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厚生労働省遠隔ITセミナー・スタッフ紹介 】

<在宅講師プロフィール>

写真:西村 薫(にしむらかおる)

西村 薫(にしむらかおる)

居住地:京都市 年齢:54歳
障害名:関節リウマチ

大学卒業後、会社勤務時代に発病。手術のため何度か入院生活を送り、自宅療養中にプロップのオンラインセミナー「翻訳者養成講座」を受講後、語学力を生かし、海外ゲストとの対談ビデオや資料の翻訳行う。大阪府教育委員会の委託によるリンク集作成、Word Excel PowerPoint など、Microsoft Office の主要なアプリケーションの活用テキスト作成、eラーニングセミナー用教材作成を行い、現在、市町村合併の調査資料作成中。

写真:間藤裕也(まとうゆうや)

間藤裕也(まとうゆうや)
                  
居住地:仙台市 年齢:28歳
障害名:クーゲルベルク・ウェランダー病

高校卒業後、プロップのオンラインセミナー(Visual Basic)を受講後、宮城県で行われた宮城国体で、高校生の作成したニュース記事のWebへのアップを行う。大阪府教育委員会の委託によるリンク集作成、Word Excel PowerPoint など、Microsoft Office の主要なアプリケーションの活用テキスト作成、eラーニングセミナー用教材作成を行い、現在、市町村合併の調査資料作成中。

両者とも、独学やプロップ・ステーションでスキルを研鑽し、プロップ・ステーションに遠隔スタッフとして就労しています。現在、他のチャレンジドのリーダーとして、仕事を振り分け、成果チェックを行うなど、責任者として、また良き相談者としても、活躍中です。


写真:中内幸治(なかうちこうじ)

中内幸治(なかうちこうじ)

居住地:尼崎市 年齢:49歳
障害名:進行性筋ジストロフィー ベッカー型

大学卒業後、10数年ほどSEとして会社勤務。病気の進行により、会社勤務時代の最後の1〜2年は車椅子を使用。退職後は個人受けでの仕事を行う。その後、プロップのオンラインセミナー(Microsoft Access)を受講。幾つかのプロジェクトを経て、プロップの在宅スタッフとなる。大阪府教育委員会の委託による「府内盲聾養護学校のICT活用支援プロジェクト」にて、各校の実態調査、リンク集作成、各種テキスト作成。企業様のご依頼にて、市町村合併などの調査資料作成。その後、半年ほどの入院があり、現在は家庭事情・体調管理の難しさより、スタッフを退き、プロップの協力者となる。

在宅講師・スタッフと打ち合わせを進めながら、教材の作成やセミナーの企画・進行のとりまとめ役を果たした、今回のセミナーのいわばプロデューサー的存在。



<会場サブ講師プロフィール>

写真:岡本敏己(おかもととしみ)

岡本敏己(おかもととしみ)

居住地:大阪府高槻市 年齢:60歳
障害名:ポリオ(脊髄性小児マヒ)

和歌山県の海南市で生まれました 。中学では陸上部に所属し、本来は考えるより体を動かす方が向いているのです。 13歳でポリオ(脊髄性小児マヒ)に罹り両手がブラブラで動きません。でも両足は結構器用で、日常生活にあまり不自由はしていません(一人暮ししてまんねん)。もちろんマウスの操作もそこそこ早いですよ。下手ですがスキーもしますし水泳も1キロ位はおよげます。(実は障害者になる前はスキーも水泳も駄目でした。不思議なもんですなー)
プロップとの出会いは、私の今所属している作業所にパソコン習えへんかと回覧板が回ってきて、誰か行けよと言うことになり、他の皆が逃げて、私にお鉢が回ってきたという次第です。何ともまあいいかげんな出会いだったのですが、何かはまってしまい、プロッブ第一期生の身が今は講師みたいなことをしてま。一番良かった点は楽しく習えた点です。そして何よりの収穫は一生楽しめそして学べる事を得たことです。
わたしの願いは皆にコンピュータに親しんでもらい、あわよくばそれで金儲けをしてもらいたい。そのようになってもらう手助けをしたい、と思ってます。私でもそこそこパソコンが扱えるということ自体、皆に「やれそうや」という自信を持たせることが出来る。そんな気もします。
(本人談)

写真:菊田能成(きくたたかふさ)

菊田能成(きくたたかふさ)

居住地:大阪府豊中市 年齢:41歳
障害名:てんかん

4歳のときに発病。34歳のときにプロップの「グラフィック初級セミナー」を受講。プロップのオリジナルCD-ROM制作を手伝いながら「グラフィック中級セミナー」を受講後、プロップ神戸ネットワークセンターのスタッフとして、機関紙制作・グラフィックセミナー講師・ホームページ制作などを担当。現在は、厚生労働省自律移動支援プロジェクト ホームページ制作などグラフィック関係の仕事を担当。

普段はプロップ・ステーション神戸オフィスで活躍する二人ですが、今回のセミナーでは会場でアシストするサブ講師として駆けつけてくれました。



<教材イラスト作成担当者プロフィール>

写真:安藤美紀(あんどうみき)

安藤美紀(あんどうみき)

居住地:大阪府
障害名:重度聴覚障害

聴覚障害者ママが働ける場を作ることを目的にMAMIEを2006年に設立。
MAMIEのリーダーとしてスタッフを引っ張るつもりがミキティがスタッフの足を引っ張りながら仕事をさせて頂いております。チャリティーショップ「くるりん」とまちづくり福祉推進ネットとネットワークを中心に今日もMAMIEは頑張っております。
障害者向けのパソコン教室の講師、ウェブデザイナー、手話講師、障害者に関する漫画を描く聴覚障害者の漫画家です。活動面は「フランカー」「いくお〜る」「働く広場」などの福祉関係の雑誌の漫画をセミプロで描いてきました。
現在は社会福祉法人プロップ・ステーションの理事長竹中ナミの著者「ラッキーウーマン」の漫画化へ向けて活動中。

安藤さんは、今回のセミナーの教材に使われた素敵なイラストを作成してくれました。NHK教育の番組「きらっといきる」でも二度にわたって紹介されたので、ご存知の方も多いと思います。



<事務局スタッフ>

阿波雅以
写真:阿波雅以

阿波雅以(あわまさい)

プロップ東京オフィス担当者として、厚労省とチャレンジド講師たち、ネオメイト技術者とのパイプ役を努め、セミナー全体を指揮。残念ながらこの仕事を最後に、夫の転勤に伴い名古屋へ転居。

優秀なスタッフを失って、めちゃ寂しいけど、名古屋でも活躍してね:ナミねぇ(談)


栗林浩(左) 竹中宏晃(右)
写真:栗林浩(左) 竹中宏晃(右)

栗林 浩
(くりばやしひろし)

プロップの、海外組織との交流を担当する翻訳ボランティア・スタッフ。今回のセミナーでは受付業務をサポート。

竹中宏晃(たけなかひろあき)

本年1月プロップ・ステーション事務局長に就任。
東京オフィス専従。



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