【第11回チャレンジド・ジャパン・フォーラム(CJF)2006 国際会議 in TOKYO 議事録】
小泉純一郎内閣総理大臣ビデオメッセージ |
お詫びを述べるナミねぇ
冒頭、実はお詫びをしなくてはなりません。この大会が始まる前に、多くの方に「今度の大会には小泉総理がご出席」とご案内しました。
実は7月22日という開催日も、東京ビッグサイトという場所についても、官邸と打ち合わせしながら決めました。しかし、残念ながら諸般の事情で総理の出席が無理となりました。そこで、官邸にうかがって、総理にビデオでのメッセージをいただきました.このあと、そのメッセージを見ていただきますが、日付にご注目ください。なんと、私たちがメッセージをいただいたのは、夜明けに北朝鮮からのテポドンが日本海に向けて発射された日です。そういう大変な日でしたが、出演が難しいからとメッセージをいただきました。メッセージをご覧ください。
インタビュー・竹中ナミ
(ビデオ始まり)
竹中/ おはようございます。「第11回チャレンジド・ジャパン・フォーラム」に総理もご出席ということで楽しみにしておりましたが、どうしてもご無理とのことで、本日官邸にうかがい、総理のメッセージを頂戴することになりました。まもなく総理が入って来られます。どうぞよろしくお願いします。
小泉/ 「チャレンジド・ジャパン・フォーラム」の開催を、心からお祝い申し上げます。
障害を持っている方、女性、高齢者、いまや、さまざまな方々が果敢に挑戦しながら、社会の各方面で活躍されています。われわれは、困難に出会い、障害を乗り越えて活躍されている方々の姿を見ると、感銘を受け、勇気づけられます。いろいろな困難に向かって明るく立ち向かっていく、そういう人たちに道が開かれるような社会を作っていきたいと思います。大いにがんばってください。共にがんばりましょう。
竹中/ 最後に立って、握手をお願いします。(握手)どうもありがとうございました。
(ビデオ終わり)
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