送大学教授)、柳生博さん(日本野鳥の会会長)、竹中ナミ(社会福祉法人プロップ・ステーション理事長)

首相官邸発表の再チャレンジ支援策概要はこちらでご覧になれます。

<2007.3.15 UP>

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ABC朝日放送のTV番組「ABCこども未来プロジェクト」に出演しました。

お話しするナミねぇ(内容は写真をクリックしてね)
写真:番組でお話しするナミねぇ。お話の内容は画面をクリックしてくださいね。
さる3月2日深夜にABC朝日放送で放映された番組「ABCこども未来プロジェクト」にコメンテーターとして出演しました。深夜やったんと、関東圏では見れなかったみたいで残念でしたけど、義家弘介さん(ヤンキー先生)、水谷修さん(夜回り先生)、藤原和博さん(杉並区立和田中学校長)たちとともに、子どもたちに起きている様々な問題をテーマに話し合う番組でした。


ナミねぇがお話した内容はこちらをご覧くださいね。


出席者の皆さんから提起された、少子化問題や不況の時代の構造的問題、教育再生会議、地域社会との連携、宗教界の対応 etc、短時間ではとうてい尽くせないテーマでしたけど、“報道する側”がこうした取り組みをはじめたことは評価すべきことだと思います。

プロップ・ステーションが目指す「ユニバーサル社会の創造」を支えてゆくのは、まさに将来の大人である今の子供達なわけで、みんなが持てる力を出し合って創る共助社会を実現するために、子供たちには自分の持っている力、可能性を見つめてほしい、そして子供達が誇りを持って社会とかかわれる様になれる環境を、私たち大人が創って行かなければならないのでしょう。

<by ナミねぇ>

「ABCこども未来プロジェクト」についての関連記事はこちらをご覧下さい。

<2007.3.13 UP>

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「厚生労働省遠隔ITセミナー」が開催されました!

「厚生労働省遠隔ITセミナー」が2月13日と14日の2日間に渡って実施され、無事成功裏に終了しました。長年、ICTを駆使して「チャレンジドの在宅ワークの推進」に取り組んできたプロップ・ステーションが、厚生労働省と、「遠隔教育システム」を開発した劾TTネオメイトのバックアップをいただき、仙台と京都に住む在宅チャレンジド・スタッフを講師として、東京の厚生労働省パソコンセミナールームに集まった官僚・企業人のみなさんにIT講習を行うという、日本で初めての事業でした。

セミナー会場風景
写真:セミナー風景
それでは、当日の模様をナミねぇがリポート風にご紹介しましょう。ちょっと長いですけど、ぜひ最後まで読んでくださいね。

ナミねぇの 「厚生労働省遠隔ITセミナー」 リポート本文はこちらからどうぞ。

厚生労働省遠隔ITセミナー・リポート本文へのリンク・ボタン

← ナミねぇのセミナー・リポートはアイコンをクリックしてご覧下さい!

<2007.2.28 UP>

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神戸空港ユビキタス実証実験の参加者の募集について
−自律移動支援プロジェクト−


ナミねぇがスーパーバイザーを務める神戸市の自律移動支援プロジェクトの実証実験が、3月8日(木)から3日間に渡って神戸空港ターミナルビルで行われることになりました。現在モニタを募集していますので、ご希望になる方は以下の案内をご覧になり、お申し込みください。

今回は、ユビキタス・コミュニケ−ター(携帯端末)を利用して、神戸空港ターミナルビル内において実証実験を行います。内容は、1.実証実験の説明(趣旨、内容、機器の操作方法等)、2.各種サービスの体験(ターミナルビル内自由行動)、3.アンケートの記入などです。
受付期間は3月2日(金)午前9時から3月9日(金)午後5時まで(先着順)となっていますから、希望される方はお早めにお申し込みくださいね。

<by ナミねぇ>

神戸空港ユビキタス実証実験の参加者の募集についての詳細は、こちらからどうぞ。

<2007.3.6 UP>

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ナミねぇが出演するテレビ番組のご紹介!

