タイトル・バー:CJFロゴ&「第11回チャレンジド・ジャパン・フォーラム(CJF)2006国際会議 in TOKYO / The 11th Challenged Japan Forum 2006 International Symposium in Tokyo」

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【開催のごあいさつ】

竹中ナミ
社会福祉法人
プロップ・ステーション
理事長
第11回チャレンジド・
ジャパン・フォーラム
2006国際会議
in TOKYO主宰者

写真:ナミねぇ
日頃より、社会福祉法人プロップ・ステーション(略称:プロップ)の活動に温かいご支援を賜り、心より御礼申し上げます。
 プロップは1991年より、ITを駆使して「チャレンジド(障害を持つ人)を納税者にできる日本を!」をスローガンに活動を続けて来た非営利組織です。プロップの活動は、企業等のご支援を戴きながら開催するチャレンジドへのIT講習や就労・自立支援事業のみならず、関係省庁や自治体と連携して、チャレンジドが誇りあるタックスペイヤーになるための法整備などにも及んでおります。
 プロップの事業の特徴は、福祉関係者だけではなく、産官政学民の幅広い層の皆さんと連携しているという点にありますが、その最も大きな取り組みが、ほぼ毎年全国各地で開催する「チャレンジド・ジャパン・フォーラム(CJF)国際会議」です。
 チャレンジドというのは、「挑戦という使命やチャンスを与えられた人」を意味する米語ですが、障害者を弱者と位置づけ、保護や隔離の対象とする日本の福祉政策を転換し、一人でも多くのチャレンジドが社会の支え手として活躍できる状況を生み出すために、日本国内だけではなく、アメリカ、スウェーデンなど、日本が様々な意味でお手本にして来た国とも連携し、最終的には、チャレンジドのみならず、女性であれ、高齢者であれ、働く意欲のある人たちが持てる力を発揮し、支え合うユニバーサル社会の創造を目指しています。
 私がこのような活動を続けている大きな理由の一つは、自分自身の娘(現在33歳)が重症心身障害を持って授かったため、「彼女を残して安心して死ねる日本社会にしたい!」と、痛切に願ったことです。
世界一のスピードで進む少子高齢化に思いをはせるとき、「国民が、社会の支え手として頑張ることに誇りと意欲が湧き起こるような国にしなければ、日本は、娘や娘のような状態の人たちを護り続けることのできる持続可能な経済国家では無くなってしまう!」という危機感を抱きました。
 阪神淡路大震災から10年の節目を迎えた昨年は、「兵庫・神戸のユニバーサルな復興」を目指し、皆さんの応援を戴きながら「第10回CJF2005国際会議 in HYOGO/KOBE」を神戸の地で開催させて戴きました。ご支援下さった皆様に、心から感謝しています。
 今年は、第10回までの経験と実践を一層深く全国的に広めて行くため、7月22日(土)東京ビッグサイトにおいて「第11回CJF国際会議」を開催させて戴くこととなりました。より多くの皆様にご支援を賜りたくお願い申し上げる次第です。
 関西で生まれたプロップの活動とその目標である「ユニバーサル社会の実現」をめざし、関西から日本全体へ「ユニバーサルの風」を広げていく一助にしたいと決意しています。
 CJFは、毎年多くの皆さんのご協賛によって、手作りのフォーラムとして開催しています。
 どうぞ、この第11回大会に、一人でも多くの方がご協力、ご参画下さいますよう、心よりお願い申し上げます
ユニバーサル社会創造への熱い息吹を、ご一緒に、
全国に、そして世界に向けて発信しようではありませんか!!

社会福祉法人プロップ・ステーション

TEL:078-845-2263 FAX:078-845-2918

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