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写真集「チャレンジド」表紙 写真集

チャレンジド
ナミねぇとプロップな仲間たち

撮影=牧田 清

平成14年9月1日 発行

 ナミねぇは、プロップ・ステーションの仲間にとって、「元気の素」だと感じた。
 昨年の春からボチボチ写真を撮らしてもらいながら思った。
 チャレンジド(障害を持つ人)の自立と就労を支援するプロップ・ステーション活動を 「わたしはやりたくてやっている」と、日々、溢れんばかりのパワーでこなすナミねぇの姿にわたしも元気をもらった。ナミねぇから学んだ、神からチャレンジするべき課題や才能を与えられた人「チャレンジド」本当にいい言葉だと思いました。で、そのまま写真集の題名にしました。

写真家 牧田 清(あとがきより抜粋)

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写真集の帯には、ジャーナリストの筑紫哲也さんと衆議院議員の野田聖子さんよりメッセージを頂きました。
筑紫哲也:メッセージ 野田聖子:メッセージ

障害をハンディでなく「チャレンジド」とみなし、
社会の一員として働くことに誇りを持とうと
挑戦する人たちの明るい表情がここにある。
そこから私は元気をもらった、どうぞ、あなたも

ジャーナリスト 筑紫哲也

障害があってもなくても、
私たちみんながどこかチャレンジドの部分を持っていて、
そういう私たちの生きざまを包み込める社会が
必要なんだと思います。

衆議院議員 野田聖子

 

チャレンジド
ナミねぇとプロップな仲間たち
(モノクロ 112ページ)

2002年9月1日 発行

撮影/牧田清

発行所/株式会社吉本音楽出版

制作/吉本興業株式会社

協力/社会福祉法人
    プロップ・ステーション

定価/2000円(税込)

写真家:牧田清

牧田 清

1952年、大阪府八尾市生まれ。
1988年から5年間、韓国で取材。
現在は大阪を中心にヒューマンタッチのフォトジャーナリストとして活躍中。

『軌道』(新泉社)、
『良心囚のオモニたち』(日本版/耕文社、韓国版/図書出版・空間)、
『ホームレスの詩』(遊タイム出版)、
阪神大震災被災地・神戸長田の記録として
『街が消えた』(遊タイム出版)
『長田随想』『元気やでKOBE』(ひごろ書房)などの写真集がある。

 

   
   

巻末特別対談

木村政雄 元吉本興業常務取締役

ナミねぇ



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