昨今の子供をめぐる悲しいニュースを見るにつけ、心が痛むナミねぇです。わたし自身、子供の頃はえらい“ごんたくれ”で両親に心配ばかりかけてました(拙書「ラッキーウーマン」で詳しく書いてますが)。でも今の時代は子供を取り巻く環境も大きく変化し、自殺にまでつながるいじめの陰湿化や、非人間的な虐待など、わたしたちの想像をはるかに超えた現実がうかがえますね。
ナミねぇも自分自身の経験から、常々「少しでも子供たちの未来のために役立てないか」と思ってましたけど、今回テレビの討論番組でこの問題に正面からぶつかることになりました。

放送日は3月2日深夜、ABC朝日放送のスタジオ・トーク「ABCこども未来プロジェクト〜こども未来宣言」という番組です。ヤンキー先生として知られる内閣官房「教育再生会議担当室」室長の義家弘介さん、夜回り先生として知られる水谷修さん、そしてナミねぇ他が激論を交わします。深夜ですけど是非ご覧いただきたいと願ってます!

<by ナミねぇ>

【番組詳細】

放映日時:3月2日 25:29〜27:29
チャンネル:ABC朝日放送
出演者:義家弘介さん(ヤンキー先生)、水谷修さん(夜回り先生)、藤原和博さん(杉並区立和田中学校長)、赤井英和さん(プロボクサー)、ナミねぇ、東京都内の高校生40名ほか
内容(テーマ):「子どもたちの今」「教育現場の実態」「いじめの原因は?」
「教育再生会議」「子どもたちを救うために」「マスコミのありかた」など

「ABCこども未来プロジェクト」についての関連記事はこちらをご覧下さい。

<2007.2.23 UP>

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「朝日・大学パートナーズシンポジウム」にパネリストとして参加しました

シンポジウムでのディスカッション
写真:シンポジウムでのディスカッション。左から中村正憲さん、島田達巳さん、桑原眞二さん、ナミねぇ、松永公廣さん。
平成19年1月13日に開催された摂南大学・朝日新聞社主催「朝日・大学パートナーズシンポジウム」で、ナミねぇはパネリストとしてお話させていただきました。

この催しは、「IT(情報通信技術)を活かして安全・安心・元気な地域をつくれないか」をテーマに、市民生活に役立つIT社会の実現へ何らかの提言ができればと開催されたものです。

早稲田大学大学院教授の北川正恭さんの基調講演につづき、パネリストとして参加されたのは島田達巳さん(摂南大経営情報学部長)桑原眞二さん(ながおか生活情報交流ねっと理事長)松永公廣さん(摂南大経営情報学部教授)、中村正憲さん(朝日新聞論説委員)、そしてナミねぇでした。
その際に聴講者の方々からいただいたナミねぇへのご感想を大学の方でまとめていただきましたので、ここにご紹介いたします。

アンケートの内容はこちらからご覧くださいね。

温かい励ましのお言葉の数々に、ガムバルぞ!とあらためて気合の入ったナミねぇです。
聴講してくださった皆さん、シンポジウム関係者の皆さんに心よりの「ありがとう」を申し上げます。

<by ナミねぇ>

当日の模様を紹介した朝日新聞の記事がこちらからご覧になれます。

<2007.2.23 UP>

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「厚生労働省遠隔ITセミナー」が2月13日と14日の2日間に渡って実施され、無事成功裏に終了いたしました。ご支援ご協力いただいた皆様に心より御礼申し上げます。詳細は近日中にご報告いたしますのでお楽しみに!

