作成日 1999年9月吉日

 
 
 
     
 

「challengedを納税者にできる日本」

 
 

が私たちのキャッチフレーズ!!

 
     
 
社会福祉法人 プロップ・ステーション
理事長 竹中 ナミ
 
     
   みなさん、こんにちは、ナミねえです!  challenged(チャレンジド)というのは「障害を持つ人」を表す新し い米語「 the challenged」を語源とし、障害をマイナスとのみ捉えるの でなく、障害を持つゆえに体験する様々な事象を自分自身のため、ある いは社会のためポジティブに生かして行こうという想いを込め、プロッ プが提唱している呼称です。
 (社福)プロップ・ステーションはコンピューターネットワークを活用してchallenged (チャレンジド:障害を持つ人)の自立と社会参画、とりわけ就労の促進を目標に活動 を続けています。
 障害を持つ人は日本において、チャンスより保護の必要な人たちと位置づけられてき ました。でも今これは、本当に正しいのでしょうか?
 
 超高齢化といわれる時代を迎え、高度なケアを必要とする人たちの人口比率が高まる 中、働く意欲を持つ人が"チャレンジドであれ、女性であれ、高齢者であれ"就労のチャ ンスを得て、社会参画や納税というかたちで「支える側」に回ることの出来る社会シス テム。そういうシステムの構築が、これからの日本には必要なのではないでしょうか。 とくにバリアーの大きいチャレンジドの就労における様々な障壁を取り除く知恵や努力 は、チャレンジドのみならず、多くの人たちにとって、「自己実現可能な未来」への道 を切り拓くのではないかと思います。
 
 プロップでは、そのための手段としてコンピュータに着目し、「コンピュータネット ワークを活用した在宅ワーク」を含む広範な就労の場の創出に向け、産・官・学・民・ メディアのすべての分野の人たちと連携しながら、目標に向かって進んでいます。
 
 生まれつきであれ、事故や病気や加齢が原因であれ、全ての人は「障害をもつこと」 に無関係で生きて行くことはできません。ケアのひつようなときには適切なケアを、働 く意欲のあるときには就労のチャンスが得られるという柔軟な社会システムを生み出す ことこそが、今わたしたち一人一人に突きつけられた課題ではないかと思います。 プロップは多くの人たちとともに、この課題に果敢に挑戦しています。
 
     
 
challenged(チャレンジド)というのは「障害を持つ人」を表す新しい米語「the challenged」を語源とし、障害をマイナスとのみ捉えるのでなく、障害を持つゆえに体 験する様々な事象を自分自身のため、あるいは社会のためポジティブに生かして行こう という想いを込め、プロップが提唱している呼称です。
 
     
 

プロップ・の活動の詳細はホームページをご覧下さい。

 
  http://www.prop.or.jp  
     
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