その次は神戸で行われた中学の同窓会に出席です。


なんと35年ぶり!
わー、年がばればれ。
しかも35年間一回も
会うことのなかった同窓生。
何一つ思い出すことも
なかったのですが、
玉手箱の煙の向こうに
懐かしの顔顔が・・。
35年の年月は抗いようもなく、
みんなのお顔(自分もだけど!
)に刻みこまれていますが、
またまた、無意識の底に沈んでいた
思い出たちがあぶくのように
浮かび上がってきました。
その時、遠くに初恋のM君を発見!

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「私、M君って大っきらい!」と
当時の親友の伝えたところ、
速攻、それをM君に伝えられ(それって親友?)
「僕も」とまたまた速攻で返事を聞かされ、
哀れ、私の初恋は終わったのでした。
当時つっぱっていた私は
優等生でスポーツマンの「太陽の下の好青年」を
好きになることは
許されなかったのです。くすん。

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だ・か・ら、当時と同様、
今もチョー素敵なM君に
35年ぶりに告りました。
「私、M君のこと、
好きだったんだー。」って。
「あっはっはっは、それは、どうも。」
とすてきに笑う
「太陽の下の好中年」のM君でした。

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