                ◇        ◇        ◇

セミナー初日の会場風景
写真:セミナー初日、熱心に講義を受ける受講生を取材する報道カメラマン
今回のセミナーの模様が朝日新聞東京新聞の記事で取り上げられました。クリップボードで紹介しています。
またNHKの全国ニュース(NHKニュースクリップ2月13日の項参照)でも放映されるなどメディアの関心も高く、多くの国民の皆さんに「すでにこのようなことが可能な時代が来た」と知って戴くことが出来たのではないでしょうか。 「ITの力でチャレンジドにさらなる就労の可能性を拓く」大きな一歩になったと、ナミねぇは確信しています。

<by ナミねぇ>

<2007.2.18 UP>

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話題のナミねぇ著作2冊

写真:ナミねぇの著書「ラッキーウーマン」
拙書「ラッキーウーマン〜マイナスこそプラスの種!」(飛鳥新社)が、漫画家でコラムニストの夏目房之介さんの書評で取り上げられました!詳しくはこちらをご覧下さい。
夏目さんに送った御礼の言葉をここに書き添えておきます。

『 時代は、ホンマに変わるかもしれへんですね、夏目さん。 麻紀を残して安心して死ねる日本に出来たら、えぇなぁ・・・ この調子であと10年突き進も。( って、まだ突き進むんかい! はた迷惑な!!) 夏目さんのいわれる「人生講談」の幕が降りるまで、夏目さん、応援してねっ。 「おかん ナミねぇ」ガムバリます〜ぅ (^_^)/~ また会える日が来ることを、心から心から願ってまっせ!    夏目房之介さまへ   感謝を込めて by ナミねぇ 』

                ◇        ◇        ◇

写真:ナミねぇの著書「プロップ・ステーションの挑戦」
「プロップ・ステーションの挑戦〜チャレンジドが社会を変える〜」(筑摩書房発行)が、このたび第6刷発行の運びとなりました。

パソコンが一般家庭に一台も無い! という16年前から「ICTを活動の柱として」活動を展開してきたプロップ・ステーションですが、プロップが法人化するまでの設立経緯やミッションを綴った本書では、「私たちは働きたい!」と声をあげたチャレンジド達が、どのようにして社会を切り拓いて来たか−その挑戦の軌跡を描いています。ぜひこの機会に読んで戴けると嬉しく思います。インターネット書店での購入が一番早くお手元に届くと思いますが、プロップ・ステーションにお申込下さった場合は、僭越ながらナミねぇのサインを添えて送らせて戴きます。お申し込みはメールにて(kouho@prop.or.jp)よろしくお願いいたします。詳しくはこちらから。

<by ナミねぇ>

<2007.2.16 UP>

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チャレンジドが遠隔教育システム(TV会議システム)を使って官僚・企業人にIT講習を実施!

来る2月13〜14日、厚生労働省パソコンセミナールームにおいて、長年、ICTを駆使して「チャレンジドの在宅ワークの推進」に取り組んできたプロップ・ステーションが、「遠隔教育システム(TV会議システム)を使って、チャレンジドが官僚・企業人にIT講習を行う!」という、日本で初めての事業を実施することになりました。

  **********************************

在宅で介護を受けながらもICT技術で働くチャレンジドが、厚労省のセミナールームに集まった受講生(官僚や企業人)に「遠隔教育システムを使って、ICT講習を行う」というのが、その事業です。

自立支援法制定と雇用法の改正等、「保護」から「就労支援」に理念をシフトした厚労省と、チャレンジドの在宅ワークのためのTV会議システムを開発した、NTTネオメイトのバックアップを戴いて実施することになったものです。

今回の事業の実施は、日本のどこで、どんな障害のある人にもスキルアップと就労の可能性を拓くのみならず、育児や介護に携わる女性、通勤フルタイムで働くことの難しい高齢者にも、社会参画や就労の機会を広げるシステムに繋がります。また技術と人柄を磨くことで、ベッドの上に居ても教師・講師になり得るという画期的な時代切り開くことに繋がると私は信じています。
長年のチャレンジドたちの努力と研鑽の結果を、このような形でアピールできることを、心から嬉しく思っています。

本事業はメディア各社に公開し、多くの国民の皆さんにも「すでにこのようなことが可能な時代が来た」と知って戴き、勇気と元気を持って戴くとともに、「すべての人が持てる力を発揮し、支え合う、ユニバーサル社会」実現への大きな一歩としたい、と願っています。

今回のセミナー会場となる
厚生労働省パソコンセミナールーム
写真:今回のセミナー会場となる厚生労働省のパソコンセミナールーム風景


遠隔で講師を努めるのは、長年プロップの遠隔セミナーで学び、現在はプロップの在宅スタッフとして活躍する、京都と仙台在住の2名のチャレンジドです。
厚労省の会場にも、日頃プロップのセミナーで講師を努める2名のチャレンジドが出向き、サブ講師を努めます。

