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かいしゃ物語
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ものの心についてパート2
3
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先日のこと、ふと思いついて、久しぶりに「かいしゃ」を出して置きました。
学校から帰ってきた娘に「かいしゃ、黒くなってるね、拭いてやったら?」と言うと、
娘は素直にうなずいて「かいしゃ」をだき、そしてお風呂に入れてやりました。
取れかかっていたボタンも縫い着けてやり、3日ほどベランダで干した「かいしゃ」を
娘は他のむいぐるみと供にベットに誘いました。
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どんなにか「かいしゃ」は喜んでいることでしょう!
「かいしゃ」の幸せをひしひしと感じました!
ものにも心があるのです!
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