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           NEW MEDIA 2003年11月号より転載  | 
    
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           「第9回チャレンジド・ジャパン・フォーラム2003  | 
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           「第9回チャレンジド・ジャパン・フォーラム(CJF)2003国際会議inちば」が8月21〜22日、千葉県の幕張メッセ国際会議場で開催された。  | 
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           大所高所から、現場から それぞれに充実の内容  | 
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           多様な現実を訴えた 働くチャレンジドたち  | 
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  しかし、就労の場をめぐる2人の希望は異なった。後藤田さんは左上肢が動き、起床、トイレや着席などの室内移動は、リモコン操作のリフトの利用によって、介助者なしでもこなせる。このため、希望は介護機器の整った家での自立生活だと語った。だが、四肢が麻痺していて、より高度の介護を要する川本さんは、そうではなかった。 
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           千葉からの発信 新しい試みと提言  | 
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           シーティング講義に 各界識者もショック  | 
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           ユニバーサル社会は やさしいか厳しいか  | 
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  「ユニバーサル社会というとき、すべてが同じようになってノッペリするような印象になるのは、おかしいのではないか。むしろ、いろいろな凹凸があって、その中にチャレンジドの人も恩恵を受ける仕組みがあるというものでないと、いけないのではないか」 
  スウェーデン障害研究所から来日したバーブロ・リヒターさんは、「社会の負担は、社会保障で保護するよりも、働ける人には働いてもらったほうが、結局は安くつくのです」 
  「ユニバーサル社会」とは、どのような社会なのか。うっかりすると「人にやさしい社会」といった甘い言葉に提言しかねない。だが、多彩な登壇者たちの発言を聞きながら自問を重ねると、最後には次のように思われた。 
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