「最新の科学技術を駆使して、最重度の障害を持つ人までもが持てる力を発揮できるようにしたい!」という願いから、パソコンが一般家庭に普及していない16年前に、パソコンと通信技術を使って活動を開始したプロップですが、今その成果を、チャレンジド自身がこのような形で世の中に知らしめる機会を得ることができました。
プロップの活動を支援して下さった多くの皆さんに、改めて心から感謝を申し上げたいと思います。

今回の事業で得られた知見を基に、今後ますますチャレンジドの就労支援に力を注ぎたいと思っていますので、皆さん変わらぬ応援を、どうぞよろしくお願いいたします!!

<by ナミねぇ>

■厚生労働省遠隔ITセミナー実施要項

 2007年2月13日(火)および14日(水)の両日
 午前9時30分より
 於:厚生労働省パソコンセミナールーム

 【お問い合わせ先】
 社会福祉法人 プロップ・ステーション 東京オフィス  担当:竹中・阿波
 〒107-0052 東京都港区赤坂3-13-3 みすじ313ビル4F (財)国際IT財団内
 TEL & FAX:03-3505-7797 mail:prop_tokyo@prop.or.jp


◎ナミねぇとプロップ・ステーションによる「チャレンジドの就業支援」への取り組みの一例をご紹介します(詳細はそれぞれの項目をクリックしてご覧下さいね)

 厚生労働省「障害者の在宅就業に関する研究会」委員として、報告書「多様な働き方による職業的自立をめざして」のとりまとめに関わる。

 「障害者の在宅就業に関する研究会」において、支援機関による支援の現状(支援機関ヒアリング第一回)を報告

 内閣府中央障害者施策推進協議会委員としての活動

 福祉就労の場を本当の働く場に!「チャレンジド・クリエイティブ・プロジェクト」の推進

 「障害者就労支援京都府ITスキルアップ研修」の実施(京都府委託事業) etc.

<2007.2.5 UP>

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沖縄で開かれた「ハートフルデイ」におじゃましました!

クリックでハートフルデイのポスター全体が
(出演者など詳細が掲載)ご覧になれます
ハートフルデイのポスター

昨年12月、沖縄に本社を置く潟Tイバーファームの招聘で、沖縄で講演をさせていただきました。
サイバーファーム社半田貞治郎社長の「チャレンジドの就労を支援するITシステムの開発計画」に賛同し、お招きに応えたものです。

「すべての人が誇りを持って生きられる社会に」と題して約2時間にわたってお話をしたのですが、多くの聴講者の方々にお集まりいただき、熱心な質問やご意見を交え、とても有意義な時を持つことができました。

そして、初日に開催されたチャリティ・コンサート<ハートフルディ2006>(サイバーファーム社主催)にも、ゲスト出演したんですよ!といってもナミねぇが歌を歌ったんとはちゃうんやけど(笑)。

この催しはチャレンジドとその家族、そして一般入場者を対象に、人気アーチストの演奏を楽しみながら社会福祉について考えてもらおうというものです。
(入場は無料で、募金の収益金が沖縄県を通じて福祉のために使われます)

コンサートのプログラムに書かれた言葉を、以下にご紹介しましょう。
講演するナミねぇ
写真:講演するナミねぇ

車椅子に乗った人が 笑顔でどこへでも行ける街。  歩いている人たちも 笑顔で道を譲る街。 そんな街って素敵です。

ハンディキャップを持つ人も 全くハンディのない人も みんなそれぞれ夢を持ち それを実現するチャンスを持つ。 そんな社会って素敵です。

そんな街にするために そんな社会にするために 私たちはこのコンサートを開きます。

このコンサートを一つの機会として ハンディキャップを持つ人たちも 色々な夢を持てるように 応援するみんなの輪を 大きく広げて行きましょう。

そうすれば きっと素敵な街にできます。 きっと素敵な社会にできます。 もっと素敵な沖縄になります。


この文章の通りに、出演者と観客が同じ思いを共有できた、ほんとうにハートフルなコンサートでした。このような催しの輪が全国に広がっていくことを心から願わずにいられません。

<by ナミねぇ>

■ハートフルデイでのナミねぇ講演会の映像がご覧いただけます!

