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NEW MEDIA 2000年11月号より転載 |
テーマレポート
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(報 告:中和正彦=ジャーナリスト)
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第6回チャレンジド・ジャパン・フォーラム日米会議から
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コーエン理事長の公演後のセッションではCAPから学ぶべき点が多数指摘された。司会は金子郁容・慶大教授〈写真手前〉
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セッションの合間に、プロップステーションのチャレンジドが制作したCD-ROM作品を制作者自身が紹介した。
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ライファー教授の講演後のセッションには、IT行政の最先端からスタンフォード大学日本センターに転身した元通産官僚の安延申さん〈写真右端〉も登場。司会は須藤修・東大教授〈写真左端〉
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左セッションには、重度四肢まひ者の就労問題研究会を主宰する清家一雄さんも登場〈自身も四肢まひ〉。重度障害者への“マインド”支援の必要性を語り、Webの可能性に期待を寄せた。
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セッション3 「いま企業の経営トップが動くとき」。写真左より司会の成毛真〈インスパイア社長〉と西嶋美那子〈日経連障害者雇用緊急支援センター次長〉に続き、須藤修〈東大教授〉、阿多親一〈マイクロソフト社長〉、手嶋雅夫〈マクロメディァ社長〉、池田茂〈NTT-ME社長〉、金丸恭文〈フューチャーシステムコンサルティング社長〉、竹中ナミ〈プロップステーション理事長〉の各氏。
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セッション4 「チャレンジドの学習と就労に向けた各地の取り組みと展望」。 |
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セッション5 「チャレンジドが提案する新たな社会システムづくりと政策展望」。鈴木寛・慶大助教授の司会で、文部省の寺脇研大臣官房政策課長、労働省の坂本由紀子大臣官房審議官、運輸省の辻岡明消費者行政課長、建設省の大石久和道路局長がそれぞれの取り組みを語った。
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急遽、平沼赳夫通産大臣が来場し、「IT担当大臣として是非とも皆様方のお力添えをお願いしたい」と挨拶。
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セッション6 「チャレンジドと新たな地域コミュニティ創造の提言」では、ビデオ出演2知事を含めて5人の知事が登場。写真左より、「ここに来て県政のためのキーワードを得た」と語った浅野史郎・宮城県知事。「来年のCJFは三重県でやります。是非ご来場を」とアピールした北川正恭・三重県知事。「地域の人の本当の力をITで引き出したい」と語った増田寛也・岩手県知事。「いかに情報化を地域文化に結びつけるかという視点が大切」と語った橋本大二郎・高知県知事〈ビデオ出演〉。「今後の時代の主役の一つであるNPOとどうタイアップしてやっていくかを考えている」という石川嘉延・静岡県知事〈ビデオ出演〉。
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2日間で450人を超えた参加者。舞台正面の250インチ大画面でセッションはわかりやすく進んだ。〈プロジェクター投映協力:銀座サクラヤ〉 |
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壇上の話は、パソコン要約筆記ボランティアの手で文字化されて聴覚障害者にも伝えられた。
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会場の一角には、プロップステーションのチャレンジドの生き生きとした活動ぶりを迫った写真や、その活動から生まれた作品が展示され、来場者の注目を集めた。 |
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CJFを支えるキーパーソン。写真左よりCJF座長の須藤修・東大教授、副座長の清原慶子・東京工科大学教授、アドバイザーの金子郁容・慶大教授、そしてこのムーブメントの“顔”、竹中ナミ・プロップステーション理事長。
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体のパフォーマンスで会場を沸かせた上海太郎氏。吉本興業の応援で実現した。
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オープニングを飾ってくれた大島花子さん。「父、坂本九の遺志を継ぎ、チャレンジドの皆さんと歌を通して楽しみたい」。
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