ナミねぇ本「ラッキーウーマン」表紙

ラッキーウーマン
マイナスこそプラスの種!

ナミねぇから元気と勇気がもらえます!

竹中ナミ〔著〕

重度脳障害の娘を授かった母「ナミねぇ」。
中卒、離婚、震災で家が崩壊……
大きなハンディをものともせず、「障害の有無に関わりなく誰もがいきいきと働ける社会」を実現するために、ビル・ゲイツに会い、ペンタゴンに行き、法案を作るまでを綴った感動のノンフィクション!


1300円(本体価格)

四六判並製256頁
2003年4月 第1刷発行
2007年10月 第2刷発行

ISBN978-4-87031-555-6

2007年10月2日 飛鳥新社のナミねぇ本 第2弾
『ラッキーウーマン マイナスこそプラスの種!』 が増刷されました!!

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<私たちは「ナミねぇ本」を熱烈に推薦します!>


「障害者を納税者に! 補助金は要りません、仕事を下さい」各省役人の前で堂々と喋った一言は、生涯忘れられない言葉です。
麻生太郎(自民党政調会長)

浅野史郎(宮城県知事) 上野千鶴子(社会学者)
金子郁容(慶応大学教授) 北川正恭(前三重県知事)
櫻井よしこ(ジャーナリスト) 竹村健一
筑紫哲也(ジャーナリスト) 堂本暁子(千葉県知事)
成毛 眞(インスパイア社長) 野田聖子(衆議院議員)
浜四津敏子(衆議院議員) 福岡政行(白鴎大学教授)
増田寛也(岩手県知事) 五十音順・敬称略

私は、チャレンジドは四つ葉のクローバーやと思うてる。クローバーというと普通は三つ葉。で、四つ葉のクローバーは幸せのシンボルというて、みんな一所懸命探して、しおりにしたりする。

でも四つ葉のクローバーいうのは、自然界の中では異端。それを幸せのシンボルと思うて大事にするのは、人間の想像力のたまものや。「標準からはずれているから悪い」と思わないで、「これはラッキー!」という物差しを作った。それはひとつの文化や。チャレンジドに対しても、同じことが言えるんやないかなと思う。麻紀を育てながら、大勢のチャレンジドとお付き合いしながら、いつもそう感じてる。

 

そうや、麻紀という四つ葉のクローバーを授かった、私はラッキーウーマンなんや!

人間は一人では生きていかれへん。人生の中でいろんな人と関わりがあって、お互いに持ちつ持たれつ暮らしている。そして、その輪が大きくなったのが社会や。

四つ葉のクローバーを幸せのシンボルと思う文化が、この国で暮らすひとりひとりの心に深く、そして大きく広がってほしい。そう願いながら、ナミねぇは、これからもチャレンジドとともに、不良パワーを全開させていきまっせ!

(あとがきより抜粋)


ラッキーウーマン◆目次

   まえがき
  はじめまして / チャレンジドを納税者にできる日本に / もしこの国にお金がなくなったら
   第一章「うちは貧乏や」
  父がおぶって子守歌 / 理想に燃える母 / うちにはテレビがなかった
   第二章「不良少女ナミ」
  浜の中学から不良女が来た / それって、ピンク映画じゃないですか? / その指輪、男にもろたんやろ / 水商売したいねん / 二度とこっちの世界に来たらあかん
   第三章「新婦一六歳」
  一五歳で同棲生活 / 履歴は「中卒」 / 二人目の子どもを出産
   第四章「長女麻紀の誕生」
  わしが麻紀連れて死んだる / 「普通」からはずれた育児 / 農家の嫁は楽じゃない
   第五章「すべては麻紀のため」
  夫は育児に無関心 / 障害のことは当事者に聞くのが一番 / 障害者は弱者じゃない
   第六章「武器はコンピュータ」
  偏見をなくすのは「馴れ」 / 竹中さん、手伝ってもらえませんか / きっかけはケネディの言葉 / ある日突然りんご箱が届く / 念願のパソコンセミナー始動 / もらうお金と稼いだお金はぜんぜん違う / 四三歳で離婚 / 小泉さんに認可を申請
   第七章「私はつなぎのメリケン粉」
  私だってキレることはある / 仲間の輪が全国に広がる / チャレンジドの全国大会は熱い
   第八章「法律を作ろう」
  一泊二日でペンタゴンへ / 撃たんとってちょうだい / 日本でこれから必要なのは、これや / ターニングポイント / 法案のたたき台を作る / きっと変わるで、この国は
   あとがき

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