写真集 チャレンジドナミねぇとプロップな仲間たち

ナミねぇは、プロップ・ステーションの仲間にとって、「元気の素」だと感じた。
昨年の春からボチボチ写真を撮らしてもらいながら思った。
チャレンジド(障害を持つ人)の自立と就労を支援するプロップ・ステーション活動を「わたしはやりたくてやっている」と、日々、溢れんばかりのパワーでこなすナミねぇの姿にわたしも元気をもらった。ナミねぇから学んだ、神からチャレンジするべき課題や才能を与えられた人「チャレンジド」本当にいい言葉だと思いました。で、そのまま写真集の題名にしました 〜

(牧田清さんのあとがきより抜粋)

撮影
牧田 清
価格
2,000円(税込価格)
サイズ
19cm×26cm、モノクロ112ページ
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撮影者紹介

経歴

  • 1952年、大阪府八尾市生まれ。
  • 1988年から5年間、韓国で取材。
  • 大阪を中心にヒューマンタッチのフォトジャーナリストとして活躍されましたが、2006年、惜しまれつつ逝去。享年54歳。

主な作品

  • 『軌道』(新泉社)
  • 『良心囚のオモニたち』(日本版/耕文社、韓国版/図書出版・空間)
  • 『ホームレスの詩』(遊タイム出版)
  • 『街が消えた』(遊タイム出版) 阪神大震災被災地・神戸長田の記録として
  • 『長田随想』『元気やでKOBE』(ひごろ書房) 阪神大震災被災地・神戸長田の記録として

一部内容紹介

写真集の帯には、ジャーナリストの筑紫哲也さんと衆議院議員の野田聖子さんよりメッセージを頂きました。

障害をハンディでなく「チャレンジド」とみなし、社会の一員として働くことに誇りを持とうと挑戦する人たちの明るい表情がここにある。そこから私は元気をもらった、どうぞ、あなたも ―

ジャーナリスト 筑紫哲也

障害があってもなくても、私たちみんながどこかチャレンジドの部分を持っていて、そういう私たちの生きざまを包み込める社会が必要なんだと思います

衆議院議員 野田聖子

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また、巻末には木村政雄 元吉本興業常務取締役とナミねぇの特別対談もあります。

 

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