吉本興業とプロップ・ステーションが、チャレンジドの就労促進に向けて連携して行くことになりました。

2007年7月8日

写真集「チャレンジド」の発行協力を戴くなど、プロップと吉本興業は数年前から「一緒にできること」を考えてきましたが、この度「チャレンジドの就労促進のため、様々な形で連携して行くこと」を決定し、今後企画をご一緒に推進して行くこととなりました。

[写真]東京都新宿区 旧四谷第5小学校校庭にて。向かって左から、吉本興業 大崎洋副社長、吉野伊佐男社長、ナミねぇ

2008年4月8日、吉本興業東京本部が東京都新宿区にある旧四谷第5小学校(12年前から統廃合により休校)に移転することとなり、7月6日に記者発表が行われましたが、ナミねぇも招かれて発表会に出席しました。

「新宿歌舞伎町を、犯罪の生まれる街から、世界に向けた新しいエンタテイメント発信の街に変えよう!」との思いから、地域住民が一丸となって「歌舞伎町ルネッサンス運動」に取り組むまっただ中に位置する「旧四谷第5小学校」は、設立70年以上の歴史有る建造物として、休校後もその姿を留めて来ました。
この度、その姿を損なうことなく「オフィスビル」として使用するということで、新宿区と吉本興業の契約が成立したものです。

[写真]旧四谷第5小学校職員室で開かれた記者会見で、校舎の写真を手に移転計画を発表する。中山弘子新宿区長と吉野社長。

7月6日の記者発表では、中山弘子新宿区長から「日本のエンタテイメントの最大の発信者である吉本興業東京本部が、四谷第5小学校を有効に活用してくれること」への熱い期待と感謝がのべられ、吉野伊佐男吉本興業社長からは「誰もが夢を持っていた、小学校時代の気持ちを忘れることなく、地域住民の皆さんと一緒に、新しいエンタテイメント発信基地として行きたい」という挨拶がのべられました。

吉本興業としての新しい出発の時に、チャレンジドをテーマにした企画をご一緒に進めて行けることとなり、心から嬉しく思うナミねぇです。
企画の進行内容については、今後折々にご報告しますねっ! ご期待下さい(^0^)/~

by ナミねぇ

[写真]歴史的建造物として斬新な姿で今も残る、旧四谷第5小学校

[写真]旧四谷第5小学校職員室で開かれた記者会見。向かって左から、新村雅彦地域住民代表、中山弘子新宿区長、吉野伊佐男吉本興業社長、司会は竹中功広報センター長。

[写真]新聞、TV各社等、多数の報道機関が取材に訪れた(校庭にて)

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