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河北新報 2001年8月29日より転載 |
障害者と高校生が協力制作 | ||
HPで競技リポート | ||
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自分の視点で記事に 編集担当者ら知事に抱負 |
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9年前に病気が原因で車いす生活となった堀籠さんは、「パソコンのネットワークを使えば、障害者もこういう仕事ができることを知ってほしい」と強調。仙台市宮城野区の佐々木智幸さん(25)は、「障害者の視点から、選手や運営スタッフの姿を記事にしたい」と意欲を見せた。 仙台商校で写真部部長を務める佐藤君は、「取材や写真の撮影を通して、みやぎ国体を盛り上げようと思います」と語った。 知事室のパソコンを使って実際にHPにアクセスした浅野知事は、デモ画面を眺めながら、「面白くなりそうだね。がんばってください」などと、堀籠さんらを激励した。 HP作成を担当するのは、県内外の障害者7人と県内36校の高校生約260人。大会期間中は毎日午後5時に更新する予定。 27日からHPを公開しているが、記事や競技結果も合わせた正式な公開は、夏期大会が開幕する9月8日から10月31日まで。アドレスはhttp://kokutai.prop.or.jp/search.htm |