フォーラム主旨
 
 本年1月より2002年3月末までの期間、政府の緊急地域雇用特別交付金事業に基き、 大阪府とプロップ・ステーションが連携して、年々重度化する養護学校教育現場においてコンピュータやIT(情報技術)を活用することにより、障害を持つ児童たちのコミュニケーショや自立への取り組みを深め、ひいては就労につながる教育を行うための事業を実施いたします。
 
 本企画は、国・自治体・NPOが力を合わせて上記の事業を展開していくために、一般および関係者の参加を募って、事業への理解と支援を呼びかけるために開催するものです。
 
 プロップ・ステーションのセミナーで実力を磨いたチャレンジドたちが、このような仕事に就く チャンスを得られたことを心から喜ぶとともに、今回の受託事業のコーディネイト役として、 精一杯がんばろうと思うプロップです。
 




フォーラム


「チャレンジドの情報教育と就労を考える」


〜障害者を支える情報教育をめざして〜


 障害のある子どもたちは今、不況の下で、社会に出て働く場を確保することが困難となって います。そんな中、教育現場では、急速な情報化社会の進展を子どもたちの自立に活かそうと する様々な取り組みが始まろうとしています。また、チャレンジド(障害者)が情報技術を学 び、納税者として自立できる社会の実現をめざすNPOの支援活動も実を結び始めています。
 このフォーラムは、障害のある子どもたちが今求める情報教育とは何かを探ります。



と き  平成12年 2月15日 (火) 14時〜16時
 
ところ  大阪府立女性総合センター「ドーンセンター」大ホール
  大阪市中央区大手前1-3-49  TEL 06-6910-8500
  (地下鉄谷町線・京阪「天満橋駅」下車 東へ徒歩 5分)
   
※ 入 場 無 料 (定員 500名) 事前のお申し込みは不要です。
   


     
 
〜 プ ロ グ ラ ム 〜
 
     
 
基 調 講 演   文部省大臣官房政策課長  寺 脇  研
 
     
 
パネル・ディスカッション & 実践事例紹介
 
     
 
〔パネラー〕
 
文部省大臣官房政策課長
 
寺脇  研
労働省職業安定局障害者雇用対策課専門官
 
金崎 幸子
厚生省大臣官房障害福祉課専門官
 
坂本 洋一

羽 曳 野 市 長
 

福谷 剛蔵
プロップ・バーチャル工房CGアーティスト
 
吉田 幾俊
大阪府立盲学校教頭
 
安達 睦也
社会福祉法人プロップ・ステ−ション理事長
 
竹中 ナミ (総合司会)


主  催
社会福祉法人プロップ・ステーション/大阪府教育委員会/大阪市教育委員会/大阪国公立養護教育諸学校長会
 
    協  賛(予定)
財団法人 大阪府スポーツ・教育振興財団、高度情報化推進協議会
 
    後  援(予定)
文部省、労働省、厚生省、近畿通商産業局、近畿電気通信監理局、
(福)大阪身体障害者団体連合会、(福)大阪知的障害者育成会(順不同)
 
 
(お問い合わせ先)
大阪府教育委員会養護教育課(TEL 06-6941-0618) / (福)プロップ・ステーション(TEL 06-6881-0041大阪 078-845-2263神戸)
 
 
*(福)プロップ・ステーション は、チャレンジド(障害者) を納税者にできる日本の実現をめざして活動しています。

 

記念フォーラム「チャレンジドの情報教育と就労を考える」無事終了しました。

ありがとうございました。

 


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