ハートフルデイでのナミねぇ講演会の一部を、沖縄テレビ放送のご好意により紹介させていただきます。再生アイコンのクリックでWindows Media Playerにより再生されます。
ナミねぇ講演再生ボタン←ナミねぇの講演はこの再生ボタンをクリックしてご覧くださいね!

<2007.1.31 UP>

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『大山田中学校のみんな、有り難う! 』
 写真:大山田中学校の生徒の皆さんが描いてくれた黒板アート。着物姿の女の子や合格祈願の絵馬とともに、レース柄に「すべての人が誇りを持って生きられる社会に−マイナスこそプラスの種−竹中ナミさん」と描いてくれました!
   大山田中学校の生徒の皆さんによる「黒板アート」 (クリックすると大きくなるよ!)

今月の17日、三重県にある大山田中学校へ講演でお邪魔しました。その時に生徒さんたちが歓迎のため心を込めて黒板に書いてくれたのがこの絵です。チョークが盛り上がるくらい丁寧に色塗りされてて感激でした!3日間くらいかかって描いてくれたそうです。
生徒の皆さん、すごく熱心に話を聴いてくれて、ナミねぇも気合が入りました。

大山田中学校の生徒の皆さん、そして講演会の担当をして下さったジャッキー先生(ジャッキー・チェンにそっくりな、兄ちゃん先生)、ほんとうに有り難う。
また会おうね!!!

<by ナミねぇ>

<2007.1.22 UP>

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朝日・大学パートナーズシンポジウム開催のお知らせ

ナミねぇがパネリストとして参加する朝日・大学パートナーズシンポジウム、「ITを地域に活かす」 ―安全・安心・元気なまちづくり― (主催:摂南大学、朝日新聞社)が、来る2007年1月13日(土)に開催されます。入場無料ですが聴講には申し込みが必要となりますので、以下の要項をご覧になり参加を希望される方は12月20日(水)までに申し込んでくださいね。(定員500名、希望者多数の場合は抽選となります)

<開催要項>
「IT(情報通信技術)を活かして安全・安心・元気な地域をつくれないか」―。
本シンポジウムでは、高度情報社会の現在、身近になったITを市民生活の中で活用する具体策を考えます。
IT社会では光と陰の両面がありますが、ひとたび災害が起こると、威力を発揮するという実例も報告されています。ITを活かした人にやさしいまちづくり、また、ひとを元気にするITの活かし方を考えるには、いま何が必要か。市民や行政、産業、そして大学の役割は何なのかについて討論します。
このシンポジウムが、市民生活に役立つIT社会の実現へ何らかの提言ができれば、と考え開催いたします。

日時:2007年1月13日(土)
   13:30〜16:30
場所:JR大阪駅前 ハービスHALL
(定員500名、参加費無料)

基調講演 北川正恭さん(早稲田大学大学院教授、前三重県知事)
パネルディスカッション
−パネリスト−
桑原眞二さん(NPO法人ながおか生活情報交流ねっと理事長)
竹中ナミ(社会福祉法人プロップ・ステーション理事長)
島田達巳さん(摂南大学経営情報学部長・教授)
松永公廣さん(摂南大学経営情報学部教授)

※詳細、お申し込み方法はこちらから(PDFファイルが開きます1.36MB)

<2006.12.8 UP>

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ナミねぇのメールマガジン『メール de ナミねぇ』の配信を開始しました!

