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産経新聞 1998年1月7日より転載

息づく未来に伝えたい
地域からの発信100人

先進的に障害者の自立を

産経新聞記事
プロップ・ステーション代表
竹中 ナミ

障害者がインターネットの受発信を行い、交流の輪を広げ、またパソコン操作の技術を身につけることで働く機会をつくっています。 週3回、セミナーを開いており高い技術を得ることも可能です。講師には教室で学んだ障害者もいます。企業などを回って、障害者たちのできる仕事内容を説明、働く場の提供を受けます。現在、情報通信関係など数社で在宅勤務をしていますが、そういった情報さえ企業には伝わっていないのも事実です。

関西は独特なパワーがあります。「おもしろいことなら飛びつけ」的な発想をも感じます。「障害者を、社会の一員として受け入れ、仕事ができるよう育てる」。そんな先進的な取り組みを期待しています。

障害者の自立支援、雇用促進を行う

神戸市東灘区

会員約60人

プロップ神戸セミナー風景

障害者にパソコンセミナーを開くなど、やさしい環境づくりを目指すグループも急増している


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