「障害者」から「対障者」へ。ユニバーサルデザインを考える民間組織「パラディス」からの提案です!!

2015年6月30日

障害者から対障者へ

長い年月、日本では「障害者」、最近では「障がい者」という呼称で定着してるけど
「なんでこういうふうにネガティブな呼称が使われてるんやろ・・・?」と
重症心身障害のある娘マキのオカンとして、42年間、ナミねぇもずっと考えていました。

そこで
ナミねぇ&プロップ・ステーションでは「チャレンジド」という呼称を使ってきました。

Challenged(チャレンジド)というのは
「障害を持つ人」を表す新しい米語「the Challenged (挑戦という使命や課題、挑戦するチャンスや資格を与えられた人)」を語源とし、障害をマイナスとのみ捉えるのでなく、障害を持つゆえに体験する様々な事象を自分自身のため、あるいは社会のためポジティブに生かして行こう、という想いを込め、プロップが1995年から提唱している呼称です。

☆約5年前に書いた
「チャレンジドという呼称についての考察と意味」も、併せて読んでいただけたら嬉しいです!
 http://www.prop.or.jp/about/challenged.html

たかが言葉 されど言葉

言葉は、人の意識や法律の在り方に大きな影響力を持っています。
言葉は文化であり、哲学であり、その国のありかたを表すものです。

でも私は心の中で
「日本語で適切な言葉を生み出せる時代が来て欲しいなぁ・・・!!」
と、思い続けてもいました。

そして今
真剣に考え、議論してこられた方々から提案がなされました。

「障害者」から「対障者」へ。
ユニバーサルデザインを考える民間組織「パラディス」からの提案です!!

パラディスの皆さんの果敢な挑戦に
ナミねぇは心から敬意を表するとともに
チャレンジドの日本語訳ともいえる「対障者」という呼称に賛同し
この提案を皆さんにお伝えするしだいです。

以下は、パラディスからのメッセージとプレゼンテーション映像です。
ぜひ視聴下さい!!!!!

<by ナミねぇ>

 

パラディスからのメッセージとプレゼンテーション映像

害者という呼び名が適正でないといわれて久しいのですが、
そろそろふさわしい名前を持つことが必要な時期ではないでしょうか。

ユニバーサルデザインに関係する有志メンバーで運用する組織
「パラディス」から新名称「対障者」を提案します。

3分間のPR映像を制作しました。
ぜひ提案内容をご確認ください。

この提案活動を通じて障害というものの認識をみんなで考えていただきたいのです。
そして豊かなダイバーシティ社会の構築に少しでも繋がればと思います。

パラディス活動主要メンバー:50音順
麻生パラスポーツ映像  Atix  エンサウンド カラーユニバーサルデザイン機構 
カンパラプレス  グリーンプロモーション  経済産業省商務情報政策局 
ことばの道案内  ゴビ  佐瀬景子オフィス  三愛電子工業  JR東日本企画 
シネマ・アクセス・パートナーズ/CAP  JAFTAC  シャムロックレコード 
鈴木久美子オフィス  大日  丹青社  TeamAAA  D-ship 
電通イベントオペレーションズ  電通西日本  電通テック  エヴィクサー 
日本ブラインドサッカー協会  ネストビジュアル  Palabra  ビデオリサーチ 
フィールドシステム プラスヴォイス  フルフォードエンタープライズ  
堀越ネクタイ  水戸真奈美事務所  武者デザインプロジェクト 
メディア・アクセス・サポートセンター/MASC 
望月庸光事務所  UDジャパン  UDスペース  ユニボイス事業企画 
電通ダイバーシティ・ラボ
この他にも情報共有メンバーが多数在籍しています

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