ナミねぇ@プロップ・ステーション です。皆さん、こんにちは!
プロップ・ステーションは1991年5月に「ICT(情報&コミュニケーション技術)を駆使して、チャレンジドの社会参画と就労を推進する」という目標を掲げて発足しました。スローガンは「チャレンジド(challenged)を納税者にできる日本」です。プロップの活動は、チャレンジドたちが制作する「プロップ・ステーション ホームページ」で発表していますが、近年ナミねぇに対する講演のご依頼などが増えてきたことから、メールマガジンを発行させて戴き、ナミねぇの想いや活動についてお知らせしたいと思い立ち、今回の発行に至りました。お読み戴いて、ぜひご意見、ご感想などを寄せて戴けると幸いです。

ナミねぇのメールマガジン『メール de ナミねぇ』の詳細、購読をご希望になる方は、こちらのページからどうぞ。

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<2006.11.18 UP>

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「アックゼロヨンアワード表彰式」
前列左からナミねぇ、麻生大臣、
柳澤大臣、冬柴大臣
クリックで大きな写真が見れますよ!
写真:前列左からナミねぇ、麻生大臣、柳澤大臣、冬柴大臣


プロップ・ステーションと実行委員会が主宰する、webのアクセシビリティを推進 する活動「アック・ゼロヨン」では、昨年に引き続き、2006年10月31日、東京国際フォーラムにおいて、アクセシブルなホームページを顕彰する「アックゼロヨンアワード表彰式」を実施し、総理大臣賞(グランプリ)および後援各省の大臣賞、部門賞などを決定し、表彰しました。

麻生太郎外務大臣、柳澤伯夫厚生労働大臣、冬柴鐵三国土交通大臣らがプレゼンターとして登場され、下記の方々が受賞されました。 おめでとうございます!!

総理大臣賞(グランプリ):みずほ証券(株)、総務大臣賞:島根県庁、経済産業大臣賞:綱崎誠志(カラログ)、厚生労働大臣賞:富士通(株)、国土交通大臣賞:兵庫県庁、環境大臣賞:(株)ファミリーマート、外務大臣賞:浜松市役所、チャレンジド賞:横浜市立盲学校、最優秀コーポレート賞:みずほ証券(株)、最優秀プロモーション賞:ジョンソン・エンドジョンソン(株)、最優秀コマース賞:(株)良品計画、最優秀公共サイト賞:兵庫県庁、最優秀Flash賞:(株)NTT データ、審査員特別賞:中部大学
受賞者、プレゼンテーター、主催者
揃っての記念撮影
クリックで大きな写真が見れます。
写真:受賞者、プレゼンテーター、主催者揃っての記念撮影

>>本件に関するプレス・報道関係のお問い合わせは、info@acc04.jp まで。

主催:Ac+C'04実行委員会、社会福祉法人プロップステーション
後援:外務省、国土交通省、総務省、経済産業省、厚生労働省、環境省、文部科学省

詳しくはこちらで。
バナー:アック・ゼロヨン



<2006.11.16 UP>

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インターネット放送に出演しました!

インターネット放送「HANDSHAKING」に出演しました!「ナミねぇインタビュー」、ぜひご覧下さい。インタビュアーは、NHK-BS2「週刊なびTV」などでコメンテータとして活躍中の玉川美沙さんと、日立総研社長で作家、元日銀副総裁の藤原作弥さんです。

視聴はこちらから。

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第11回チャレンジド・ジャパン・フォーラム(CJF)2006国際会議 in 東京
写真:フォーラム出演者によるユニバーサル宣言の後、全員が壇上で手をつないでの記念撮影。右からジョン・ケンプさん、スポーンタム・モンコンサワディさん(前列)、レーナ・マリアさん、河合純一さんご夫妻、ナミねぇ(前列)、谷垣禎一大臣、川崎二郎大臣、川本浩之さん(前列)、一人おいて猪口邦子大臣、浜四津敏子さん、坂本由紀子さん、カイ・レイニウスさん、大石久和さん、河端進さん。
プロップ・ステーションが主催し、7月22日に東京ビッグサイトにおいて開催された、第11回チャレンジド・ジャパン・フォーラム(CJF)2006国際会議 in 東京の模様をご紹介しています。ナミねぇが司会・進行を務めました。

詳しくはこちらで。
バナー:CJF2006


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過去の記事はこちらでご紹介しています。(プロップ・ステーションのトピックス・サイトが開きます)

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